久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【起業家応援ブログ 大阪支社】

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大阪日記「3分間スピーチ」

2012年09月10日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
9月4日
PC担当:安村

本日のPC担当は安村です。残暑は厳しいですが、気を新たにがんばりましょう。


<3分間スピーチ>
1人目 北口さんのスピーチ
本日は営業電話をするときに気をつけていたことを共有したいと思います。それは、楽しむこと、ストレスをためないことの2点です。楽しむためには工夫が必要です。例えば、自分が知っている会社があれば繋がるまで何度もかけなおしたり、1回の電話で必ず1度相手を笑わすことを目標にしたり、何か自分が楽しめる工夫をしてみてください。過去には、渡邉さん、古川さんが、非常に電話を楽しくかけて、結果を出しておられました。また、ストレスをためないためにも工夫が必要です。私は、相手に電話を切られると気分が落ち込むので、断られそうになったら自分から話を終わらせるようにしていました。この2点ができている方は過去にもアポイントを多くとっておられましたので是非実践してみてください。

<スピーチに関する意見・質問等>
【黒岩さん】
 楽しく営業電話ができる人とできない人の違いは何ですか。
また、楽しくできない人はどうすれば楽しくできると思いますか。

【北口さん】
 意識の問題が大きいと思います。やらされているという気持ちで行うか、自主的に行うかの違いだと思います。また、一人で行うのではなくお互いに声をかけあって楽しい雰囲気で電話をかけることも重要だと思います。

【金沢さん】
 最初から楽しくできていた、というわけではなかったと思います。アポがとれることにより余裕ができ、会話の内容を楽しんで営業電話ができるようになったと思います。

【淺野さん】
 友達の親が経営している会社を見つけたときは、絶対にアポをとりたいと思いました。その時は電話をすることに能動的に取り組むことができ、楽しく電話ができました。すぐに電話を切られたときなどに、ストレスをためなくする方法があれば教えてください。

【北口さん】
私自身は、いきなり相手から電話を切られることはあまりありませんでした。相手の返ことを引き出し、相手と会話をすることを大切にしていたからだと思います。自分が一方的に話してしまうと切られる可能性が高くなります。また、一人に断られたからといってそこで諦めずかけ続けると必ずアポイントはとれると思いますので、かけ続けることも大切です。

【金沢さん】
 初めは私も営業電話を楽しむことができませんでした。しかし、今では楽しんでかけることができています。しかし、結果が出せない日もあります。そのようなときに北口さんはどのように解決していますか。

【北口さん】
 かけ方を思いきって変えてみることで、スランプを抜けることができます。例えば私の場合は、あまり営業電話の結果が良くなかったとき、新規営業電話で需要を引き出す電話にチャレンジしたことがあります。そうすることで相手の話を引き出す会話が身につき、自然とアポイントがとれるようになりました。

【長戸さん】
 北口さんのスピーチは、営業電話の経験が少ない方々へ対して話されたということで、気付きがあったと思います。しかし、北口さんは次の段階へ進んで欲しいです。国際事業と営業電話のどちらも仕事を楽しむことは、大事なのは同じだと思います。自分が仕事を楽しめるなら、熱意を持って伝えると相手にも伝わります。自分1人で何でもしようとせず、仕事を前に進めていくエネルギーを周りへ影響させて欲しいです。

以上

大阪日記「3分間スピーチ」

2012年09月10日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
9月3日
PC担当:淺野

本日のPC担当は淺野です。今日から新しい月が始まります。残暑は厳しいですが、気を新たにがんばりましょう。


<3分間スピーチ>
1人目 廣庭さんのスピーチ
本日は気持ちをコントロールすることについてお話します。自分は弱いと思っています。克服するために、自分に対して怒ることを実践しています。本能的には自分を防衛してしまいます。自分に対して怒ることで、それを克服できると思います。行動に移すには気持ちが直結するものです。まずはどんな気持ちをもてば行動が変わるか、みなさんも試して欲しいです。

<スピーチに関する意見・質問等>
【西井さん】
私は、自分に対して真剣に怒るのは甘えがあるので非常に難しいと思います。実際に廣庭さんがそれを実践し、上手くいったことを具体的に教えてください。

【廣庭さん】
意識して怒るようになったのは最近です。業務の中に期限が多いため、その中で実践していきます。

【西井さん】
意識するということでは、なにかあったときに行動が先延ばしになってしまうと思いますが、どのように考えられていますか。

【廣庭さん】
目に見える形で意識を表現しなければならないと思います。

【西井さん】
意識することは非常に大事ですが、目に見えないものなので、周りから見て結果や行動が変わっていないと何も変わっていないように判断されます。私も経験しましたが、意識することだけでは何も変わらないことがほとんどです。ですので、意識するということだけでなく、具体的に行動を起こせる方法を考えた方がいいと思います。

【北口さん】
私も西井さんと同じ質問です。怒ることは感情の話なので、具体的な行動に移した点で何かあれば教えていただきたいです。

【廣庭さん】
何か行動をすぐにやらないといけない場面で移せない場合に自分自身に怒りを持つことによって行動が変わってきています。

【北口さん】
今まで行動に移せなかったのはなぜか、また最近できるようになったのはなぜかもお伺いしたいです。

【廣庭さん】
気持ちと行動が直結していない部分があったため色々な方法を試していました。それが最近見つかりつつあります。


2人目長戸さんのスピーチ
初めての業務への取り組み方についてスピーチします。初めての仕事をするときに、皆さんだったら、どうしますか。自分自身だけの経験ではなく、同僚の人も初めての仕事をする際に、共通することがあります。それは単純なことです。自分が知らないなら、知っている人に聞くことです。方法として、本もその一つです。本には、その事象を経験した人が、自分の経験を基に、実務へ落とし込んで書いていることがあります。それを読むことで、判断する情報としては、プラスになります。また、一番は身近にそれを経験している人がいれば、聞くことです。同僚にいればさらに幸せなことです。人に話しかけることが苦手な人ほど、初めての仕事を失敗する可能性は高くなるはずです。仕事は基本的に、1人でするものではなく、人と関わるから存在するものです。人に聞くことを恐れずに、人を巻き込んで仕事をすることを大切にして欲しいと思います。その結果、人と仕事をする楽しさが見えてくるはずです。

<スピーチに関する意見・質問等>
【金沢さん】
課題自体がはっきりとわからず、何をどのように聞けばいいかわからない場合、なにかアドバイスがあればお願いします。

【長戸さん】
現時点で分かる範囲で良いので、自分はここまで理解していることを相手に伝えることが重要だと思います。その聞く相手も、自分の判断で誰に聞くのが良いのかなど、普段の生活の中で、様々なことに疑問を持ち、いざという時に誰にこのことなら聞けばいいのかなど、考えることもかなり大切です。相手との関係性が出来ていて、初めてスピーチ内容が成り立つと思います。

【金沢さん】
今までは問題がはっきりするまで自分で考えてから質問していました。しかし、今後はできる範囲からしっかりと説明し、人を巻き込んで仕事をするということを実践していきます。

【黒岩さん】
他人を巻き込める人と、巻き込めない人の違いは何ですか。

【長戸さん】
 人と仕事をする楽しさを知っているか、知らないかだと思います。それを経験したことない人には、上司や先輩が教えことが大切だと思います。私も、尊敬する先輩から教わりました。

【杉本さん】
私は人見知りする方で、周囲がどんな反応をするか分からないと発言するのをためらってしまいます。聞いたときに「こんなことくらい」と言われるのが恐いです。自分から積極的にいくコツはありますか

【長戸さん】
視野を広げるとは何かということを、考えたら良いと思います。自分の視点ではなく、他人の視点に立ち、あの人ならこの問題をどう取り組むのか考えるということです。個人の意見としては、視野は視点の集まりだと思います。あの人なら、どう取り組むという考えを持つようになれば、自然と他人に興味を持つようになります。その人のことを知らなければ、その人の視点には立てないからです。結果として、他人の視点で考えられる人になれれば、人見知りの意識はなくなっていくはずです。

以上

大阪日記「Englishスピーチ&でき若ディスカッション」

2012年09月10日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
8月31日
PC担当:菊田

本日のPC担当は菊田です。明日から新しい月が始まります。新しい気持ちで良いモチベーションを保ちましょう。


<1分間スピーチ>
1人目 杉本さんのスピーチ
1分間スピーチをします。1つの本を読みました。題名は「29歳の誕生日、後1年で死のうと決めた」です。この話は、実話で、ラスベガスに行って、自分自身の力でポーカーゲームに勝とうと決めた彼女が、お金を集めたりゲームの練習をしたり、彼女できる全てのことを始め、最終的にゲームに勝つことができたという内容です。この本の伝えたかったことは「死ぬ気でいれば何でもできる」だと思います。死ぬというのは大げさだと思いますが、内容はすごく興味深かったです。もし、私が一年後に死ぬとなるならば、何かに対して怖いとか心配と思うことがなく、何にでも挑戦できるし、すぐ始めようとするでしょう。重要なことは恐れを持たなければ、どんなことでもできるし、できる限りすぐ始めることも大切なのだと思いました。

<スピーチに関する意見・質問等>
【淺野さん】
本を読んだ後、何か行動を起こしましたか。

【杉本さん】
その本を読んだ時は、何かをしたいと思っていなかったので実行せず、ただ重要だと思うだけでした。

【淺野さん】
今は何をしたいと思っていますか。

【杉本さん】
今は、法律関係の知識を勉強したいと考えています。

【黒岩さん】
杉本さんは最近ではどのような行動をしましたか。

【杉本さん】
多くのことを経験し、新しいことを学んでいきたいと思います。

【黒岩さん】
例えばどんな行動ですか。

【杉本さん】
新しいことをする際に、何か改善できる点はないかという気持ちを常に持っておくことが大事だと思います。

【小林さん】
モチベーション維持のために何か心掛けていることはありますか。

【杉本さん】
私のモチベーションを保つ方法は、「死ぬ気でいれば何でもできる」と思うだけなのですが、この本で主人公はラスベガスのポストカードを常に財布に入れるなど、持ち歩いていたそうです。目標を手元においておくというのも、1つのモチベーションを保つ方法だと思いますので、実践してみようと思います。

2人目廣庭さんのスピーチ
私はテンションについて話します。よく高いテンションが良いと言われますが私はいつも高いテンションが良いとは思いません。例えば税理士の試験で開始直後にミスをしてテンションが落ちた時にいつも良い結果になりました。もちろん、常に低いテンションが良いとは思いませんが、状況に応じてテンションを変えることによって気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。

<スピーチに関する意見・質問等>
【杉本さん】
スピーチの内容は、それぞれの状況によってテンションの上下も必要だということでしょうか。

【廣庭さん】
そういうことです。私は、意識してというより、結果として無意識にしたことで分かりました。

【黒岩さん】
廣庭さんが考えるテンションとモチベーションの違いは何でしょうか。

【廣庭さん】
低いテンションは「落ち着き」に似ていると思います。ですので、低いテンションの時に高いモチベーションの状態もあります。


<「できる若者は3年で辞める!」ディスカッション(英語)>
P204「生活のために働くとどうなるか」
Q1 意味のある転職とそうでない転職とはなんだと思いますか。
Q2 あなたは3年という期間の中で具体的にどのような経験を積みたいですか。

【恵谷さん】
意味のある転職とは自らのキャリアアップのためにするもの、意味のない転職とは自らの嗜好のためにするものだと思います。ですが正直、意味があるかないかの違いはとても難しい問題です。なぜならほとんどの場合、自己中心的な理由で転職をするパターンが多く、意味があるかないかは個人の意思によるところが大きいと思うからです。3年の間に私は、会計や労務に関する知識を吸収し、それを後輩に伝え、会計や労務のプロフェッショナルに近づきたいと思っています。

【安村さん】
私は全ての転職に意味があると思います。なぜなら多かれ少なかれ転職によって、そこで一緒に働く人たちの視点で、物事を見て経験を積めるからです。

【廣庭さん】
良い転職とは自分の長期的なビジョンに合った転職だと思います。私は3年間でより多くの企業に国際税務でサポートしたいと思います。

【杉本さん】
この3年で数多くの会社を助けるか、数社で深くその会社に関わり助けるのか、どちらがいいと思いますか。

【廣庭さん】
3年まであと2か月ですが、その中で出来る限り数多くの企業様をサポートできればと思います。やはり一つの企業に時間をかけてサポートすることも大切ですが、企業数は少なくするのではなく、出来る限り多くの企業様のサポートすることがより大きな社会貢献になると信じています。

【杉本さん】
次のステップに進めるかどうかが、転職する意味の有無となると思います。二番目の解答は、私は自立できる技術を身につけたいと思っています。その為、新しいことに挑戦し、多くの方法や手段を学びたいと思います。

【淺野さん】
そのステップとは具体的には何ですか。

【杉本さん】
自分の気持ちの問題です。自分が次に進んでいると思うかどうかだと思います。

【淺野さん】
失敗も含めて何事からも意味を見出せると思います。私はこの3年間で多くの人とコミュニケーションを取りたいと思っています。クライアント先の社長や経理部長、この会社の同僚の考え方を知りたいです。

【黒岩さん】
淺野さんは前職で何を学びましたか。

【淺野さん】
私は会計士の勉強に専念したくて前職を辞めましたが、上司との関係もよくはありませんでした。苦手意識を持たずにコミュニケーションを取ることで、学べることは多いと思います。違う価値観の人の方が多くを学べます。

【黒岩さん】
私は入社をして、まず3年間で「考え方」を学びました。

【中島さん】
考え方を学んだとありますが、具体的にはどのような考え方ですか。

【黒岩さん】
成功した人の考え方です。成功者には基本的な部分で同じ考え方を持っています。3年間を通じて、その部分を学べたと思います。

【中島さん】
意味のある転職というのはステップアップのための転職だと思います。一方で、意味のない転職というのは苦しさから逃れるための転職であると思います。なぜなら、仕事が大変であるなどの理由により仕事を辞めてしまっては成長できないからです。今後3年間で、税務やコンサルティング業務に携わりたいと思っています。なぜなら、顧客のために直接仕事をするからです。

【小林さん】
税理士試験はいかがですか。

【中島さん】
税理士試験を受けようとは思っていません。公認会計士になるという観点からすれば、監査・税務・コンサルティングという業務を意識します。そのなかで、監査は直接顧客のために行う業務ではないので、税務・コンサルティングを将来的に行いたいと思っています。そのため多くの公認会計士は、監査ではなく税務業務などに従事されている方が多いです。公認会計士として正会員登録できれば、現段階では税理士登録も可能なので税理士試験を受けるつもりはありません。

以上