久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【起業家応援ブログ 大阪支社】

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大阪日記「Englishスピーチ&でき若ディスカッション」

2012年09月25日 | あさけん(朝の実務者研修講座)
大阪日記
9月21日
PC担当:坂本

本日のPC担当は坂本です。この1週間で朝晩が冷えるようになって来ましたが、昼間はまだまだ暑さを感じますね。


<1分間スピーチ(英語)>
1人目 小林さんのスピーチ
本日は、行動力について話をします。実際に行動してみるということは、非常に重要なことです。思考することも勿論ですが、思考の後に行動が伴わないと意味がありません。今後も考えてそれを行動に移せるように常に意識をしていこうと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【廣庭さん】
具体的に行動に移した例はありますか。

【小林さん】
 例えば営業電話の際に、どのように話をするのかということを考えるだけではなく実際に話をしていきながら改善していく様にしています。

2人目 井本さんのスピーチ
交渉力について話します。京都大学の教授が本を書いていますので、ぜひ読まれてください。ポイントは最初に条件を提示することと、相手のWinと自身のWinについて調整することです。

<スピーチに関する意見・質問等>
【杉本さん】
高いものを手にしたいときはどのように交渉しますか。

【井本さん】
交渉決裂ということが、交渉を仕掛ける側の恐れることです。あまりに高い条件は、最初の段階でテーブルに乗せません。

<「できる若者は3年で辞める!」ディスカッション(英語)>
P214 マネジメントとリーダーシップ
Q1 : あなたはどのようなリーダーになりたいですか。
Q2 : あなたがなろうとしているリーダーになるためにどのような努力を行っていますか。
   
【中島さん】
私は、優しくかつ厳しいリーダーを目指したいと思います。メンバーが良い行動を取ったときは褒め、悪い行動を取ったときは厳しい態度を取ります。そのようなリーダーになるためには、各々の性格を知る必要があると思っています。積極的かつ円滑なコミュニケーションを図ろうと思います。

【井本さん】
自分のやりたい事をいつも明示できるリーダーでありたいです。
結果志向です。

【今戸さん】
後輩にアドバイスをできるようなリーダーになりたいです。
自分自身の得意分野を作るための勉強です。

【川西さん】
 信頼されるリーダーになりたいです。そのために、常に自分の行動に信頼性を置くように気をつけます。

【杉本さん】
グループ内の人を支えられるリーダーになりたいと思います。人と話しをする際は、その人が何を欲しているのかを理解するようにしています。

【恵谷さん】
怒らないリーダーになりたいと思っています。リーダーは厳しくあるべきだとは思いますが、感情的に怒るのはよくありません。私は「怒る」リーダーではなく、「叱る」リーダーになりたいと思っています。「叱る」にはリーダーに必要な「優しさ」も含まれていると思うからです。理想のリーダーになるために、感情のコントロールをします。怒りを感じたら、なぜ怒りを感じているのか論理的に考えて原因を追究します。

【ショウさん】
若いとき、アグレッシブですが、大人になれば自分をコントロール出来るようになります。しかし、怒った時は全てを忘れ感情的になってしまいます。これは大人になっても変わりません。どのようにしますか。

【恵谷さん】
忍耐力が大事だと思います。怒り出しそうになったときは一旦その思考を止め、自分を抑制します。具体的な方法としては原因と思われるものを紙に書きとめ、そしてなぜそう思うのかを考えます。今の方法で十分だとは思っていませんので、別の方法も検討したいと思っています。

【北口さん】
目標やビジョンを共有するリーダーです。知識や経験を増やすことで、他の人と共有することが出来ると思います。ここで、働くときに、もし自分がリーダーなら、どのようにするか、教えるか、などを考えることが必要だと思います。

【黒岩さん】
知識や経験が増えたときにリーダーになれるとした場合、いつそのタイミングが訪れるのでしょうか。

【北口さん】
 自分が経験したことがある分野において、いつでもリーダーになれると思います。

【黒岩さん】
私はいつでもリーダーになれると考えています。知識や経験ではなく、義務や責任がリーダーには必要ではないかと考えます。

【今戸さん】
黒岩さんの経験を教えていただけますか。

【黒岩さん】
私が名古屋支社で副支社長として働いていたときに、マネジメントの経験はありませんでした。私はすべてのことに責任を負う立場ではありませんでしたが、その気持ちはしっかりと持ち、楽しいと感じながら働いていました。

【ショウさん】
知識や経験をもって行動することも大事ですが、リーダーはそれ以上にどのようにマネジメントするか、どのようにしてリーダーになるかを考えることが重要です。

【黒岩さん】
私は常に楽しむ事を意識しています。これがリーダーに必要だと考えています。そのため私は辛い時ほど笑うように心掛けています。

以上

大阪日記「Englishスピーチ&でき若ディスカッション」

2012年09月25日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
9月20日
PC担当:今戸

朝晩ともに涼しくなり、過ごしやすい季節になってきました。季節の変わり目、風邪にはお気をつけ下さい。


<1分間スピーチ(英語)>
1人目 黒岩さんのスピーチ
私は、日々の業務報告をメールで送信しています。久野会長からの指示ではありましたが、どうすれば業務を改善できるかを常に考えるようになりました。通常の業務に追われていると、改善する意識が弱くなります。皆さんも日々の業務を見直す仕組みを取り入れる事で業務改善が進むと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【北口さん】
報告メールは、どのような経緯で送るようになったのですか。

【黒岩さん】
 自ら進んで出すようになったのではなく、指示されての行動です。しかし、話をしたように、どうすれば大阪支社が良くなるのかを考えるきっかけとなりました。今後も報告メールを送りたいと思います。そして改善を続けたいと思います。

【北口さん】
報告メールを読むことで、私自身も大阪支社のことや自分の仕事について考えさせられるので、良い機会になっています。


2人目小林さんのスピーチ
やりがいについて話したいと思います。どんな仕事でも、辛く厳しいもので楽しいだけの仕事は存在しません。しかし、どんな仕事でもそこに自分なりのやりがいを見つけることはできます。仕事の中にそれを見出せれば自然と楽しさが生まれ、向上にも繋がります。今後、何か新しい業務をする際にもそれは常に考えていければいいと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【坂本さん】
今のやりがいはなんですか。

【小林さん】
現在内勤で営業電話をしています。営業電話は決して楽しいものではありません。しかしアポが取れた際の達成感や、営業電話をかける前に自分なりに考えて話すことが自分の中で充実感になってきているのも事実です。それがやりがいかと思います。

【杉本さん】
私も営業電話をやっていますが、難しいです。やりがいも下がってしまいます。やりがいを持つという気持ちを保つためにどうすれば良いでしょうか。

【小林さん】
営業電話の中でモチベーションを維持し続けるのは難しいかと思います。6時間の稼動の中で120件のノルマ達成など、義務感でやり続けていては楽しさも生まれません。自分なりにゴールやノルマを設定してその中で工夫をしてみてください。その中で達成感を味わえればそれがやりがいに繋がっていくかと思います。


<「できる若者は3年で辞める!」ディスカッション(英語)>
P214 マネジメントとリーダーシップ
Q1 : あなたにとってリーダーシップとは何ですか?
Q2 : あなたはリーダーとしてどのように価値を共有しますか?
   
【杉本さん】
アイデアを引き出し共有し、引っ張ることです。いろいろな人とコミュニケーションをとり、互いに議論することです。

【川西さん】
私もそう思います。

【川西さん】
リーダーシップはまとめ役であって、特別なものではないと思います。賢さが必要です。他の人を見ることが重要だと思います。

【恵谷さん】
人と人との調整が必要という点では私も同意します。川西さんはリーダーシップを発揮するためにどういうことをしていますか。

【川西さん】
同じ目線に立ってコミュニケーションをとります。

【恵谷さん】
リーダーシップは、自然に得られるものではなく、常に自覚が必要なものだと思います。価値を共有するために、まずは自分の姿勢を見せ、それから同僚や後輩と積極的に話をします。例えば、私の考えなどでわからないことがあれば、なぜかを徹底して聞きます。なぜかを聞くことによって、価値の共有を図ります。

【小林さん】
リーダーになるためには何がもっと必要だと思いますか。

【恵谷さん】
多くの人がリーダーシップは仕事をしていれば身に付くものだと思いがちですが、そうではなく常に「自分はリーダーになる」と考えておく必要があります。 

【小林さん】
リーダーとは、常に周りの人間の意見を集約し牽引するべき立場にいる人間です。柔軟性と理解力それにともなう行動力が要求されると思います。

【北口さん】
コミュニケーションをとるときに何か心掛けていることなどはありますか。

【小林さん】
会社にはいろいろな立場の人間が居ます。それぞれの意見を正確に理解することは確かに難しいことだと思います。だからこそ常にその意識は持っていたいです。

【北口さん】
目標を持ち、目標を共有することがリーダーだと思います。また、スタッフとコミュニケーションをとり、各スタッフにチームの中での役割を与えることで価値を共有します。

【黒岩さん】
どのようにリーダーシップを取りますか。

【北口さん】
今の私にはとても難しい質問です。現在私はレポートを書いており、中島さんにも手伝ってもらっています。中島さんを信頼して業務を任せ、そしてフォローすることが、今の私にできるリーダーシップです。

【黒岩さん】
私の考えるリーダーシップとは、本に書いてあるように「誰が言うのか」が重要だと思います。また、価値観を共有するためには「言行一致」が必要だと考えています。

【坂本さん】
 7月に大阪支社に来られてから変わったと感じたことはありますか。

【黒岩さん】
多くの人が国際事業に興味を持ってもらえたと考えています。もちろん、興味のある人材を採用していることも要因です。
 
【坂本さん】
リーダーシップとは影響力だと考えています。そして行動することで影響を与えられると考えています。当社の先輩方の影響力はとても大きいので、私はそれをさらに学んでいきたいと考えています。

【今戸さん】
影響力が重要だと言うことに共感します。どのようにして私たちに影響を与えますか。
 
【坂本さん】
 以前、業務後に会計の勉強会をしていました。また、簿記関連の勉強会をしたいと計画しています。

【今戸さん】
私にとって坂本さんはすでに影響力があります。電話営業でアポがとれないときがあるときに話しかけてくれました。またテーマに対する回答ですが、リーダーとは、各々の目標のために引っ張る力です。さらに、他人とコミュニケーションを図り、いい関係を築くことが大事です。

【井本さん】
これまでの経験で、リーダーシップを発揮したと考えていることを共有していただけますか。

【今戸さん】
ラグビーチームに所属していますが、高校生から大人までメンバーがいます。一つの目標を見つけるのが難しいなかで、お互いにコミュニケーションを取りそれぞれの目標を引き出し理解することが大切です。

【井本さん】
リーダーシップとは、成すべき事を明確にすることだと考えています。リーダーとして価値を共有する方法は、行動し、パフォーマンスの向上を図り、そして成果を挙げることだけだと考えています。

【ショウさん】
リーダーとは、助言をしてくれる人だと思います。また、メンバーが自分のあとを追うような人です。オープンで他人の意見やできないことを否定せず、みんなが理想と描く人物です。賢く、知識があり、他の人のことに関心を持ちます。シニアメンバーを知ることは、今後の自分のためにもなります。

【北口さん】
ショウさんのロールモデルは誰ですか。

【ショウさん】
母親がリーダーです。母親からあきらめない大切さを教わりました。母親は常に私のリーダーとして存在しています。

【北口さん】
両親がロールモデルであるという考えには、大変共感できます。

以上

大阪日記「Englishスピーチ&でき若ディスカッション」

2012年09月20日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
9月14日
PC担当:中島

本日のPC担当は中島です。秋が深まりつつも、まだまだ蒸し暑い日は続きます。暑さに負けずがんばりましょう。


<1分間スピーチ>
1人目 今戸さん(研修生)のスピーチ
研修となぜTCGで働こうと思ったかについて話をしたいと思います。先週研修で東京にいました。顧客満足や社会貢献と言っても目標が大きすぎました。ただ、大阪に来て変わりました。自分の将来をより具体的に描くことができました。当社で経験をたくさん積み、将来のために勉強をして社会に貢献したいと思っています。

<スピーチに関する意見・質問等>
【恵谷さん】
 具体的にどのような将来像を描いていますか。

【今戸さん】
まずは簿記を取って、選択肢の一つとして米国公認会計士になることを考えています。

【黒岩さん】
長期目標がすぐに決まることはありません。焦って決める必要は無く、とにかく考え続けることが大切です。考え続けていけばしっかりとした目標は決まってきます。

【今戸さん】
 考え続けて、目標を常に持とうと思います。

2人目川西さん(研修生)のスピーチ
私は少し大げさな笑顔や表情や反応でお客さんと話すようにしています。それが私のモチベーションを上げてくれるからです。以前の会社の同僚からそれを教わりました。しかしまずは「でき若」に書いてある内面からのモチベーションが大事なので、あくまでもその次の方法としてです。

<スピーチに関する意見・質問等>
【金沢さん】
 とても良い方法だと思いました。川西さんは内面からモチベーションの上げ方を考えていますか。

【川西さん】
 確かに、これは2番目の方法で、長い期間でも継続できるモチベーションが必要です。今は資格をとる事が目標ですが、まずは短期目標に向けてモチベーションを維持することが大切です。


<「できる若者は3年で辞める!」ディスカッション(英語)>
P210アリとキリギリス
Q1 : 密度の高い人生を過ごすために日々の生活で心がけていることを教えてください。
Q2 : あなたが人生で成し遂げたいことを教えてください。  
   
【金沢さん】
 その日一日で何ができたのか思い返しています。そうすることで、今日をもっと充実させられたのではないかと考えるようにしています。将来的には周囲の方幸せにしたいと考えています。

【恵谷さん】
どうやって周りの人を幸せにしますか。

【金沢さん】
 仕事の面では、会計や税務の知識を使い手助けしていきたいと思います。また、会計的なことのみではなく、人にいろいろな機会を与えることによって幸せにしたいと考えています。

【恵谷さん】
今までしたことのない、日本語の契約書を英語に翻訳する作業や、別の人が作った文書を添削する作業など、日々新しいことに挑戦したり行動したりすることを心がけています。勉強面では労務という新しい知識の習得にも力を入れています。将来的には税務や会計の知識で周りの人のお手伝いがしたいと思っています。特に私は、飲食店のオーナーをしている知り合いが多いのですが、彼らのほとんどは正しいお金の使い方や税務のことについての知識を持っていません。そんな彼らを税理士として手助けするのが私の長期的な目標です。

【杉本さん】
 どうやって税理士の知識を使って飲食店のオーナーを助けるのですか。
 
【恵谷さん】
 まず彼らに簿記の知識や税務について教えます。次に彼らがそれを自分の力で使えるようになるのが一番望ましいです。

【坂本さん】
 試験合格者としてのアドバイスを言うならば、あきらめないことが最も重要です。そして次に、複数の科目を受験するので、そのための勉強の計画を立てることが重要です。

【黒岩さん】
 密度の高い人生を送るために、人生の終わりを常に考えることが必要だと思います。人には必ず終わりが訪れます。人生には限りがあることを意識して生活することが大切です。

【中島さん】
 密度の高い人生を送るために、自分がいま取り組んでいることの意味を理解しようとしています。自分のやっていることに意味を見いだせなければ、人生を面白いものと感じることができないからです。人生で成し遂げたいことは、会計のプロとして社会に貢献することです。

【今戸さん】
 相手に利益を与えようと思います。なぜなら、そうすることが人を幸せにし、自分も幸せになると思うからです。私も同じように挑戦したいと思います。

【小林さん】
考えることも重要ですが、考えすぎて行動が疎かにならないよう心がけています。考えることに満足し嵌ってしまうと機会を逃します。考えながら行動することを常に意識したいです。

【杉本さん】
 どんなことであっても、一生懸命取り組み楽しむことです。私の思いや生きていたという証を何かの形に残すことが人生で成し遂げたいことです。

【坂本さん】
 私は仕事とプライベートの充実を日頃から意識し、楽しむようにしています。共に今、やることが多くあるのですが、今を充実させ、将来は周囲の人達への恩返しをしていきたいと考えています。

【川西さん】
 日常では些細なことも幸せと感じるようにしています。この会社で税理士の資格等をとり、自分の周りの社会に貢献したいと思います。
  
【今戸さん】
 多くの人に出会い、コミュニケーションを取るようにしています。そこから、いろいろなことを吸収し人を幸せにしたいです。

【北口さん】
 人生は時間の積み重ねだと思います。密度の濃い人生を送るために時間管理を心掛けるようにしています。また私は金沢さんと同じ意見で、周りのひとの役に立ち、周囲から頼られる人になりたいと考えています。

以上

大阪日記「Englishスピーチ&でき若ディスカッション」

2012年09月20日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
9月13日
PC担当:渡邊

朝晩ともに涼しくなり、夜には虫の声が聞こえるようになってきました。ますます秋が深まってきましたね。


<1分間スピーチ>
1人目 今戸さん(研修生)のスピーチ
目標を達成するための勉強についてお話します。昨日、先輩社員の熊木さんに、熊木さんの目標(税理士試験)やどのように勉強しているかについてお聞きし、刺激を受けました。継続的に勉強することの重要性を教えていただきました。私の短期目標は、簿記2級に合格すること、長期的な目標は新興国をサポートできる人材になることです。目標を達成できるよう日々勉強して頑張ります。

<スピーチに関する意見・質問等>
【坂本さん】
 目標を達成するためには、勉強の継続が重要です。私は公認会計士試験に二度失敗し、継続かやめるかを悩みましたが、継続を選択し、合格にいたりました。今戸さんも、継続を心掛けてください。

【今戸さん】
熊木さんも同じことを仰っていました。継続を心掛けます。

2人目川西さん(研修生)のスピーチ
私の両親は、小さなゲストハウスを経営しています。広告をあまり出していないのですが多くのお客さんが来ています。そのうちのほとんどが、リピーターです。それは両親が心から自分の仕事とお客さんを大事にしているからだと思います。私も両親と同じような方法で、お客さんを増やすことが理想です。

<スピーチに関する意見・質問等>
【黒岩さん】
自信を持って、大きな声で話すようにしてください。川西さん自身がご両親と同じように顧客に対して良い印象を与えるために心掛けていることはなんでしょうか。

【川西さん】
正直で誠実であること、また、多くの知識を得て顧客に与えることもが重要だと思います。

<「できる若者は3年で辞める!」ディスカッション(英語)>
P207ウサギとカメ
Q1 : あなたの弱点は何ですか?
Q2 : その弱点を克服するための戦略は?
   
【杉本さん】
 Q1:私の弱点は、タイムマネジメントです。
 Q2:「TO DOリスト」を作成することで、改善していきます。

【渡邊】
タイムマネジメントのためのツールとして、「TO DOリスト」を選択した理由を教えてください。

【杉本さん】
すべきことを書いて、終わったらチェックを入れて消すというやり方が私にはあっていたからです。

【黒岩さん】
TO DOリストを作って取り組むことは重要ですが、そこに期限をつけて優先順位を意識するとよいタイムマネジメントになります。

【今戸さん】
私も「TO DOリスト」を取り入れていましたが、達成できないこと増えてしまいリスト作成をやめてしまいました。もし進捗が遅れてしまったら、その分をどのように対応されているのかを教えてください。

【杉本さん】
 達成できていないことは次の日にまわすようにしています。あまり先の予定まで書いてしまうと守れなくなるので、基本的に次の日の予定しか決めません。

【小林さん】
弱点というか克服すべき点は、英語力だと思います。日常会話はなんとかなりますがビジネスの場で英語力を発揮しようと思ったら、まだまだ努力が必要だと思います。大学生の頃、学生の多くは他国の生徒でした。文法力、語彙力も大切ですが、まずは臆することなく英語を話す機会を無駄にせず活用することが重要かと思います。

【ショウさん】
 語学の学習はバランスが重要です。フォーマルだけでなくカジュアル、新聞だけでなく小説や音楽といったように、色々な英語に触れてみてください。私の生徒の多くは、TOEICの勉強に偏っていました。それだけでは、語学の学習を楽しむことができず、モチベーションが続きません。

【恵谷さん】
 私の弱点は仕事のスピードです。一つのことに対して深く考え込む癖があるのが原因です。私はそのことを、仕事のスタート自体を早めることで改善しています。例えば、翌日にしないといけないことがあるとするならば、前日までにその準備を終わらせてしまいます。

【金沢さん】
私も仕事のスピードは弱点です。私は判断に迷った際に、決断を早く行うことでスピードを早められるように取り組んでいます。

【川西さん】
Q1:私の弱点は、継続する力と教える力です。
Q2:常に目標と手順を明確にすること、また余分なプレッシャーを軽減することを心掛けます。

【北口さん】
 プレッシャーを軽減するために、具体的にどのような行動をしますか。

【川西さん】
知識の共有を行います。

【今戸さん】
私の弱点は毎日、神経質になりがちなところです。そのため、終わりがある事を意識する事で乗り越えています。

【中島さん】
何が原因でナーバスになるのですか。

【今戸さん】
 知識や経験の不足から自信を失ってしまうことが、理由だと思います。

【廣庭さん】
 短い期間で結果を出すことが苦手です。そのため、継続することで弱点をカバーしようとしています。
 
【中島さん】
 コミュニケーションスキルをさらに向上させる必要があると思っています。なぜなら、人の気持ちを完全に理解できてはいないと感じるからです。まずは、人に興味を持とうと思います。そして、その人の個性を把握し、気持ちを理解しようと思います。

【北口さん】
身につけなければならないスキルや弱点はたくさんありますが、特に文書作成のスキルがないことが弱点です。上司や先輩が書いた文章を見て、真似をすることで弱点を克服したいと考えています。

【黒岩さん】
英語、マネジメント等、多くのことが不足していると感じています。そのため、周りの人に手伝って貰うようにしています。もちろん、手伝ってもらうだけではなく、私が手伝えることがあれば積極的に手伝いをしています。

【金沢さん】
 論理的に考え、話す力が不足しています。会話をしながら考えることができていないこともあるので、家に帰ってから考えるようにしています。

以上

大阪日記「3分間スピーチ」

2012年09月20日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
9月12日
PC担当:金沢

本日のPC担当は金沢です。朝と夜は涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ暑いです。体調を崩しやすい季節なのでしっかり管理しましょう。


<3分間スピーチ>
1人目 今戸さん(研修生)のスピーチ
 自分でうまくいくか、向いているのかなど考える前に、思い込むことは大切です。あるラグビーのコーチが言っていたことですが、スポーツでも仕事でも現在やっていることが自分に向いていると思い込み取り組むことでいずれ自分のものになるということです。以前、ピアノの発表で頭が真っ白になってしまい、その後は人前で話すことがトラウマになってしまいました。高校・大学にて人前で話す機会もあり、自分ができると考えるようにし、改善されました。今後、出向先でも自分ができると考えしっかりと取り組みたいと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【小林さん】
話の構成は良くなっていると思います。抑揚や声のトーンに強弱をつけて、話し方をもっと意識していただければと思います。

【坂本さん】
 話をする際に聞き手にわかりやすく話せているかどうか、しっかり意識していただければと思います。

【恵谷さん】
 少し話しにまとまりがないように感じました。伝えたいトピックを挙げて話すように意識していただければと思います。

【廣庭さん】
 最初に提示した主題と最後の結論にズレが出たように感じます。伝えたいことをしっかりと絞って話していただければと思います。

【今戸さん】
 準備をするときに、伝えたいことと具体例にズレがないか、準備をする際にしっかりと考えるようにします。

【黒岩さん】
 話の中にラグビーのコーチと言う話が出てきましたが、どのような方ですか。

【今戸さん】
 平尾誠司さんという有名な監督がいます。以前、コーチングセミナーという若手選手育成についての講義に講師として参加されていたときに、この思い込むということについて話されていました。

2人目 川西さん(研修生)のスピーチ
目標達成のために大切なことは行動するか、行動しないかを考えたときに、まず行動することだと思います。以前レンタカー店でアルバイトをしているとき、大型車に乗れるようになりたいという目標を持っていました。初めは怖いという感覚があり躊躇しましたが、しっかりと行動でき、目標を達成できました。やらざるを得ない状況を作ることも大切だと思います。今後も会計士の資格をとってその後の目標を達成できるよう、ひとつひとつを行動にうつしていきたいと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【杉本さん】
 話すとき、目線が下を向いてしまっているので、しっかりと聞き手を見ていただければと思います。

【熊木さん】
 短期的な目標に対しては、思い込むことも可能かと思います。しかし、長期的な目標にたいして、その思い込みを継続することは難しいと思います。それに対して具体的な対策を考えていますか。

【川西さん】
 現在長期的な目標がぼやけていて、具体的な目標は模索中です。早く決めた方がいいでしょうか。

【熊木さん】
 初めから明確な目標を持っている人はあまりいません。これからご自身で考えていかれればいいと思います。また、長期的な努力に対しては、自分を知るということも大切になります。勉強方法など、自分の力を発揮しやすい環境などを見つけていってください。

以上