鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「結婚できない男」(第10話:女ごころがわからなくて悪いか!!)

2006-09-10 00:38:29 | テレビ(ドラマ)
今回の「結婚できない男」は、摩耶がワールドハウジング社からヘッドハンティングの誘いを受けた、というのが中心となって話は進んでいく。
と言っても、最初は信介がたくさんのスパムメールを受け取る、というシーンからだったのだけれど…。


信介と摩耶が夜、ドライブをするシーンの中で、信介が「機械と俺と、どっちを信用する?」と摩耶に問いかけるシーンがあったのだが、摩耶が信介の言葉を信じてまっすぐ進んでいったら工事中で通れなかった、というのを見た時はちょっとびっくりした。
と同時に、このシーンを見たとき、信介のひねくれっぷりは健在だった…、と改めて思ってしまった。

私も摩耶と同じように、信介の「新しい道ができた。」という言葉を信じてしまったので、まさか工事中だとは考えもつかず、「信介に一本取られた!」という気持ちがわき起こってしまった。

それはさておき、信介が自販機でジュースを買うときに、1000円札を入れた後でボタンを連打しているにもかかわらず、入れた1000円札が戻ってきてしまう、というのには笑ってしまった。
「私もよくある…!」と思ったけれど。


信介が立ちくらみで夏美のもとを訪れるシーンで、夏美が信介の気持ちを確かめたくて、摩耶はヘッドハンティングの話を受ける、といった感じのセリフを言っていた。
私はこれを聞いてはじめて、「信介にとって摩耶はなくてはならない存在だ、という気持ちを摩耶は引き出そうとしていたのか!」という事に気づいたように思う。

私も女心は全くわからないので、このセリフを聞いて、「劇中でこういう気持ちに気づくチャンスがあったとしても見過ごしていたかもしれない…。」と感じた。
マジで。


そして、摩耶が引き抜きの担当者と会うその日に、信介が「行かないでくれ…!」などと、自分の思いをぶつけるシーンは、信介らしさが出ていて良かった、と思っている。
特に、「便利で都合のいい女は他にはいない。」というところに、彼らしさが出ていたかも…。


次回は、みちるが信介のことを好きになってしまったりするらしいけれど…。


●関連記事
■過去の回の感想
・「結婚できない男」(第1話:一人好きで悪いか)
・「結婚できない男」(第2話:好きなもの食べて悪いか)
・「結婚できない男」(第3話:お金を使って悪いか)
・「結婚できない男」(第4話:休日ひとりで悪いか!?)
・「結婚できない男」(第5話:家に人を入れないで悪いか!!)
・「結婚できない男」(第6話:融通きかなくて悪いか!!)
・「結婚できない男」(第7話:親戚づきあいが嫌いで悪いか!!)
・「結婚できない男」(第8話:犬がキライで悪いか!!)
・「結婚できない男」(第9話:彼女ができて悪いか!)


・「信介が摩耶に自分の思いをぶつけるシーンでは信介らしさが十分出ていた。」と思う人
・「摩耶が信介を試していたなんて、マジで気づかなかった!」と、思った人
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