山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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甲斐駒ヶ岳(その8)

2014-08-10 | 山梨の山

頂上全体はこんな感じです。
山全体が花崗岩でできています。




中央アルプスも見えます。
右の山が木曽駒ヶ岳、宝剣岳です。
雲がどんどん湧いてきています。



ここをまっすぐ進めば鋸岳です。
厳しい岩場の連続でそれなりの覚悟が必要です。



ハクサンイチゲが咲いていました。
まだ目覚めたばかりのようです。



下りの登山道はかなりザレています。
砂浜を歩いているような感じでした。




仙丈ヶ岳の雄姿です。
カールがきれいに見えます。



北岳から農鳥に繋がる尾根です。
ここから眺める塩見岳もよい姿をしています。



手前の山が摩利支天、富士山もまだよく見えています。



摩利支天が格好良くなってきました。
標高2820m、やはり花崗岩でできた山です。




分岐に着きました。
ここから摩利支天に登れますが、時間の関係で今回はパスです。



中央アルプスの木曽駒が噴火したようです。
雲のいたずらでした。




六万石に着きました。
かなり大きな岩です。
左の登山者と比べてみてください。
頂上から約1時間の下りでした。




奥のピークが駒津峰です。
これからあそこまで登ります。



かなり岩がゴロゴロした登山道です。




やっと駒津峰に着きました。
ここで20分以上も休息しました。



甲斐駒の雄姿です。
9年ぶりの甲斐駒でしたが、優しく迎えてくれました。
何よりも晴天が嬉しかったです。