ジャズを聴き始めた時から、ベースの音が好きでした。あの低音の響きがたまりません。たぶん最初出会ったジャズがマイルス・ディビスのクインテットかなんかで、そこでベースを弾いていたのが、ロン・カーター。彼の猛烈な早弾き、この人はほとんど神格化されていますね。
さて、ジャズの場合それぞれの楽器のソロ・パートが豊富で、ドラム、ベース、ピアノ、管楽器それぞれの素晴らしい演奏技術を堪能できますが、ポップの世界ではどうしてもドラムやベースはリズム隊ということで、ギターに比べどちらかというと裏方。それでもリズム楽器の範疇を超え、もはやソロ楽器ともいえる存在感を醸し出すベーシストは結構いるようです。
管理人の知っている範囲ではその「荒れ狂うリズム」で有名なティム・ボカート。彼はバニラ・ファッジ、ベック・ボガート & アピス、そして今もCACTUSで活躍中のバリバリの現役、特にベック・ボガート & アピス・ライブ・イン・ジャパンでは伝説のギタリスト、ジェフ・ベックに正面切ってのバトル、「俺の方が上手い!」と言わんばかり、理知的な風貌に似合わず、パワフルで狂人のようなフレーズの連発。最近バニラ・ファッジとしてもアルバム出したらしい。6弦というモンスター・ベースの弾き手。
あと「リード・ベース」ともいうべき奏者は「泣き節」ポール・コゾフとバトルを繰り広げたFREEのアンディ・フレイザー(写真)、エリック・クラプトンとバトルを繰り広げたCREAMのジャック・ブルース、この人なんかジャズ出身なもんだから、結構ソロ・パートにこだわっていますね。
日本人ではまず第一にFEEL SO BADの大橋雅人さん。ガーネット・クロウのライヴの常連というか、彼なしではガーネット・クロウのライヴはあり得ない。FEEL SO BADのライヴでのギターまがいのようなプレーを見せ付けることはないにせよ、確かなリズムとビブラートを利かせた演奏でライヴの屋台骨を支えます。
ドリカムのファンというほどでもないのですが、中村正人さん。本当に柔らかい、いい音を出します。時折聴かせるソロが素晴らしい。5弦ベース、エレクトリック・アップライトベースの弾き手。
女性ではGO!GO!7188の「アッコ」こと、ノマ アキコ(旧姓浜田亜紀子)さんの豪快なベースとチャットモンチーの「あっこ」こと、福岡晃子さんの重低音、重厚、かつメロディアスなベースですかね。
それと、「あっこ」が影響を受けたという元SUPERCARのフルカワミキさんにちょっとハマろうかな、と思っています。すでにSUPERCARのラスト・ライブのDVDは注文済み、4月に出る彼女のセカンド・アルバムも買おうかなあと…
さて、ジャズの場合それぞれの楽器のソロ・パートが豊富で、ドラム、ベース、ピアノ、管楽器それぞれの素晴らしい演奏技術を堪能できますが、ポップの世界ではどうしてもドラムやベースはリズム隊ということで、ギターに比べどちらかというと裏方。それでもリズム楽器の範疇を超え、もはやソロ楽器ともいえる存在感を醸し出すベーシストは結構いるようです。
管理人の知っている範囲ではその「荒れ狂うリズム」で有名なティム・ボカート。彼はバニラ・ファッジ、ベック・ボガート & アピス、そして今もCACTUSで活躍中のバリバリの現役、特にベック・ボガート & アピス・ライブ・イン・ジャパンでは伝説のギタリスト、ジェフ・ベックに正面切ってのバトル、「俺の方が上手い!」と言わんばかり、理知的な風貌に似合わず、パワフルで狂人のようなフレーズの連発。最近バニラ・ファッジとしてもアルバム出したらしい。6弦というモンスター・ベースの弾き手。
あと「リード・ベース」ともいうべき奏者は「泣き節」ポール・コゾフとバトルを繰り広げたFREEのアンディ・フレイザー(写真)、エリック・クラプトンとバトルを繰り広げたCREAMのジャック・ブルース、この人なんかジャズ出身なもんだから、結構ソロ・パートにこだわっていますね。
日本人ではまず第一にFEEL SO BADの大橋雅人さん。ガーネット・クロウのライヴの常連というか、彼なしではガーネット・クロウのライヴはあり得ない。FEEL SO BADのライヴでのギターまがいのようなプレーを見せ付けることはないにせよ、確かなリズムとビブラートを利かせた演奏でライヴの屋台骨を支えます。
ドリカムのファンというほどでもないのですが、中村正人さん。本当に柔らかい、いい音を出します。時折聴かせるソロが素晴らしい。5弦ベース、エレクトリック・アップライトベースの弾き手。
女性ではGO!GO!7188の「アッコ」こと、ノマ アキコ(旧姓浜田亜紀子)さんの豪快なベースとチャットモンチーの「あっこ」こと、福岡晃子さんの重低音、重厚、かつメロディアスなベースですかね。
それと、「あっこ」が影響を受けたという元SUPERCARのフルカワミキさんにちょっとハマろうかな、と思っています。すでにSUPERCARのラスト・ライブのDVDは注文済み、4月に出る彼女のセカンド・アルバムも買おうかなあと…
よく拝見させていただいてます。
私もリズムセクションが強力なバンドは大好きなのですが、ご存知かもしれませんがビリー・シーンという
超絶テクの持ち主がいます。ティム・ボガードも
絶賛したほどの腕前で、日本で有名なバンドで言うと
Mr,Bigなどに参加していました。ニコ動にもビリー・シーンの動画がうPされていますのでよかったら
ご覧下さい。G3などで検索するとすぐ見つかると思います。
確かに超絶テクニック、リード・ベース。というか音域の低いリード・ギター。ティム・ボガートとお互いリスペクトしあっただけのことはありますね。胸の辺りに近いベースのポジションも似ていますね。最近は腰の辺りにぶら下げるのがカッコいいとされているようですが、この二人は十分カッコイイ。
3大ベースストとなるとこの二人とあと一人、誰でしょうね。
3大ベーシストというのはあまり聞きませんね。
ちなみにクラプトンですら敵わない、別格と
言わしめたあのジミヘンはベースも
かなりの腕前だったそうな・・・
一度聴いてみたかったものです。
ウッドストックのDVDも持っていますが、そのほかの映像資料でもジミヘンは右利き用のギターをそのまま(多分弦のみ張り替えて)使っていますね。今でもそうなのですから、当時はもっと左利き用ギターなんか手に入らなかったのか、あっても気に入ったのがなかったのか。
ジミヘン、素顔は楽屋の隅で、黙々とギターの練習をしているようなもの静かな青年だったそうです。
私の思う最高のベース奏者はジャコ・パストリアスですね。
ウェザーリポート時代のジャコは光輝いておりましたね。
ベース奏者のあり方を一変させたという点ではやはり忘れてはいけない天才ベーシストであったと思いますね。
youtube、ニコニコ動画でいくつか見ましたが、ものすごい早弾きでありながら、ちゃんとスイングしていますね。心地良い。やはり根っからのジャズ・プレイヤーですね。
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