鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「結婚できない男」(第6話:融通きかなくて悪いか!!)

2006-08-11 01:35:16 | テレビ(ドラマ)
今回の「結婚できない男」は、信介がレンタルビデオ屋で「ROCKETMAN BLUES」を借りようとする、というところから始まる。


今回の信介は少し、素直にふるまっていたところもあったように思う。
自慢のひねくれっぷりも健在だったけれど。


信介が夏美とお好み焼き屋(「道とん堀」)で食事をするシーンで、信介がお好み焼きの焼き方についてのうんちくを聞いたときは、何となく「へぇ~。」と思ってしまった。
しかも、信介自身がお好み焼きを作るのを見たときは思わず、「すごい!」と感心してしまった。

けれども、自分がお好み焼きを作っている最中に、信介のように延々とうんちくを語られると、夏美みたいに自信をなくしてしまうし、しまいにはキレてしまうかも…?


また、今回のエピソードで信介は、結城さん(有名なイラストレーター!)の家の設計をすることになる。
ドラマで信介は一度、結城さんの家の設計を「辞める。」と言うのではあるが…。(結局はやることに決めたけれど。)

信介が結城さんのホームパーティーに参加したときに「なかなか……興味深い作品です。」とフツーに結城さんのイラストに感想を述べたときは、「信介も成長したな…。」と思わずつぶやきたくなってしまった。

それよりも、夏美が「道とん堀」で「あなたがこの仕事を断ると、困る人がたくさんいるんでしょう?」と諭した後で、信介が「ただ、いい家がつくりたいんです!」というのを聞いたときは、「自分が仕事に対して“ゆずれないもの”を持つ、というのは大事なことだ!」ということを再確認したように思う。
その信介のセリフがあったために、夏美の「相手のポリシーとか関係なく治療する。」というセリフも、説得力があったように思えてならない。

私は信介と夏美の「道とん堀」での一連のやり取りを見て、「自分が何をしたいのかわからない。」というのは問題だな…、とも思った。
そんな気持ちだと仕事に対する情熱がなくなってしまうのだから…。

でも、ドラマの最後の最後で、「信介は今朝になって、『結城さんに自分の家作りのポリシーをぶつけてやる。』なんて言い出した。」のを、摩耶は言っていたけれど…。
ひょっとして信介は、夏美らにうんちくを語るときのように、結城さんにも自分の家作りにかける情熱を語ってしまったりして…!?


次回、信介は夏祭りに参加したり、葬式に参列したりするそうだ。


●関連記事
■過去の回の感想
・「結婚できない男」(第1話:一人好きで悪いか)
・「結婚できない男」(第2話:好きなもの食べて悪いか)
・「結婚できない男」(第3話:お金を使って悪いか)
・「結婚できない男」(第4話:休日ひとりで悪いか!?)
・「結婚できない男」(第5話:家に人を入れないで悪いか!!)


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