(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

11/11/07

2011年11月07日 | 日記?
■今日の一枚 キュアビート作成中
 (web拍手を送る)
 影を落とし込みました。それっぽくなってきた感じ。
 もうちょっと細かい所にも影を落としたい感じではあるが予定は未定。

■拍手送って下さった方
 ありがとうございました。


 女子バレー始まりましたね。好きなんですよ女子バレー。佐野ちゃんカワイイ。
 しかし毎度のことながら決めきれませんねぇ。中国戦は勝てた試合だろうに。
 これで五輪にいけるんですかねー。というか五輪に出場するだけでいっぱいいっぱいって感じですよね。
 いけて当然、くらいに強くなってくれればいーんだけど。

灼眼のシャナIII 第2話「来るべきもの」

2011年11月07日 | 視聴済アニメごった煮
あのお姉さんの出番はアレで終わりなのかい?

 そんな今回のお話は…
 バル・マスケ三柱臣の一柱“千変”シュドナイが、フレイムヘイズの重要な連絡拠点・上海のアウトロー総本部を激しい炎に包み込んでいた頃、バル・マスケの居城『星黎殿』へ多くの“紅世の徒”たちが集まっていた。
 数千年前に失われた盟主の復活。それは、集団での戦いを好まないと言われる彼らが一丸となる象徴であり、フレイムヘイズとの全面戦争開始の合図でもあった。
 そして、フレイムヘイズもその動きを察するかのように、ゾフィーを兵団長とし来たるべき戦いへの備えを進めていた。
 シャナもまた、自らの力を高めるべくマージョリーとの特訓を重ね、新たな技を身に付けようとしていた。
 以上公式のあらすじ。

 アバンで出てきたお姉さんはアイキャッチにも出てきた割に、どうもあっさり死んだっぽいな。一体なんだったんだろう(笑)。
 ま、そんなちょいキャラ(失礼?)はともかく今回のお話ですが、まぁなんというか、前回と同様に状況説明、だよなぁ。今、こんな感じです。みたいな。
 シャナはゾフィーとかいう人に手紙で相談し、なんかパワーアップ(?)した感じで、バル・マスケの盟主となった悠二はの方は、各地アウトローを叩いてゾフィーとかいう人の所へフレイムヘイズを集結させ、自身が御崎市(この字だったっけ?)に行くための邪魔をさせないようにしました。という状況の説明である。
 どうも「とりあえず舞台を整えないとな」みたいな感じがするのは、やっぱアバンであっさりお姉さんが退場したからかもしれん。見ていて「ここはこうなってます」「そこはああなってます」の連続のように思えて前回を含め長い前フリをみているようであった。
 個人的には、佐藤が東京アウトロー支部(だったっけ?)にお使いに行く際の電車の件がなかなかおもしろく、逃げることの出来ない走行中の電車内で徒に遭遇したかと思いきや、徒が乗っていたのは対向車両だったという、オチが分かれば「なーんだ」であるが、何の力もない佐藤が、マージョリーさんに渡されたアイテムで徒を感じたら何をもってしても逃げろと言い含められている状況と、逃げることが出来ない電車の中という状況に、まぁどうせその徒は悠二なんだろうから、出会った所でおそらくは死ぬこたぁないだろうとは思っても、「佐藤は一体どうなってしまうんだろう」という気にさせることもさることながら、考えてみればそれくらいしかない簡単な騙しが、佐藤の緊張の度合いが一気に高まり過ぎ去って一気に落ちる緩急の利いた展開は見事であったと思う。
 正直今回のお話としてはこんなもんである。物語が「どうなるのかなぁ」という以前の問題で下地を作っているような感じ。

 さて、個人的に気になった所としては、シャナが自在法の鍛錬で、ゾフィーとかいう人の手紙とかからヒントを得て、なんかパワーアップした件なんですが、私これ全然理解できなかったんですけどいーんですかね?
 ゾフィーとかいう人の自分を誤摩化すのはお終いとか、自在法での炎の手に「自分自身」という名前をつけることで、シャナが一体何を得たのか見えてこなかったので、彼女がいきなりパワーアップした(んですかね?)ことに乗り切れないと言うか、疑問だけ残ってしまった。
 せめて「あぁそういうことか」と得心いくようにしてもらいたかった。まぁ単に私がバカで分からなかっただけなのかもしれんが(苦笑)。
 ともあれ、次回からはお話が動きそうではある。前フリ長いなー。

 どーでもいーけど、公式のキャラクター紹介を見てみたら、結構な数になってますねぇ。
 まぁこのIIIと書いてファイナルと読むだけを見ている人など今更いないであろうから良いのであろうが、正直もういろんなこと忘れちゃっていてついて行けるか心配。つか、このアニメいち不幸な少女吉田一美が持つフェレスを呼び出せるアイテム、使う機会あるんですかね?というか、フェレス自体話に絡んでくるんでしょうか?
 これだけの人物のことを最後までに上手いことまとめられるのか老婆心ながら心配してしまう。
 あ、アバンで死んじゃったお姉さん、ちゃんとキャラ紹介に載ってますね。あんなあっさり消しちゃった人物なら載せなくてもいーんじゃね?

今週のおぱんちゅ
 ない。
 ええーっ!?おぱんちゅないなんてシャナらしくないじゃないか!(間違った見方)

セイクリッドセブン ♯10「アオイ記憶」

2011年11月05日 | 視聴済アニメごった煮
過去話。

 そんな今回のお話は…
 藍羽邸で、5年間眠りについたままのアオイに変化があらわれていた。
 鬼瓦の話では、先日の戦いでアルマが見せた強いセイクリッドセブンの力が、アオイと共鳴して変化を呼び起こしたという。だが、連れてこられたアルマを前にしてもアオイに変化はない。
 アルマの質問に応じ、ルリは語り始める。5年前のクリスマス、幸せなルリ達家族と、執事の鏡親子。
 ルリとアオイはささいなきっかけから喧嘩をしてしまい、それが二人の運命を別つことになったことを――。
 5年前。クリスマスの準備に余念のない藍羽親子。イヴの夜には別荘で過ごすと、アオイとルリは楽しそう。まだ執事見習いだった幼い鏡も手伝いながら、ツリーの飾り付けが行われている。
 自室に戻ったアオイとルリはイヴの夜に飾るリース作りをふたりで分担して作っていた。材料を取りに部屋を出たアオイは偶然、父親と研美が研美研究所への出資をめぐって言い争っているのを聞いてしまう。
 出発の日。まだ準備の出来ていないルリを急かすアオイが誤ってふたりで作ったリースを壊してしまう。それがきっかけでケンカになってしまうアオイとルリ。
 リースを直すと言い張るルリに鏡をお供に残し、両親とアオイは別荘へと向かう。その別荘を、炎を纏った謎の悪石人間が襲い、両親は惨殺されてしまう。
 完成したリースを手に別荘へと到着したルリが目にしたのは、炎上する屋敷と結晶に包まれた姉の姿であった。
 語られた5年間のルリの思い。その思いを受け止め、協力することを約束するアルマ。
 帰り道、アルマは待ち伏せていたナイトに出会い、ルリと出会ってから得た自分の力の意味を語り、ナイトを仲間に誘う。だがナイトはあくまでも研美と戦う道を選ぶのだった。
 以上公式のあらすじ。

 アオイがなんで現在は石になっているかを説明する話。
 状況は上記引用したあらすじ通りで、リースの破損が運命の分かれ道であったわけだが、アオイが石になってしまったのは、どうも防衛本能にセイクリッドの力が反応したようである。
 様は危険を察知し身を守ったわけだが、それならアオイを不安にさせる悪石を殲滅し彼女を元に戻す、というルリがどうして私財を大量に投入してまで悪石と戦うかの理由となっている。またそれが、ケンカ別れしたままだということもルリの原動力になっていて、彼女の必死さに無理がない。さらには研美の策略であるということも分かり、とりあえずの目標がしっかりしたのも良い。
 まぁただ今回のお話的には、「そうだったのかー」で終わっちゃう」内容なので、面白味という点はあんまりないのが正直な所ではある。ま、得てして過去話なんて、物語の進展としてはすでに起こった事なわけだから動きがないのでそんなものである。そもそもその過去に、大いなる謎があったわけでもないしねー。
 しかし、そのアオイを包んでいた石が、前回のアルマの力と共鳴し無くなった事で次回から大きく物語が動くんだろうという期待はある。

 さて、個人的に気になった所としては、過去のアオイについてはいつものコーナーに任せるとして、鏡パパがなんかカッコつけていた割に特にいい所がなく、かなりしょんぼりな役であった。
 まぁそれは冗談半分ですが、一番気になった所としてはナイトだろうか。
 上記あらすじにある通り、今回のラストである間がナイトを仲間に誘い、目指す所の違う彼には断られてしまうのだけど、ナイトって……すげー影薄いですよね。
 多分、本来はアルマと対になるような存在であると思うんだけど、その辺の設定が宙ぶらりんな感がありますな。正直な所、居ても居なくてもさして変わらないような気がしないでもないのだが。
 ルリ・アルマ側の裏で彼らはこんな状況なのです。みたいな二重構造でなければならないような気がするんですけどねー。
 同じ力を持ちつつ環境と境遇の違いから相反している彼らという線が、どういうふうに絡まっていくのか、というのが物語のポイントのひとつであると思っていたのだがなぁ。このままではすごく片手落ちのような気がしてならないのだがどうなんだろう。
 物語としても、とりあえず「研美悠士悪し」ということになったので彼を倒す事になるのであろうけど、その後どーするんですかねー。悪石の殲滅まできっちり描くのかしら。つか、悪石がどこから来ているのまだよく分かってないんですけど。

今週のルリお嬢さま
 ルリは巻き髪でアオイはストレートなんだ。もしかして二卵性なのか?と割とどうでもいい事が気になってしまったり(笑)。
 それはともかく、ルリは元々として活発なアオイに対して内向的だったのだなぁ。現在からするとちょっとイメージが違うような気がするが、両親を失い唯一の肉親は結晶化して、泣いている子供なだけでいられなかったことと、その過去話で実はものすごく頑固であるという描写がなされており、現在のルリお嬢さまらしいところが垣間見れて良い。
 今回のお話の良い所は、ルリお嬢さまの決意が並々ならぬものであり、それ故に一縷の望みにすがる悲壮感が漂っており、ルリお嬢さまは華奢な身体ではあるものの、意志が強く芯のしっかりした女性ではあるのだけど、守りたくなってしまうというおいしい所をついてきた事だろう。
 この強そうで弱く弱そうで強い、という見事なギャップを演出しており好きにならざるを得ない。なるほどこれがギャップ萌えってヤツか。
 そしてアオイなんですけど、結晶化していた5年は当然成長していないわけで、最後に大団円を迎え目が覚めたとして、12歳の姉と17歳の妹というなんだか訳が分からない事になってしまいますよねぇ。
 そもそも、おそらくは事件後に死亡届など出していないだろうから、法的には17歳だけど実質は12歳なので、正確に記すと「17歳だけど本当は12歳の姉」というさらにわけの分からない事になるので、元に戻ったら戻ったで色々大変そうだなぁなどとどーでもいーことを考えてしまいましたよ(笑)。