鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「結婚できない男」(第5話:家に人を入れないで悪いか!!)

2006-08-03 01:01:43 | テレビ(ドラマ)
今回の「結婚できない男」は、信介がきれいに自分の家を掃除するシーンから始まる。


今回も信介は思う存分、ひねくれまくっていた。

「他人を家に持ち込まない主義」なんて信介がこぼしていたのを聞いたときは、「彼女とおしゃべりしたり、気の合う仲間と一杯飲んだり…、などといった楽しいことができないじゃないか…!」と反論したくなってしまった。
しかも信介は、「家の中ぐらい、人間関係から解放されたい」とも口走っていたので、こうなるとまるで“ひきこもり”みたいだな…、ともつぶやきたくなってしまった。

家の中によその人を一切入れない、となると、自分の場合はときどき寂しい気持ちになったりするかもしれない。
あまりの寂しさについ時間を忘れて、誰かに長電話やメールをしたり…、なんてことになりそうだ。

信介は大好きなクラシック音楽があれば、家に他人を入れなくても大丈夫なのかもしれないが…。

でも、「家の中に人を入れない」とあれほど言っていた信介が、夏美が家に入ってきていたのを見てあ然とするのを見たときは大爆笑だったな……。


信介が仕事を家に持ち帰ってきて、一杯牛乳を飲んでこれから仕事、という時にさっき牛乳を飲んだグラスが気になってしかたがない…、というシーンを見たときは、「やらなければならない仕事は…?」と、信介にハッパをかけたい気持ちになってしまった。
このシーンを見たとき、「自分も、やるべき仕事があるのになかなかその気にならず、どうでもいい事につい目がいってしまう、というのはよくある…。」とも思わずにはいられなくなってしまったのではあるけれど…。


そして、信介が倒れてしまうシーンを見たときは、仕事も家事もすべて完ペキにこなそうとしたのがたたったのだろう…、と直感した。(絶対そうだけど。)
ドラマにおいて信介は、摩耶(高島礼子)が松野さんにピンチヒッターをお願いしてくれていたにもかかわらず、入院していた中川総合病院を抜け出して達川邸の設計の仕事を完遂させてしまうのだが…。

このシーンを見て、自分がピンチの時は周りの誰かに助けてもらう、というのも大事だ、というのを再認識したように思う。
自分もつい、自分がやると決めた事は最後までやらなければならないたちだが、その気持ちが空回りして体を壊したりしたら意味ないし、何より最終的な約束を守れなかったら本末転倒なのだから…。


次回は一体、信介はどんなひねくれっぷりを私たちに見せつけてくれるのだろうか…。


●関連記事
■過去の回の感想
・「結婚できない男」(第1話:一人好きで悪いか)
・「結婚できない男」(第2話:好きなもの食べて悪いか)
・「結婚できない男」(第3話:お金を使って悪いか)
・「結婚できない男」(第4話:休日ひとりで悪いか!?)


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