おさびし日記

たのしい作文練習帳

おさびし十首選 塔5月号③

2020-05-31 12:18:03 | Weblog
5月31日(日)

ひゃん もう五月終わるやん

【おさびし十首選 塔5月号③】

 そうおれは遠くで光るものが好き 生涯無縁の楽園が好き (小松岬)

 さみしさは遠さではない鼻の奥つめたくて冬の窓につながる (椛沢知世)

 握力はさう強くない好きなもん大事なもんから順にうしなふ (山縣みさを)

 死んだひとも生きてるひとも集まってそれがうれしいそんな日溜まり (中山大三)

 明けやらぬ春のたばこ屋自販機の古きがけふも音立ててゐる (岡田ゆり)

 逢ひ過ぎたかもしれないねわたしたち熱量もたぬ蕾に触れる (澄田広枝)

 待つといふ時間の淵に溜まりゆくいつより雨と呼ばれししずく (澄田広枝)

 新しいものを見るやうに見る標本ほんたうはわたしより古いのに (小林真代)

 海は愛、船は恋人 絵の中の寓意を探すことに疲れる (岡本幸緒)

 冷蔵庫の闇に静かに十対の眸をひらき無精卵並む (永田淳)
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おいしかった旅ゴハン番外編⑥【ちょっと謎の巻】

2020-05-29 13:53:13 | Weblog
5月29日(金)

おいしかった旅ゴハン番外編⑥【ちょっと謎の巻】

なんかよくわからんのだけど美味しい、というものも
あれこれあって、そのベスト5。

★第1位:パキスタン、カリマバード とスカルドゥのダウロ

ダウロ。カリマバード の食堂でいつも食べていた謎のスープ。
じゃがいもや玉ねぎなどの切れ端と共に、小さいマカロニ、の
ようなものが煮込まれたカレースープ。小振りのスープカップ
一杯でじゅうぶん満腹になるし美味しいし、好きだったのに、
カリマバード を出たら見かけなくなってしまった。
ギルギットから北西辺境州、南下してペシャワール、ラワールピンディ
の頃にはもう忘れていたのだけど、イスラマバードからV字再北上して
スカルドゥへ行くと、裏道の小さな食堂で、おおおおダウロ発見!!
北と北東のほんの一部のエリアにだけある料理なのだろうか、ダウロ。
資料が乏しくいまだに謎。


★第2位:パキスタン、チトラールのアフガンマントゥ

北西辺境州(という呼び方を今もするのかどうか?)のチトラールには
アフガニスタン人も暮らしていて、ロティ屋さんの軒先で大鍋を前に
しゃがんでるお爺さんが気になっていた(なんでアフガニスタン人て
わかるかというと、独特のチェックの布をターバン風に巻いていたり
肩に掛けていたりするから)。で、ある日、恐る恐るお爺さんに、
大鍋を指差して、「なんですか?」の顔をしてみたら
「マントゥ」と言って蓋を開けて見せてくれた。全き蒸し餃子。
それで、2ピース頼むと、お皿に2つ、つまんでのせて、脇の壺から
白いものを大さじ1杯ぐらい ろ〜 と、かけた。食べてみたら、
ややっ ヨーグルト。ぬるい蒸し餃子にぬるいヨーグルト。辛味は無し。
なんというか、お腹が和むアフガンマントゥなのであった。
あとから来た男性が、皿に山盛り食べていたので、山盛り食べる料理
なのかもしれない。2個だけでごめんなさい。それから、お皿に縁に
残ったヨーグルトを、お爺さんが指で掬ってなめているのも見てしまったよ。
ヨーグルト残してごめんなさい。


★第3位:スリランカ、ゴールの・・・マサラぜんざい???

ゴールの海沿いの道に出ていた屋台で、大勢の人がグラスで
何か飲んでいた。見た目はチャイ。でもグラスが大きい。
そもそもスリランカはインドと違って道端チャイ屋は、ない。
道端で飲むのはネスカフェ。で、ちょっと様子をうかがっていたら、
チャイではなく、何か、どろどろっと固形物も一緒に注がれている。
飲んでる人たちが、「体に良いよ」「あんたも飲んでみ」みたいなことを
言うので、それでは、と屋台のおっちゃんに注文。グラスにどろろん。
ひと口啜って、おおおおお 初めての味。むりやり言うとマサラぜんざい。
何か、豆類が半分潰された感じで入ってて、とろみある汁はすごく甘く
且つスパイシー・・・ 生姜、グローブ、カルダモン、その他。
つい冷たいものをがぶ飲みしてしまいがちなスリランカで、
確かにこれは体に良さそう。
なんと言う名前が聞き忘れ、資料もなく、謎のまま。


★第4位:中国、昆明のタイ族レストランの揚げ蓮根

景洪から昆明に戻る寝台バスで知り合った麻薬捜査官に連れて
いってもらった(経緯はものすごく長いのでそれはまた別の機会に)、
昆明動物園近くにあるタイ族レストラン。珍しい料理がずんずん
運ばれ並べられて、くわしく覚えてないのだけど、蓮根の天ぷら、の
ようなものがめちゃくちゃ美味しかった。分厚く切ってあって、何か、
辛いものを挟んで揚げてあったような。それがきっかけで今でも
蓮根の天ぷらはが好き。あの味は再現できないので、分厚くして
豆板醤つけます。


★第5位:ウイグル、カシュガルのにんじんごはん

ウイグルにはラグメンという美味しい麺料理もあるのだけど、
(麺の巻にはランク外でしたが)、この、にんじんごはんが、
わたくしは好きであり、そして、エイティガール寺院近くのその店
でしか食べたことがない、にんじん炊き込みご飯。
普通、マトンかチキンが炊き込まれていて、わたくしは食べられない
のだけど、ここのはにんじんだけ。そして、しょっぱいお茶のような
スパイシーなスープが付く。
にんじんごはんとお茶スープ。でもすごく美味しいのよ。

旅ゴハンの思い出、そろそろ終わる、かな。
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おいしかった旅ゴハン番外編⑤【メーカー品おやつの巻】

2020-05-26 12:21:56 | Weblog
5月26日(火)

だらだら続けてすみません。
もう少しだけ。
おいしかった旅ゴハン番外編⑤【メーカー品おやつの巻】

スーパーや雑貨屋さんでついつい買ってしまう品々。
しかし「メーカー品」ってもう死語か。

★第1位:スリランカ、Ednaのチョコレート

日本のより小さめ厚めの、一般的な板チョコなのだけど、
すっごいおいしい。プレーンもいいけど、いろんな味が
揃ってて、コーヒー・フレーバーがめっちゃおいしいと思う。
人気も一番みたいで、スーパーではよく売り切れていた。
その時はバニラ・フレーバー、ココナッツ・フレーバーも◎


★第2位:パキスタン、ZEERAのビスケット

もうほんと美味しいから。パキスタンのビスケット。
特にZEERAね、ZEERAの。
モサモサ食感のお菓子は苦手で日本で自分で買うことはまず無いのだけど、
北パキスタン移動中、食べ物の選択肢が少ない中で、おやつというより貴重な
食糧としてやむなく食べてみたら、めちゃくちゃ美味しかったのであった。
いちばんはもうぜったい、クミン入りビスケット。スパイスの、クミンね、
あれが入ってる。ビーナッツバターサンド、バナナクリームサンドなども
あったけど、クミンビスケットがダントツうまかった。


★第3位:インドネシア、G.Gのバナナチップス

G.Gはスナック菓子をいろいろ作ってるようなのだけど、バナナチップスが
美味しい!日本のみたいにベタベタ甘くなく、薄ーく切ったのをパリッと揚げて
あるだけでいくらでも食べられる。揚げピーナッツもいろんな種類が出てて
美味しかった。
バリ島のスーパーには大抵おいてあったけど、ジャワ島ではあまり見かけなかった
ような。


★第4位:タイ、VITA MILK

メーカーなのか商品名なのかわからないけど、豆乳です。
250cc紙パック入りストロー付きで、スーパーでもセブンイレブンでも
どこでも買える。日本のと全然違う甘甘豆乳。地方では瓶入りもあって
なんか、瓶入りのほうが味濃くて美味しい感じがするよ。


★第5位:タイ、Nestleのヨーグルト

世界のNestleがタイで売ってるヨーグルト。
いろ〜んなフレーバーがあって毎回迷う、そして毎回買ってしまう
コーン・ヨーグルト。コーンの他にも何か豆が入ってる。
他にもナタデココとか、ライチとか、パパイヤと何かとか、
トロピカルミックスで楽しい〜 美味しい〜 甘い〜

というわけで地味にメーカーおやつの巻でした。
あと少し、ちまちま続きます。ご容赦ください。

つづく


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おいしかった旅ゴハン番外編④【ナチュラルの巻】

2020-05-24 14:41:42 | Weblog
5月24日(日) 午後

おいしかった旅ゴハン番外編④【ナチュラルの巻】

なんで日本の果物はあんなに高いのか。
なんで日本の野菜はあんなに味が薄いのか。
本日は手を加えないそのままおいしい篇。

★第1位:パキスタンのマンゴー

甘い。大きい。安い。パキスタンのマンゴーは世界一だと思う。
1キロ(中型、2〜3個)50円ぐらい。するする指で皮を向いて
かぶりつく。とろとろじゅるじゅるの至福。
バングラデシュのが世界一という説もあるけど、バングラデシュに
行ったのはマンゴーの季節を外れていたので未確認。
でも、インドを挟んで東西でマンゴーが世界一って興味深い。

並んで1位はインドネシアのマンゴー
パキスタンのざっくりマンゴーに比べて、大きさ、硬さ、味などが
微妙に違う種類がある。ちょっと癖のある(渋み)のある硬めの
やつとか。野性味という点でパキスタンの勝ち。

★第2位南インドの赤バナナ、黄大バナナ

赤バナナはケーララ州の。皮が赤茶色で、普通の黄バナナの倍ぐらいの
値段だけどもっちり甘くて幸せバナナ。
それから、チェンナイ駅の売店で何気なく買った黄色い特大バナナが、
バナナとは思えない香りを放ってねっとり甘くてめちゃくちゃおいしかった。



★第3位:インドネシアのランブータン

ライチに赤い毛が生えたみたいな不思議な外見。
つるんと剥けて、実の見た目も味もライチに似てるけど、ライチより
味が濃い感じ。タイにもあるけど、タイのはちょっと水っぽい。



★第4位:ウイグルの干し葡萄

レーズン、などと軽く呼びたくない「干し葡萄」。
トルファンは葡萄畑の広がる美しいオアシスだった。
で、市場ではいろんな種類の葡萄が乾燥させて売られていて圧巻。
緑系、紫系、大きいの、小さいの、中ぐらいの、いろいろ!
何種類も購入。
どれも味と香りが違い、噛んでいると生の葡萄が蘇る。
これはその後の、ウルムチ→カシュガル→北から北西パキスタンの
ヘビーな旅の栄養補給に大変大変役立ちました。
ウイグルありがとう。
ウイグルを助けたい。


★第5位:インドのパパイヤ、パイナップル、スイカ
     トマト、ジャガイモ、きゅうり

もうなんか順位云々関係なくなってるけど、インドの野菜・果物はすごく
味が濃い!ニッポンの変に甘く育てた味じゃなくて太陽の味がする。


★それから、インドネシアの大きなアボカドとか、北パキスタンのさくらんぼとか、
ものすごくおいしかった。アボカドが好きになったのはインドネシアがきっかけ。
そしてまた、日本みたいなハウス栽培じゃないからその季節にしか食べられず、
未体験の味あり。北パキスタンの梨と林檎はものすごく美味しいらしいです。
食べてみたい。

つづく
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おいしかった旅ゴハン番外編③【温かい飲み物の巻】

2020-05-23 22:53:35 | Weblog
5月23日(土) 夜

おいしかった旅ゴハン番外編③【温かい飲み物の巻】

暑くても熱々チャイは美味しいし昼間暑くても朝晩寒い土地がある。
といわけで、コーヒー以外の美味しかった飲み物あれこれ。

★第1位:インドのチャイ。
    紅茶音痴なので、ストレート紅茶は何が美味しいのかわからない
    のだけど、チャイは愛してる。牛乳で煮出すだけで全然違うものに
    なるのは何故。
    で、広いインドのいろんなところでチャイ飲んだけど、やっぱり土地
    や店によって微妙に美味しさが違うのだなあ

1−1 スィリグリの、食堂
    スィリグリはダージリンへの中継地で特に何もない地方都市というか
    地味な町なのだけど、ダージリンのふもとだからかチャイめっちゃ美味しい。
    茶葉が新鮮なのかな。知らんけど。ここからダージリンまでピックアップワゴン
    で4、5時間だったかな。

1−2 ダージリンの、ブッダロッジの向かいの食堂
    ブッダロッジっていう安宿に泊まっていたのだけど、9月末から10月にかけて
    のダージリンは毎日霧の中。寒くて湿っぽくて体の芯まで冷える感じ。毎朝
    毎晩、チャイと甘甘お菓子で体温を維持。浴びるようにチャイを飲む。

1−3 マハーバリプラムの食堂
    店名失念。町でいちばん大きい食堂で、ターリー、ドーサ等々食事もおいしかった。
    で、食後にチャイを注文すると、熱々のがなみなみとやってきて、それがまた
    茶葉もミルクも濃くて美味しいの(うっとり)。お値段は少々高めだった気がする。
    南インドなので、ダージリンじゃなく、ニルギリ系だと思う。

1−4 トリヴァンドラムのバススタンドの入り口の屋台
    こちらもニルギリ茶。揚げ物とチャイの屋台。いつも人だかり。
    揚げたてのワダとかパコラ(野菜のかき揚げの激しいやつ、みたいな。好き)と
    一緒に啜るチャイ。口の中の油を熱くて甘いチャイで洗い流す清々しさ、
    でも汗だらだら。


★第2位:パキスタン、チトラールの食堂の、カワティー
    
    カワティーは、お砂糖とカルダモン入りの緑茶。これがまたパキスタンの
    青ざめるほどの暑さに合うのであった。お茶屋さんや食堂では、チャイか
    カワティーか選べて、どっちにするかいつもすごい悩んだ。どっちも飲み
    たーい。でもインドと違って量が多い。ポットと小ぶりのティーカップで
    出てきて、3杯ぐらい飲める。インドは小さいグラス1杯って決まってる
    のにね。
    で、ピンディーとかペシャワールでも飲んだけど、
    チトラールの、アル・ファルークって宿の近くの食堂のがいちばん
    香りが良くておいしかった。


★第3位:チベットのバター茶

    どちらかというと最初に書いた「ぎりぎりシチュエーション篇」に入るような
    気もするけど、いやこれがまた上記の甘い緑茶と正反対の、しょっぱいお茶
    しかも油気があるという衝撃、そして美味しさ。
    どんなお茶かわからないけど、お茶、に、塩とバターが入ってて、なんというか
    それらが一体化せず口の中で主張し合う。けど、啜ってるうちに癖になり、
    ワウワウああバター茶飲みたいって思うようになる。食堂や宿に、薬缶もしくは
    中華保温瓶(驚異的に冷めないやつね)に入れて置いてあって、自由に飲める
    形式。標高が高い地では塩分を多くとるといいらしく、バターは唇の乾燥を
    防ぐためらしい。確かに、飲んだ後、ラーメンの汁飲んだみたいに唇ぬるぬる
    になる。そして利尿作用がすごい。これも高地に必要な作用らしいけど、
    移動中、しょっちゅう車を止めてもらって大地に用を足す、というチベット旅
    なのであった。

★ 塩味のお茶と言えば、北パキスタンのシャンドール峠の食後に出てきた
 チャイも塩入りだった。カリーのあと、口が次に来るのは甘甘チャイと
 思ってたのに、しょっぱかったから脳が混乱した。
 ここも標高3600超えてるので、塩分多めに取ったほうがいいらしい。
 でも甘いのが飲みたかったよーー
 バター茶は美味しいけど、塩チャイは、なんか薄〜い味噌汁みたいで
 進んでは飲みたく、ない。

というわけで、温かい飲み物の巻でした。
つづく
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おさびし十首選 塔5月号②

2020-05-23 09:29:42 | Weblog
5月23日(土) 朝

【おさびし十首選 塔5月号②】

 書くじゃなく打つと云うときだけ文字は誰かの窓を叩く雨粒 (toron*)

 先生のシャツのボタンの段違い言い出せなくて終りの会おわる (森富子)

 労働の合間はひとり死んだものばかりを詰めた弁当を食ふ (千葉優作)

 ワイシャツを脱げばわたしがワイシャツのたましひだつたひとひが終はる (千葉優作)

 床屋から出てきたときに吹く風にキリンの首のような寂しさ (内海誠二)

 墓とふは不思議なところ樹のうへの鳥のこゑさへ澄みて降りくる (吉田京子)

 「うめ」とだけ書かれた札をぶらさげて校舎の裏の白梅しづか (吉田京子)

 シラカシとアラカシの木が並びゐて何かお話作つてと言ふ (越智ひとみ)

 土日続けて温泉に入つたその分をゆつくり汚れていつてよ 躰 (有櫛由之)

 チッと振る一味のことも栄養のひとつに数へ食ふひとり鍋 (有櫛由之)
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かいじょ?

2020-05-22 14:00:01 | Weblog
5月22日(金)

昨日は用あって難波まで歩く。
百貨店やショッピングモールが一部再開、とのことで、
そのタイミングで街に出るってなんか出たがり遊びたがり
みたいでイヤやったのやけど、用事あるからしょうがない。
眼鏡壊れたから眼鏡屋に行き、母に持っていく本があるから
ジュンク堂へ探しに行く。で、見つけた。
森嶋良子「かんたんぜったいデキます!
    タブレット超入門」(技術評論社)
それから、
自分の本もちょい買ってしまった。
中沢新一「レンマ学」(講談社)

帰りはもう歩く気力体力なく、電車で帰途につく。


そうして、今日は午前中、住吉大社ももう開いたかな
って、マリーさんと歩いて行ってみたら、まだ閉まってた。ああ。
門の外からお参りして、公園でコンビニアイスコーヒー飲んで、
商店街のうどん屋でマリーさんの夕飯用に持ち帰りうどんを買う。
商店街は年末のような賑わいだった。
解除の喜び・・・しかし急にこんなに喜んで大丈夫なんかな・・・・
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おいしかった旅ゴハン番外編②【コーヒーの巻】

2020-05-20 13:39:12 | Weblog
5月20日(水)

おいしかった旅ゴハン番外編②【コーヒーの巻】

昨夜リムカ、リムカって書いてたらめちゃくちゃリムカ飲みたく
なってしまったけど、無いものはどうしようもありませんな。
で、コーヒーの巻。コーヒー大好きなので、冷・温にかかわらず
ざっくり「飲み物」には類別できずコーヒーだけで1回分。

★第1位:インド、コヴァーラムのPUPPY'Sのカプチーノ

ビーチ沿いの狭くて粗野なカフェ、いつも同じメンツ(こってり日焼けした
バックパッカーね)がだらだら否のんびり海を眺めながら煙草吸ったり
コーヒーを啜ったりアイス舐めたり、最短でも半日いる。誰が最初に
店を出るか的な、妙な競争心があるようなないような。
しかし破格の1杯100ルピー。地元の食堂なら70とか80ルピーで
おかずとカリーが数種のミールスをお腹いっぱい食べられるのに、
コーヒー1杯100ってどうよ。と思うけど、カプチーノの泡、絶品。
たまに停電来るとマシンが動かないので飲めません。
コヴァーラムに荷を解いたとき、この店は本当にパピー兄弟がいて
砂浜でころころ遊ぶ姿を見るのも楽しかったのだけど、2ヶ月ほどしたら、
もう子犬とは言えない大きさになっていた。犬の成長って早い。


★第2位:タイ、バンコクのNO NAME COFFEEのアイスコーヒー

昨日の【冷たい飲み物の巻】でも紹介した屋台NO NAME COFFEE。
アイスコーヒーもめちゃくちゃおいしいーーー
今はプラスティック容器を使うところが殆どだけど、この店があった頃は
タイ屋台の持ち帰りは全てビニール袋に入れて輪ゴムで縛って手渡された
のであった。スープもサラダも何でもビニールと輪ゴム。
飲み物も、大きなビニール袋に細かい氷をたっぷり入れて、コーラでも
ファンタでも何でもダーと注いで、ストロー差して輪ゴムでくいくいと縛る。
絶対ほどけない。
で、
NO NAME COFFEEのおっちゃんが淹れてくれるのは濃い濃いラオコーヒー
で氷の上にダーと淹れてコンデンスミルクをラーラーラーと入れてストロー差して
輪ゴムでくいくい。濃〜いから氷を溶かしながらゆっくり楽しめる。昨日書いた
シェイクも同じ。ゆっくり飲める。輪ゴムでドアの取っ手とかにぶら下げておけるから
ビニール袋でも不便さ無し。


★第3位:エチオピア、アジスアベバのマキアトゥ

ミルク入りにするか聞かれてイエスと答えたら出てきたのが
マキアトゥで、ブラックは何て呼ぶのか忘れた。
マキアトゥ?マキアトゥ、マキアト、マキアート、おお、それは
スターバックスでキャラメルマキアートと言うときのマキアートか。
マキアートはマキアトゥか!と、なんか、すごく賢くなった気がした。
苦味の強いコーヒーとほどよいミルク。
国立博物館のカンティーンで簡単に出てくるマキアトゥでさえ
ものすごく美味しかった。


★第4位:ラオス、屋台のアイスコーヒー

ラオコーヒー。
市場にも町中にも飲み物屋台があって、タイと同様、ビニール袋に
ストロー差すタイプのがいつでもどこでも飲める。そして美味い。
カンボジアもベトナムも、濃いコーヒーにコンデンスミルクを入れる
タイプで好きだったけど、ラオスのがいちばん美味しい気がする。量も
多いし。


★第5位:南インド、Indian Coffee Houseのコーヒー

南インドにあるチェーン店で食事もできるファミレス的な。
トリヴァンドラムのバススタンド店、銀行の社食店、エルナクラム店に
に入ってみたけど、どこもスタッフのユニフォームがかっこいい民族衣装
で、そして誰の注文の品もぜったい書かずに記憶するから驚く。ま、それは
置いといて、南インドはチャイもいいけどコーヒーも美味しい。
甘くて濃くて熱々のミルクコーヒー。外国人向けの店ではないので、
第1位のpuppy’sみたいな値段じゃなく、1杯10か20ルピーぐらい
だったと思う。


★それから、
ミャンマーのゲストハウスの朝食につく3in1インスタントコーヒー

今はどうか知らないけど、昔ミャンマーの安宿は朝食付きで、だいたい
どこも同じ、イギリス式薄トーストとマーガリン、バナナ、たまに目玉焼き、
そしてお湯と袋入りのインスタントコーヒーが置かれていた。
この3in1が妙に美味しくて、もう1袋欲しいなあって思う朝食なので
あった。

★それからそれから、
タイのバーガーキング、マクド、セブンイレブンのアイスコーヒーも大好き。
もう初めっから、めっちゃ甘甘ミルクコーヒーです。でも美味しいのよ。

以上、コーヒーの巻でした。
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おいしかった旅ゴハン番外編① 【冷たい飲み物の巻】

2020-05-19 22:16:09 | Weblog
5月19日(火)again

おいしかった旅ゴハン番外編① 【冷たい飲み物の巻】

おしなべて暑い国を巡っていたので冷たい飲み物でいちばん
美味しいのはきんきんに冷えたペットボトルの水なのだけど、
とりあえず、水以外のランキング。

★第1位:スリランカ、ヒッカドゥワのCOOL SPOTの
     アボカド・ミルクシェイク

ヒッカドゥワはとてつもなくうつくしいサーフスポット。ま、
わたくしはマリンスポーツなど何もせずぶらぶらしてただけですが。
ビーチ沿いの食堂COOL SPOTでご飯(美味しいカレー)の友に、
おやつに単独で、時には日に数回、とにかくアボカド・ミルクシェイク。
アボカド、コンデンスミルク、氷をミキサーにかけたとろとろ甘甘の
パステルグリーン、幸せの色。


★第2位:タイ、バンコクのカオサンの一本北の通りの
     NO NAME COFFEE のバナナ&ココナッツシェイク

年季の入った屋台。地元の人もバックパッカーもいつも並んでる
おいしいドリンク屋さん。甘甘アイスコーヒーも美味しくて、シェイクか
コーヒーか注文する直前まで悩む。シェイクは種類豊富、フルーツの
組み合わせ自由で、迷う。マンゴー&パイナップルも美味しい。けど、
ナンバルワンはぜったいバナナ&ココナッツーー 東南アジア独特の
小ぶりのバナナを3、4本惜しげもなくミキサーに入れ、ココナッツを
割って中身を掬ってコンデンスミルクを加えて、たっぷりの氷と共に
ガーーっとミキシング。ああ・・・ 冷たいシェイク・・・・
残念だけど2015年にバンコクに行った時、屋台はなくなっていた。
あの通りもジャカジャカうるさい欧米人ストリートになってしまって。


★第3位:インドのリムカ

市販の炭酸飲料です。レモン味。昔は瓶入り、今はペットボトル。
ほんとに美味しいの。リムカ。雑貨屋さんでは結構売り切れてること
もあって、そんな時は止むを得ずセブンアップとか買うんだけど、
リムカ、リムカ、リムカ飲みたーーーい
日本でも売ってほしい。許可おりない成分入ってるんかな?


★第4位:エチオピア、アジスアベバのカフェの
     5色フルーツシェイク

呼び名不明。ジョッキほどのグラスにきれいに5色の層に分かれて
入ってる、不思議なシェイク。バナナ、パパイヤ、パイナップル
あと不明。キウイか、メロンか、マンゴーか何か?
アジスアベバのカフェで女の子たちが飲んでいて、「!!」で
「あれください」って指差したら「それ」が運ばれてきた。
きれい!おいしい! だいたいどこのカフェでも定番のようで
どこで飲んでも美味しかった。エチオピアはコーヒーも
すっごいおいしいけど、それは後日【温かい飲み物の巻】で。


★第5位:インドのコルカタのジュース屋台の
     ぶどうジュース

インドのジュース屋台、季節のフルーツが山積みで、
好きな果物をジュースにしてくれるのだけど、
ぶどう最高。大きな一房まるごと、皮も枝も全部ミキサー
にかけてから、布で濾して氷を浮かべて。
120%ぶどうジュース。

というわけで、
よく冷えた水以外のおいしい飲み物ベスト5でした。

つづく
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おさびし十首選 塔5月号①

2020-05-19 12:48:52 | Weblog
5月19日(火)

【おさびし十首選 塔5月号①】

 さりながら生きてる我は飯を炊きコーヒーも飲み靴も時々磨く(角田恒子)

 ペットボトルの蓋が溜まっていく小箱もう誰も集めてないのに(川本千栄)

 六歳が買つてもらつたランドセル人の節目はこのやうに来る(高橋ひろ子)

 五平餅へ口をひろげている時に城のほうから砂ぼこり来た(相原かろ)

 旅人算すばやく解きて水曜の朝を西へと子は出かけたり(高橋武司)

 ワン、ワン。と本当に吠える犬がいる庭を横目に公園に行く(吉岡昌俊)

 窓みがき四月を待たむこの時給三十円ほどあがる四月を(沼尻つた子)

 奥底の一番かなしき日溜まりにあなたを置きて餅をつきたし(國森久美子)

 庄八定食食べてゐる母の表情をとぼしくさせる下がりしまぶた(岡本伸香)

 日の入りの最後の光は緑色「しあわせなまましねますように」(森祐子)

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蝶々の春

2020-05-18 12:48:52 | Weblog
5月18日(月) 昼

学校に向かってる感じの子もいれば公園で遊んでる子らもいて、
学校始まりつつ何らかの新しい法則あるのかな。
わたくしは来月いっぱい自宅待機なのだけど、何か変わるかも
しれずどきどき。とりあえず、もう、もう今度こそあかん(何が)と
思った体調不良はよくなりつつあって、喜ばしいことです。
やっぱりあれでしょうか、季節の変わり目に天気の変わり目が
重なって。きつかった。どこか悪くなっても今ちゃんと診てもらえ
ないっていう心配もあるし。みんな不安よね、今。

ヒトが不活発になって自然界がこんなふうに変わった、みたいな記事を
ちらちらと目にするけれど、わたくしが感じるのは、いつもよりチョウチョ
多いな。と。なんか、公園でも、道歩いてても、アゲハ、アオスジアゲハ、
白いの、赤茶っぽいの、などなどいつもの年より飛んでいると思う。
ちゃんと見たことなかったけど、うつくしいなあ蝶々って。と、見つけたら
目で追っている。蝶の名前を知ろう、調べよう。と考える今日この頃。


思い出ゴハンは、だいたい大きなところは、あんな感じ。あとは、
飲み物篇、コーヒー篇(コーヒーだけでイケる)とか、こまごまと
思い出したあれこれを、ちまちま続ける予定です。
コメント (2)
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おいしかった旅ゴハン⑧ 【軽食篇】

2020-05-15 13:23:07 | Weblog
5月15日(金)

おいしかった旅ゴハン⑧ 【軽食篇】

何をもって軽食というのかわからんけどなんとなく
一般的には一食分ではなさそうな美味しいもの。
わたくしはこれで十分な一食なのだが。

★第1位:インドネシア、ジョグジャカルタの屋台のLOTEK

ロテッ。ガドガドの辛いバージョンとでもいうのか、ジョグジャで
初めて知った味。茹でたキャベツ、ジャガイモ、もやし、揚げテンペ等々
具材はガドガドと同じなのだけど、すり鉢で赤唐辛子・青唐辛子、何か
スパイスをごりごりしてからピーナッツソースと併せるからめっちゃ
辛くなる!そしてそれで茹で野菜を和えます。おいしいーーー♪


★第2位:ラオス、ヴィエンチャンの屋台のカオ・チー

カオ・チーはバゲットのサンドイッチ。フランスの置き土産というか、
ラオス、ベトナム、カンボジアには素敵なバゲットが残っている。
カンボジアに行ったのはまだ内戦終わってすぐぐらいだったので
サンドイッチにする余力など無いような、パンだけを無造作に売って
いた。それでも美味しかった。
ベトナムのサンドイッチは美味しいんだけど、外国人に対する
ぼったくり方がえげつないので、如何なものかと思う。
だからラオスのカオ・チー。特にヴィエンチャンの噴水の近くの屋台の。
肉類は抜いてもらってチーズとパクチー多め、辛いタレ多め、など
注文を聞いてくれるのもよかった。ラオ人やさしい。


★第3位:タイのカオニャオ・マムアン

バンコクの冷たい甘いもの屋台で見つけたおやつ。
糯米にマンゴー1個分の薄切りをのせて、甘いココナッツミルクを
かけて緑豆のほろほろをトッピング。米とマンゴー。初めて食べて 
おおおおお とハマり、しばらく毎日食べていた。かなり満腹になる。
店のおじさんは「これ太るから、最近、タイ人は食べない」と言って
にこにこ、ココナッツミルクを多めにかけてくれるのであった。
ノーンカーイの屋台のはマンゴー自体がもっと美味しく、さらに
コンデンスミルクもかかっていたような。


★第4位:バリ島、ウブドのJL.ラヤウブドの屋台のピサン・ゴレン

揚げバナナ。ちょっと甘めの衣がふわふわ。
ココナッツも揚げてるので時々そっちも買う。
この屋台のは油がさらっとしてて冷めても美味しいのでした。


★第5位:インドネシア、ギリ・トラワンガンの夜店のマルタバ

ロンボク島からさらにボートで数十分のギリ・トラワンガン(小さい島)の
海の透明度は今まで行ったなかでいちばんだったのだけど、それはまた
の機会の話ということで、マルタバ。
それまでマルタバって、バターたっぷりの分厚い(分厚すぎる)ホットケーキ
みたいなのしか知らず、それはそれで美味しかったのだけど、この島の夜店の
マルタバは、お好み焼きのような、甘いくないお焼きだった。
チャパティ状の薄い皮でネギとか何か菜っ葉を包んで焼いてサンバル塗って。
熱々で美味しかったなあ・・・・

と、軽食系を思い出してみると、インドネシア率が高い。
そう、インドネシアはちょっとしたおやつ的な美味しいもの
が沢山あるのであった。

つづく

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おいしかった旅ゴハン⑦インターバル 【普段のおやつ篇】

2020-05-11 22:22:30 | Weblog
5月11日(月) 夜

おいしかった旅ゴハン⑦インターバル 【普段のおやつ篇】

先日はおしゃれなお店のリッチなおやつでしたが、
今回は普段のおやつ。

★第1位:パキスタン、ラワールピンディのソフトクリーム

町のあちこちにあるソフトクリーム屋台。どこも8巻ぐらいあって
食べ応えグー。どの店もイチゴとマンゴーとミックスで、バニラは
見た記憶がない。なので、ミックスはピンクとオレンジの巻き巻きになる。
でもチョココーティングはある。チョコいる?って聞かれてプリーズって
言うと、巻き上がったソフトクリームを溶けチョコ壺にどぶんと浸けて
渡される。見事にチョココーティングされている。
暑すぎて食欲ない町で毎昼、吸いこむように食べる幸せ。

★順位つけられずこちらも1位:インド、マハバリプラムの
              HATSANのアイスクリーム

ケーララでは見かけなかったので、タミルナドゥ州だけで売ってるメーカーかも。
ミルクがすごく濃くてそれでいてフルーツの味もしっかり爽やか。もう、
めちゃくちゃ美味しいっ!! ピスタチオ・フレーバーが一番好きです。
日本に進出してほしい。


★第2位:インドの甘甘お菓子(これだけでランキング作れる)

甘甘お菓子の種類はめちゃくちゃ多くて全部把握しきれてないけれど、
好きなのはまず、バルフィ。甘甘ミルクを固めた、ほろほろの四角形で
ラーメーシュワラムのお店のは上品な白餡のよう。
それから、コルカタのサダルSt.の揚げ菓子屋のジャーレービー。
オレンジ色の花形かりんとうって感じ。噛むとじわっと油と甘甘シロップが。
それから、豆の粉で出来てる甘甘ソーンパプディ、カルダモン入り。これは
日本でも買えるんだけど、インドのスーパーの10倍ぐらいの値段・・・・
でも半年に1回ぐらい買います。
それから、マドゥライの老舗菓子店の、ハルワー。キャッサバ粉で作る、
スパイス入りのぷるぷるの甘甘。ああああ食べたーーい
ちなみに、「ハルワー」はミャンマーにもあって、パテインという町の
「パテイン・ハルワー」が有名なのだけど、ここのは糯米で作るので
「ういろう」みたい。旅人のときの疑問のひとつが糯米を食べるのは
ミャンマーまででそこから西には無いってこと。今後の研究課題です。


★第3位:ベトナムの、チェー(発音難しい)

ホイアン、ニャチャン、フエ等々、地域によって微妙に具が違うけど、
基本はグラスに派手派手な色の寒天、タピオカ、小豆などを入れて
ココナッツミルク、練乳、砕いた氷を混ぜ混ぜしたパフェっていうか
なんていうか。ハノイの屋台のは、ハスの実入りで、ゼリーの種類も多くて、
いちばんおいしかった。


★第4位:ミャンマーの、シュウインエ〜(発音できない)

こちらも屋台で、チェー的な、グラスに入ったパフェのようななんていうか。
寒天のようなもの、タピオカ、砕いた氷に甘甘ココナッツミルクを注いで
パンをトッピング。驚く。が、ココナッツミルクを吸ったパンは妙に美味い。
ドリアンの季節にはドリアン乗せタイプもあり、値段が上がる。
でも食べ頃のドリアンがまたこれに合うのであった。


★第5位:タイの、ナムワーン

具を選べるかき氷。
ぷるぷるのやつ、もちもちのやつ等々ゼリー、お菓子系、メロン、コーン、小豆
等々のナチュラル系のいろんな中から好きなのを選べる。ぜったい入れて
もらうのは、ハスの実をゼリーで包んだピンクのやつ。大好き。
で、かき氷に具をのせて甘甘シロップや練乳、そしてココナッツミルクを
かけてくれます。辛辛ゴハンのあとの甘甘デザート。タイの至福。

つづく
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空きれい

2020-05-11 13:53:04 | Weblog

5月11日(月) 昼

はやいなあ5月、もう11日。
しゅるしゅる音たてて時間が経ってゆくゆく。
そして公園はいつのまにか森。新緑がもりもり森。
それだのにわたくしは先週半ば、いきなりぐわんと具合悪くなって
やややまた来たんかやっぱりまだ来るんか
と悲しいここ数日。
くらくらでウォーキングもできず、ああ 積み上げつつあったものが
ほろほろって、ゼロに戻ってしまったような。
虚しい。
カラダにはカラダの事情があるのか。
水分補給も苦しく、エンシュアを啜るばかり。しくしく。
旅のゴハンを思い出してしくしく。
あんなに食べられなくていいからちょっとでも普通に食べたい。

金曜にYSクリニック、土曜にAクリニックだったのだけど、
どちらも入り口で検温と手の消毒してから受付、で、
まあ安心と言えば安心やけど、 すみませんこんな時に来て 
って気持ちにもなる。

今日は朝からさらさらの青空で、少し気分もよくなり
近所をゆるっと歩いてスーパーにも寄ってきた。
マリーさんはすき家や王将のお持ち帰りが続いてるので
今日はお刺身買いました。ツバス。あと、かぼちゃ炊いて
小松菜のお味噌汁の予定。

ああ ほんまに青い空。
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おいしかった旅ゴハン⑥ 【ご飯もの篇】

2020-05-08 22:13:42 | Weblog
5月8日(金)

おいしかった旅ゴハン⑥ 【ご飯もの篇】

アジアはやっぱり基本的に米の飯であり、美味しさに
順番をつけるのがすごーーく難しい。
ご飯におかずをのせるナシ・チャンプル(マレーシア、インドネシア)や
カオ・カッカーウ(タイ)のタイプと、米そのものを料理するタイプが
あり、悩みつつ、とりあえず以下に。

★第1位:A マレーシア、ペナン島バトゥフェリンギの、
     ババゲストハウスの近くの食堂のナシ・チャンプル

 同票(またか)1位:B マレーシア、クアラルンプールの、
          チャイナタウン近くの屋台のナシ・チャンプル

ご飯の上に好きなおかずを何種類かのせてもらうタイプ。
Aは揚げナスを辛く煮付けたみたいなのがめっちゃ美味しくて必ず
指名。あと、もやし炒めとか、辛い青菜炒めとか。
Bは、タケノコの辛い炒めもの、揚げた魚の切り身が美味しかった。


★第2位:タイ、バンコクのバンランプー市場の朝食屋台のおかず

旅の夜は早いので、朝異常に早く目覚めてしまうのだけど、そんな時でも
朝市に行けばおいしい屋台の朝ごはんが♪ ナス好きのわたくしは
ナスの揚げ煮的なのが気に入ってます。あと、キュウリとサラミみたいなの
の炒めもの。唐辛子ナンプラーをかけて。辛いは旨い。


★第3位:ベトナム、ハノイの市場の緑豆おこわ

最近調べたら「ソイ・セオ」と呼ぶらしい。市場で風呂の椅子みたいなのに
座ると、炊いた糯米をお茶碗によそって緑豆のほろほろと揚げニンニクを
かけてくれる。素朴で美味しく腹持ちもいい。持ち帰りの場合はバナナの葉
に包んでくれる。ゲストハウスに帰ってバナナの葉を開き、ゆっくりもちもち
食べるのもまたよろし。


★第4位:ミャンマー、パテインの食堂のタミン・ジョー

タミン・ジョーは言ってしまえば炒飯なのだけど、ミャンマーのは
なんでかな、あっさりしてるのに味わい深く、アジアの炒飯の中で
いちばん好き。具はとくになし。葱とか玉子とかが入ってるような
入ってないような。「タミン・ジョー」って響きも好き。
で、パテインという小さくて素敵な町の食堂(店名はやはり実家の
日記帳に)のタミン・ジョーのさらさら美味しいことといったら。


★第5位:インドネシア、ジョグジャカルタの市場近くの屋台の
     ナシ・チャンプル

ふたたびナシ・チャンプル。ご飯の上におかず、です。揚げたテンペ、
青菜炒めなど普通のおかずなのだけど、手作りサンバルが取り放題
でそれがまためちゃくちゃおいしいという・・・・ サンバルは辛いタレ
というか漬物というか、ご飯の友・お肉や魚の添え物で、市販のものも
色々売ってるんだけど手作りは旨いそして辛い。

書いていたら他にも美味しかったご飯ものを
いろいろ思い出してきた。単にコメ好きなのかも・・・・

つづく
コメント (2)
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