おさびし日記

たのしい作文練習帳

ゆくとし

2013-12-31 20:11:04 | Weblog
12月31日(火)

しかしやっぱり大晦日になってみると大掃除したい気分に
なってきて、した。廊下はごしごし水拭きし、ガラスを磨き、
電気の傘まで拭いた。そうこうするうちに、母が次々とおせちの
下ごしらえをしていくので、なんかもうなし崩し的に作らねば
ならん状態になり、けっきょく本格的に出来てしまった。
一の重のきんとんとかなますが無いくらいで、ほぼ平年どおり。
すごく疲れた。疲れたけど、
まだ年賀状を買っていないので商店街の郵便局へ買いにゆく。が、
閉まっていた。ええーーっ31日って、もう閉まってるんかー。
やむをえず電車ひと駅乗って本局へ行く。本局も(当然)閉まって
いたけど、店舗の前の屋台で買えた。よかった。これで年賀状を
くださった方々に返事をお出しできる。
私はかなり前に年賀状を辞めていて、くださった方にだけお返事を出すという、
なんかエラソーな年賀スタイルで、申し訳ありません(でもすべて手書きです)。
何故辞めたかというと、ある年の瀬、旅から戻ったばかりでハガキを準備するお金
すら無く(それまでは、その年に放浪した地の写真でなかなか凝ったお便りを作っ
ていたのだけど)、これを機に失礼しよう、と考えた次第で。

夕刻、掃除も料理も無事終えたので、そばつゆを作り、おそばを茹でる。
薬味の葱を沢山刻んで、海苔を散らして、年越しそば。来年に、つづく。

みなさま、よいお年を。
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ちょっと面倒なんですが

2013-12-30 21:11:42 | Weblog
12月30日(月)

年越しトーキョーが頓挫したので、
うーん・・・じゃあちょっとはおせち作らなあかんか。と
いうわけで、母と買い物に出た。もう手間暇かかるものは
ナシで、おにしと、父の好きな牛肉ごぼう巻きぐらいに
しとこ、と言ってたのだけど、けっきょく海老(酒蒸しにする)
とか、鰤(生姜とお酒で炊く)とか、かずのこも買う。
帰ったら、水に浸しておいた黒豆を炊き始めたりもして、
なんやかんやゆーてもそれなりのおせち作りをせねばならん雰囲気に・・・・
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おそうじ

2013-12-30 09:09:14 | Weblog
12月29日(日)

改築して初めての冬である。
すきま風の入らない家って、なんて暖かいのでしょう。
電気毛布の目盛り7(最強)で寝ていたのに2で充分だし、朝起きても
鼻が冷たくない。食堂では大きな石油ストーブを2台焚いていたけど、
1台で足りる。ただ、朝は窓がびしゃびしゃで、ほほぉこれが結露か、と
感心して見ている。

そして今年は、半年前にきれいになったばっかりだから、さほど大がかりな
掃除をしなくてよい。ということにしている。
しかし考えてみたら、昭和の家のときは、どうせ掃除しても掃除しても
きれいになどならんのだから、と適当にしていたし、新しくなったら
まだきれいだから、と言って、しない。そう、私は心底掃除が嫌いです。
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替えました。

2013-12-29 12:51:41 | Weblog
12月28日(土)

昨日何気なくつけたタイトルがじわじわと、なんか妙にしっくり
してきたので、この場のタイトルにすることにした。このところ、
〈美しい言葉を使おう委員会〉も〈醜い日本語撲滅委員会〉も機能
してないし、世の中についての作文もしてないし。まあ、自己中心的に、
さびしくしあわせで良いではないか。そんなわけで、
「たのしい作文練習帳」あらため、「おさびし日記」。

さて、
『雪の練習生』、『尼僧とキューピッドの弓』、『言葉と歩く散歩』
ときて、もうとりあえずしばらくは多和田葉子しか読みたくない病に
罹ってしまった。それで、えいっと梅田の書店まで出かけていった。
しかしあまり置いてないのである、多和田さんの本。探し歩いて、
どうにか堂島ジュンク堂で『ゴットハルト鉄道』(講談社文芸文庫)、
紀伊國屋で『飛魂』(同)を見つけ、買う。うれしい。お正月は多和田葉子。

女のひとの書いたもので読みたい病になることは滅多になくて、これまでは
山田詠美と瀬戸内晴美(寂聴以前)だけ。なのだけど、多和田さんは、
もう私の中で多和田前・多和田後の状態ができそうな気がする。

今年ももうすぐ終わるけど、多和田葉子の本を積みあげ、このタイトルを
「おさびし日記」に替え、毛玉だらけのカーディガンを2枚処分し、
なんか、わりといい感じの、ゆく年くる年ではないですか。
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おさびし日記

2013-12-28 13:35:45 | Weblog

十二月二十四日 火曜日

商店街のマッサージ屋に行く。
俯せで首をぐにぐされながら、イブの予定は何かあるんですかーなどと
聞かれ、「チーズ食べるんです」と答える。うちのクリスマスイブは
チーズなのである。マッサージのあと、成城石井へ買いに行く。ブリー、
カマンベール、ゴルゴンゾーラ・ドルチェ。いつ頃からこうなったかは
思い出せない。
子どもの時は、その頃から肉もケーキも嫌いだったので、クリスマスの
ご馳走は普段よりきれいなちらし寿司とか、手まり寿司とか(いずれも
母手作り)の寿司系だった気がする。そして、そうそう、アイスケーキ
を買ってもらってた。今もう無いよね、アイスケーキって。なんか、こう、
安っぽいアイスをデコレーションケーキ風に作ってあるやつ。あー あれ
食べたいなあ・・・と、贅沢な白カビチーズを切り分けながら、昭和の
クリスマスを思い出していた。


十二月二十五日 水曜日

歯医者に行く。
左上奥に新しい詰め物が入った。それはまあよかったのだけど、
今年も年末年始は東京フリーツアーで安く楽しく、の予定だったのに
私の体調がぐじゅぐじゅ言ううちに売り切れてしまって、うちで過ごす
しかなくなってしまった。ごめんね、ちちはは。
散歩をかねて本屋に行き、いいもの見つけた!
多和田葉子『言葉と歩く日記』(岩波新書)。
迷わず買う。


十二月二十六日 木曜日

Yクリニックに行く。
「また旅に出られるようにしましょうね」と漢方の配合を変えてくれた
けど、なんかねえ、忙しいドクターYに、いつまでも私の自律神経の
調整に付き合ってもらうのは、悪いような気になってくる・・・
それにしても、
『言葉と歩く日記』のなんと晴らしいこと。


十二月二十七日 金曜日

Z高校85年卒業生同窓会のお知らせ、という封書が来た(年バレ)。
同窓会運営代行会社みたいなとこが取り仕切ってるらしく、そういう
商売があるということにまず驚いた。で、ホームページにログイン
すると出欠連絡もできるし、メッセージを書き込めたりもする。へぇぇ。
高校の時は父の転勤で名古屋暮らしをしていたのだけど、私は何故か
あの土地柄も言葉も大嫌いで、高校を卒業してから一度も訪うていない。
のだけど、同窓会というものに参加したこともないし、ちょっと遠出して
みるのもいいか、と思う。ま、高校時代も友だちあんましいなかったから
行っても寂しいかもしれないけど。開催は来年3月、まだ少し先。
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京都へ

2013-12-23 10:24:59 | Weblog
12月22日(日)

京都へ、忘年歌会に行く。
O原さんに「最近どうですか」と問われて思わず
「心は元気だけど体がへろへろです」と答えると、
「いや、でも心が元気というのは大事です」と言われて、
ああそれはそうだわな、じゃあ、これで結構いいのではないか。
という気になった。やっぱり歌会はすばらしい。

というわけで、
狭い会場にびっしり座り、暖房も効きすぎで、後半は死んでいた。
ロビーで横になりたい・・・出ようかな・・・しかし今出たら
自分の歌の評が聴けない、というタイミングだったので踏ん張る。
そして無事に最後まで。
あとの忘年会も楽しそうだし、お話ししたい方々もいらした
のだけれど、今年は失礼して歌会だけで帰途につく。よろよろ。

よろよろと、クールダウンのため、地下鉄から阪急に乗り換える途中の
クマザワ書店(だったかな)に入る。この本屋さん、好き。普段の歌会
でも寄って帰る。いつも、「お」っていう本があるのだな。今日も、
「お」って、
多和田葉子『尼僧とキューピッドの弓』(講談社文庫)と、
辛酸なめ子『次元上昇日記』(幻冬舎文庫)を買った。

準急はいつもよりすいていた。
歌会は楽しかったし、鞄には新しい文庫本が入ってるし、電車は
がらがらだし、なんて幸せな夜なんだ。ああ、
体はへろへろだけど心は元気なのである。
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海の生き物

2013-12-19 21:36:15 | Weblog
12月19日(木)

今週は粛々と仕事、仕事。

頂き物が、重なった。
一昨日、日生の牡蠣を頂き、さっそく殻付きのを焼いて食べた。
今日は剥き身の方を土手鍋にするべく材料を揃えていたのだけど、
夕方、不動産屋のMさんが蟹を持って訪ねてきた。昭和の家の跡地を
託した兄ちゃんで、きっとあの地面が高く売れたのだろう。見たこと
ないようなでかい蟹である。で、急遽、カニ。
ホットプレートで蒸し焼きにして食べた。

で、土手鍋にするつもりだった剥き身牡蠣は、置いておくわけに
いかないので、思い切って全部佃煮にした。生姜をどっさり刻んで、
タカノツメと一緒に、牡蠣を、お酒、みりん、お砂糖とお醤油で
ことこと煮詰める・・・と、これがまた自分で言いますけど
めっちゃ美味しく出来たのだな。最後に白胡麻をまぶして、
見た目も美しく。
はあ 佃煮屋になろかな。
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松の実

2013-12-16 21:53:49 | Weblog
12月16日(月)

朝、N歯科医院へ。二回目。
ちょっと削って、被せ物の型を取る。
そして仮詰めをして、また来週。
仮詰めの間はガムとかお餅とか食べないでね。
と言われる。
グミとかね。
と言ったら「グミ、好きですかー」と笑われた。
おばちゃんがグミ好きやったらあかんのか。

午後、仕事。

夕刻、キムチ鍋の準備。
今日のキムチ、スーパーで買ったパック入りなのに、
松の実なんかが入ってて、ほほぉという感じだった。

晩ご飯のあとは本読み。
大塚ひかり『ひかりナビ 竹取物語』(文春文庫)。
おもしろい。
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カレーの・・・

2013-12-15 22:07:27 | Weblog
12月15日(日)

午前中、仕事。
午後、近所で、ちちははへのクリスマスプレゼントなど買う。
ふわふわルームシューズ、セーター。

夕方、リクエストがあったので、カレーを炊く。
自分だけなら、容赦無く辛くてウンチク臭いさらさらカレーか、ココナッツミルク
のカレーだけど、家族で食べるので、ふつうの、ヱスビーカレー粉と小麦粉を炒めて
作るやつ。玉ねぎ多め、にんじん、じゃがいもころころの。

最初の料理の記憶、というのか、むかしむかし、母はカレーを必ずカレー粉と
小麦粉を炒めるところから始めていて、なんとなく、料理とはそういうもの、と
感じていたような、なかったような。いま、私が料理好きなのは、母のそういう
姿があったから、のようなそうでもないような。子どもの頃の記憶って、だんだん
美化されてゆくなあ。

などなどと思いながら、普通の家カレーが出来て、それはそれで美味しいのだけど、
んーーー なんかやっぱり足りなくて、自分の皿に青唐辛子とサンバルパウダーを
盛ってしまったのであった。
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ジャンボ

2013-12-15 09:36:01 | Weblog
12月14日(土)

一昨日のYクリニック、昨日の初校、今日の大阪歌会と
連続外出を無事に終えることができて、よかった。けど、
歌会後、くらくら来そうな感じだったので、二次会には
行かず、発言しすぎを激しく反省しながら帰途につく。

師走週末の街は恐ろしい人出の地獄絵図であった。
冷たいものが欲しい。家の近くまで帰り、ホーリーズに寄る。
ソフトオーレ(アイスオーレにコーヒーソフトクリームをちょっぴり
のせてあるやつ)、と思いつつ、ふと、ジャンボソフトに心が揺れる。
コーンじゃなく、カップにどーんと注入されてる写真、前から気に
なってたのよ。お客も二組しかいないし、おねーさんに
「ジャンボソフトってかなりジャンボですか」と
聞いてみたら、カップを出して見せながら、「そうですね、ここに8巻き
なんで、かなり」って。
8巻き。
そうかー
ソフトクリームって「巻き」で数えるのかーーーと心の琴線に触れ、
「じゃ、それにします」と言ってしまった。わーい△
大カップに8巻きのコーヒーソフトクリーム、満足。350円。
コメント (2)
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アボちゃんは木です。

2013-12-12 21:37:42 | Weblog
12月12日(木)

早起きしてYクリニック。
寒いからちょっとはすいてるかと思ったけど、いつもと同じ。
薬は、前回のが合わなかったので元に戻してもらい、漢方は
量を増やしてもらって様子見。
良い周期のときに旅に出たりするといいよ、などと言われるが、
悪い時期は突然来るから怖い。

駅前のブックファーストに寄って、
堀江敏幸『雪沼とその周辺』(新潮文庫)と、
舟田詠子『パンの文化史』(講談社学術文庫)を買って帰る。

お昼は食欲ないのだけれど、栄養つけねばならんので、
アボカド、マスカルポーネ入り(トホホ)6Pチーズ、マーマレード
を混ぜ混ぜしてみたら、お、なんか、美味しかった。そういえば、
玄関前に植えたアボカド2号は、この夏、私の背を抜いて、抜いた途端に
横に広がり始めて、すっかり「木」である。さわさわ、あおあおした木。
とても美しい。

午後、仕事。まだ少しふらつくので詰め込みすぎないよう、
そろりそろり入力作業。

夕刻、母が鍋の材料を買ってきたので、
今晩は、お鍋、鱈ちり。
淡く旨し。
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上の左奥

2013-12-09 20:58:45 | Weblog
12月9日(月)

栄養不良か加齢のためか、歯が、隙間だらけである。
で、よくモノが詰まるのだけど、このところずっと
上・左奥に尋常でないツマリ感がある。何か、固いモノが
挟まってる感じ。
小学生のとき、奥歯に葡萄の種が詰まってしまって歯医者で
取ってもらったことがあるのだけど、中年になってそういうのは
恥ずかしい。前回から歯医者さんを替えて、素敵なN山先生にお世話に
なっているというのに、「歯に何か詰まりました」って、そんな。
何だろう、これ。また葡萄の種かな。たしかにちょっと前に、食べた
なあレッドグローブ。じゃなければ、かちかちになったグミとか
バリバリ噛んだアメちゃんとか、折れた爪楊枝の先とか。

と思っているうちに、今朝、バナナを噛んだらずしんと痛みが走ったので、
もう恥ずかしがっている場合ではない、とN山歯科医院に電話した。
電話したら、今すぐ来よ、と言われ、お洋服を選ぶ暇もなしに
ばたばたと出かける。

そうして、レントゲンを撮ってもらったところ、むかし治療して被せた
セラミックみたいなヤツが一部欠けて、身動きできずにいるということ
が判明した。お菓子の欠片とか出て来なくてよかった。

で、麻酔して、被せものを外し、虫歯になっているところをずんずん、
神経の手前まで掘り進み、仮詰めして、「このまま痛みが出なければ
本詰め、痛くなったら神経の治療もしましょうね」と、来週に続く。
ああN山先生素敵。
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師走

2013-12-08 20:54:48 | Weblog
12月8日(日)

この時期に体調が悪いことはこれまでになかったので、
なにか、こう、不穏な、ヤな感じである。
クリスマスとかお正月に、お楽しみ行事があるわけでも
ない。

何ちゃらのライトアップとか、どこやらのイルミネーションとか、
そういうものを「まあきれい」と喜べる性格ならよかったけど、
あんなの電気である。何がきれいなんだ何がうれしいんだ電気の
無駄遣いだ。としか思わないので、たのしくない。
で、
相変わらずぼそぼそと、仕事と読書の日々。

三木成夫『内臓とこころ』
    『生命とリズム』(河出文庫)
が面白かった。

それから、いま読みかけの、
多和田葉子『雪の練習生』(新潮文庫)

密度が濃いので少しずつしか読めない。
昔はそれが難しい文章だと感じたけど、今は心地良い。

さて、
母がオキノ(野菜果物とお魚の店)で鰤の塊を見つけてきたので、
今晩はこの冬初めての鰤鍋。ぶりしゃぶ(うあああっ 嫌な言葉)用に
パックされてるのは量が少なすぎるので、うちでは半身のやつを買う。
が、切るのは大変に困難である。それで母が、ちょっと凍らせたら
切りやすいんちゃうん と思いつき、なるほどルイベ状態にしてみたら、
おお、皮は剥ぎやすいし切りやすい。
というわけで、今日の鰤鍋の鰤は、薄く美しかった。
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カリカリ

2013-12-04 09:27:18 | Weblog
12月3日(火)

午前中、仕事。
午後、読書。
町田康『ゴランノスポン』、どの短篇も面白い。
これまで町田康って、まあまあ好き、だったけど、
これ読んですごく好きになった。
しかし
しんどいので夕方、寝る。
起きたら、天ぷらが母によって揚げられつつ
あり、感謝する。
もずくと玉ねぎのかき揚げ、しいたけ、れんこん、ごぼう。
ごぼうがあまりにもカリカリで、口の中が切れた。
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贅沢な鯖

2013-12-02 19:59:40 | Weblog
12月2日(月)

だいぶさぼったので、
今日は図書館で仕事。

帰りに本屋に寄って新潮文庫の新刊、
町田康『ゴランノスポン』
西村賢太『寒灯・腐泥の果実』
を買う。

そして、
しんどいしんどい言うてたらあかんなあと、
えいっと立ち上がり、晩ご飯の支度。
セロリの葉っぱ炒め(にんにく、赤唐辛子、オリーブ油)、
土鍋で豚肉と白菜の重ね焼酎蒸し。それから、
母が川西阪急で買ってきた、しめ鯖の塩麹漬け。ほお、
世の中には美味しいものがあるのだなあ。と言うと母は、
「試食して思わず ください って言うてしもたけど、
いいお値段だったので焦った」
とのことであった。
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