大阪日記
8月28日
PC担当:金沢
本日のPC担当は金沢です。まだまだ日中は暑い日が続きますが、夜は涼しい日も出てきました。体調など崩さぬよう気をつけましょう。
<3分間スピーチ>
1人目 杉本さんのスピーチ
第2章の5節(「学ぶ」から「教える」へ)を読んで、私は共感しました。私は新しいことを覚える際、1つわからないことがでてくるとそこで止まってしまいます。その1つを調べるためにまた別の本を読むと、理解することに時間がかかります。わからなければ徹底的に調べないと理解することができないからです。しかし、ふとした瞬間に理解できるとその後は一気に進みます。その後、基礎が固まれば応用編なども8割方理解できるようになります。しかし、自分が教える立場になったとき、自分がわからなかったときのことを忘れていました。「なぜ理解できないのか」と思っていました。それでも教えているときに気がついたのですが、「教えているけど、理解してもらえていないなら自分は何のためにここにいるのか」「覚えることは教えられる人の努力もあるけれど、教える人の責任でもある」と考えるようになりました。そのことに気づいたときに、相手がなぜわからないのかを考えるようになりました。相手に対して、概要から段階的に教えること重要であると思いました。また、自分が100%理解できていないと教えることはできないと思いました。
<スピーチに関する意見・質問等>
【淺野さん】
過去に感じたことを、今後TCGにてどのように活かしていこうと思いますか。
【杉本さん】
教えていただいたことをただ覚えるだけではなく、しっかりと教えることを意識して覚えるようにしていきます。
【渡邊さん】
「すみません」という言葉が気になりました。自信がない印象を与えてしまいますので、直された方が良いかと思います。本日のスピーチで意識していたことがあれば教えてください。
【杉本さん】
本の内容や、体験を全く知らない方にも分かるよう話すことを心掛けていました。反省点としては、伝えたいことをしっかりとまとめきれなかったと思います。要点を入れすぎて伝えたいことがしっかりと伝えられなかったと思います。
【渡邊さん】
エピソードに深さが足りないように感じました。
スピーチでエピソードを使う場合、大きく2つの手法があります。数を増やす方法と、内容を深める方法です。気づきや感動を与える場合は、ある程度の深さが必要となりますので、今後追及していただければと思います。
【黒岩さん】
現状、まだ教える段階ではないとの話がありましたが、どの段階になれば教える段階といえるのでしょうか。
【杉本さん】
はっきりとわかっていませんが、しっかり理解できてからだと考えています。
【黒岩さん】
しっかり理解できてからではなく、常に自分は教える立場であると思って下さい。理解に100%はないと思います。例えば会計的な知識は常にアップデートされています。それを全て理解できてからでは、いつになっても教えることはできません。杉本さんには杉本さんにしかない経験があります。教えられることは必ずあります。
【恵谷さん】
教える段階というのは、理解できている、できていないに関わらず、突然やってきます。すぐに後輩もできますので、しっかり教えられるように今から準備してください。
【中島さん】
先日のスピーチと比べ、時間を意識して話をされていたので改善されていると思います。あとは、話の構成をより創意工夫すればより良いスピーチになったと思います。
以上