鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「フリーター、家を買う」(第7話:「怖さとつきあって、みな生きてる」)

2010-12-07 00:08:14 | テレビ(ドラマ)
11/30に放送された「フリーター、家を買う」(第7話)は、哲平(丸山隆平)が事故に巻き込まれてしまい、病院に搬送されるところから話は進んでいく。

★理想の職場って…

真奈美(香里奈)は、哲平が巻き込まれてしまった事故のことで自分を責めてしまい、しばらく出勤しなくなってしまう。

今回のエピソードのラストで真奈美が出勤してきた時、私は「良かった…。」と思った。
この事は、出勤してくる前の日の夜(?)に大悦土木で働く仲間たちが真奈美のケータイに温かいメッセージを残してくれていた、というのが大きかったのだろう。

でも、改めて私がこのシーンを振り返ってみると、「みんながよくしてくれて、日々の仕事に励むことができる職場が自分の理想だ。」とつくづく思う。
時々、職場でトラブルを起こしてしまう事はあるのだけれど…。
そして、私はこうも考えた。
「毎日上司から罵倒される上に、ノルマもきつくて…、という職場では絶対に働きたくない。」と…。(悲しいことに、実際にそんな会社は存在するのです。)

★子供の将来は…

今回のエピソードの終盤で、亜矢子(井川 遥)が母・寿美子(浅野温子)に電話で「子供の将来は、親が決めてはいけないような気がする。」といった事を話す、というシーンがあった。

私はこれを聞いて、「全くそう思う。」と思った。
親の期待に応えようとした子供が壊れてしまう、という事例を本などで私は何度も見たり聞いたりしたからだ。

さらに、寿美子の「遠回りするかもしれないけれど、(子供は)自分で答えを見つけていく。」という言葉も、私にとっては納得できる内容だったように思う。
自分みたいに20代後半になっても、自分が「これ!」と心から思える場所を見つける事ができる、という事だってあるのだから。


次回は誠治が引っ越し費用として、とりあえず100万円を貯める、という目標を立てるそうだ。
しかし、誠治は父・誠一(竹中直人)と衝突してしまったり、寿美子が西本(坂口良子)の家を訪ねてきた悪徳セールスマンに引っかかってしまったり…、といい事がない。
「家を買う」という目標から大きく遠ざかってしまいそうな気がするので、とても心配だ……!


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■他のブロガーの感想
・フリーター、家を買う。 第7話(「どらま・のーと」より)
・『フリーター、家を買う。』第5話~第7話を観て・・・(*^.^*)(「ひろくんのほのぼのコラム ( ^_^)_∀」より)
・フリーター、家を買う。第7話(「エリのささやき」より)
・フリーター、家を買う。 第7話:怖さとつきあって、みな生きてる(「あるがまま・・・」より)
・フリーター、家を買う。 #07(「ぐ~たらにっき」より)
・フリーター、家を買う。 第7話 怖さとつきあって、みな生きてる(「レベル999のマニアな講義」より)
・フリーター、家を買う。第7話「怖さとつきあって、みな生きてる」(「Happy☆Lucky」より)
・≪フリーター、家を買う。≫☆07(「まぁ、お茶でも」より)
・フリーター、家を買う。 第7話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・【フリーター、家を買う。】第7話(「見取り八段・実0段」より)
・ドラマ「フリーター、家を買う」第7話「怖さとつきあって、みんな生きてる」(「◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆」より)
・フリーター、家を買う 第7話(「シフォンなキモチ」より)

■過去の回の感想
・「フリーター、家を買う」(第1話:「明るかった母さんが壊れた…!」)
・「フリーター、家を買う」(第2話:「どうせオレは恥ずかしい息子だよ」)
・「フリーター、家を買う」(第3話:「あんなオヤジでもヒーローだった」)
・「フリーター、家を買う」(第4話:「お袋の、面倒見るのもう無理だ…」)
・「フリーター、家を買う」(第5話:「生きてる世界が違うって何だよ…」)
・「フリーター、家を買う」(第6話:「母さんを悲しませることすんなよ」)


「フリーター、家を買う」(第7話)を見て…、
(A)「みんながよくしてくれて、日々の仕事に励むことができる職場が理想の職場だ。」と思った人
(B)「子供の将来は、親が決めてはいけないような気がする。」といった内容の言葉に共感した人

上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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