クリプトスポリジウムのこと
たらぼが通っている病院のＨＰの情報
クリプトスポリジウム
胃に寄生する寄生虫の一種です
たらぼがクリプトスポリジウムと診断されたのは
２００９年５月のことでした
この頃、ネットで必死に情報を探しましたが
インコについての情報はほぼありませんでした
当時（２０１５年今現在も）完全駆虫薬はありませんのこと
完治することがないという事実
今までたらぼと一緒に闘ってやっつけてきた
メガバクテリア（ＡＧＹ）やポリープとは違うこと
正直、かなり凹みました
その当時の主治医の先生が
「１２歳のコザクラインコさんが上手にコントロールできてますよ」
と言ってくださったことだけが救いでした
ただ、吐き気は時々あるものの
当時のたらぼは元気そのもの
通院のたびにする検査でも
うんちから見つかるクリプトは少ない数のことがほとんどでした
当時は、抗クリプト薬なるお薬を飲んでいたのですが
数回のみで、それから今に至るまで
吐き気止め、胃粘膜保護剤が処方されてます
２０１２年７月頃
ブログを見返してみると、さら～っと書いてますが
たらぼは発症してしまいました
ごはんは食べられているものの
泡状の液体を吐いたと言ったときの当時の主治医の先生がした
ザンネンそうな表情が思い出されます
それからは、吐き気との闘い
気圧の変化や換羽など外的な影響を
その小さな身体に受けながらも
たらぼはそのたびにがんばって復調してくれました
調子がいい日は、全然吐き気もなく
吐き戻し（発情）までするくらい（笑）
うまくコントロールできていたほうだと思います
あの日までは・・・
２０１４年１１月２２日
たらぼは、今までに見たことがないくらい
大きく体調を崩しました
今思うと
すごい換羽が続いていた
ごはんが食べられていなかった
前日に病院に電話をして
少し体重が落ちているので、エンシュア送っていただくよう
手配をしていた矢先の出来事でした
診断は
胃出血を起こしての貧血
クリプトスポリジウムの症状からの
胃炎が悪化した状態でした
ただ１つだけ
救われたことがあります
原因が
クリプトスポリジウムによる胃炎
だとはっきり分かっていたこと
入院する際に
今後の治療方針を決めるためのいろいろな検査がなかった
あの小さな・・・さらに小さくなってしまっていた身体に
あれ以上の負担をかけることをしなくてすみました
その後のことは
ブログに書き続けていたとおりです
クリプトスポリジウムに関して
当時、ばっけが主治医の先生にお聞きしてまとめた記事
コチラまず
空気感染はしないこと
吐き戻ししたものやうんちを食べたりしなければ
感染はしないそうです
ここを踏まえて、うるいのお迎えを決めました
完全駆虫薬はないものの
発症さえしなければ無症状
そんなにこわい寄生虫ではないと思います
いかに発症させずにコントロールしていくか
ってことなのだと思います
あの日、あのとき
ブログに書くことは正直ためらいがありました
みなさまにご心配をおかけしてしまうこと
そして
ばっけのとった行動に賛否両論あると思ったこと
でも、違った
いただいたコメントはどれもあたたかくて・・・
どれだけ救われたか分かりません
そのときからずっと
励まし、応援し、元気をくれた大事な大事なおともだちのひとり
チョビさん
チョビさんの愛鳥 きなこちゃん（きぃちゃん）に
クリプトが見つかったのは、そんな矢先のことでした
ブログを拝見し
気持ちが痛いほど分かるから
お声がけできずにいたときにメールをいただきました
そこにいたのは、前向きなチョビさん
彼女は本当に強いひとです
チョビさんのブログには
それからチョビさん自身、いろいろ調べられたことが
すごく分かりやすく書かれていますのでリンクしておきます
いつかの誰かへ ～クリプトのこと・前編
いつかの誰かへ ～クリプトのこと・後編
ばっけ自身もすごくすごく勇気をいただきました
（ちょっと、ばっけのこと、持ち上げすぎですがね・・・笑）
チョビさん
本当にありがとうございます
このブログのアクセス解析を見てみると
「クリプトスポリジウム」で検索してきてくださる方が多く
実際、うちのコも・・・とコメントをくださる方もいらっしゃいます
そんな方々に少しでもご参考になれば
・・・との思いから、いつか記事にできればと思っていました
たらぼが生きると決めてくれたときから
ばっけは、一緒に闘う同士になりました
たらぼは
小さな戦士です
クリプトと闘う戦士は、いつもいつもがんばり屋さん
ばっけと一緒に闘ってくれてありがとう
た～ちゃんは、本当にかっこいいよ
寝る前に、赤いペレット、ぼっちゃん食い
明日も元気でありますように
今
闘っている小さな戦士のみんな
一緒にがんばろうね
そして
そのご家族のみなさま
一緒にがんばりましょう
た～ちゃんが急変してから3ヶ月。
どれ程永く・辛く 一分一秒が普段と全く違う
時間の流れだったか！と思うだけで
ばっけさんの大変さが 漠然とでは在るけれど
想像出来る気がします。
（とは言っても 本当の実感は御本人にしか解りませんが＞＜；）
もし自分だったら これ程大変な長期戦に耐えられただろうか？
・・・とても自信が在りません。
きんとも糖尿マメルリハ
病気発覚から丸2年（発祥はもっと前だと思うと辛いです）
幸い今の処 元気な我が儘オレ王ですが
日々 体重・摂取水量に一喜一憂し
常に頭の隅に有る『もしも』が消える事は在りません。
色んな病気を抱えた小鳥ちゃん達＆御家族
共に頑張りましょうね！
駆逐出来ない病でも 巧く共生し
すこしでも より快適に楽しく過ごせます様に！
こちらに集う皆さんの声に
私もきんときも いつもパワーを頂いています！
いつもありがとうございます。
明日も良い一日であります様に！
そんな日々が 続きます様に（＾＾）
とにかく、
たらぼちゃんには癒されています。
ばっけさんの愛情にも。
そして、二人の周りにいらっしゃるご友人さん達の、情の厚さ、
信頼関係にも。
コメントを書き込むしか、力にはなれませんが、
本当に、たらぼちゃんが、万全な健康体になることを、心から願っています
た～ちゃんの姿にいつも元気をもらっていたのでなかなかコメント出来なくて・・・。
モモが発症した時は情報がほとんど見つからず、ばっけさんのとこが救いでとても参考になりました！
モモは通院・治療しておらず、様子見なので情報発信はばっけさんに任せた！と勝手に思ってます（笑）
（幸いここ数年は嘔吐も全くなく元気にしてます）
辛い状況の時は文字にするのも苦しいと思いますが、同じ病気で戦っている飼い主さんへの参考のためにというばっけさんの姿勢を尊敬してます！
クリプトの特効薬、なかなか出ませんね・・・。
た～ちゃんは生命力が強いので乗り切ってくれると信じて応援してます
たくさんの人の小さな願いが集まって大きな希望となりますように！
クリプトについてまとめて下さって
どうもありがとうごさいます！
ウチのきなこがクリプトと診断されて、それでも慌てずにいられたのは
た～ちゃんとばっけさんのおかげなんです。
ばっけさんがこうして記録を残して下さっているから(*^^*)
なんならね、診断下った(？)時に、不謹慎ですがチョビったら
「わ！あのた～ちゃんとオソロなの？きなこ♪」って
ちょっぴり思っちゃったくらいでしたから(笑)
ブログのリンクもありがとうございます。
とっても恥ずかしい…(/o＼)
けど、いつか誰かの役に立つのなら…ね？うん！
↑自分で自分の背中押しましたよ
た～ちゃんが赤ペレット食べる姿、その頑張りは
あまりに愛おしくて涙そそります、ばっけさん。
た～～ちゃん、おりこうさんっ！！！
大丈夫！
絶対大丈夫だから(*^^*)
一緒に頑張りましょう！
きんとしゃんも、小さな戦士。
びーさんがついているから、きっと嬉しい楽しい毎日なのだと
容易に想像できます。
きんとしゃん、愛されてるもん
愛があればこその心配。
小さな身体ですもの、それはどんなに健康体だとしても同じだと思うのです。
治らない・・・
少なくても共生していかなくてはいけないものなのだとしたら
少しでもより快適に楽しく過ごしていきたいものですよね。
ここに集うみなさまは本当にあたたかく優しい方ばかりです。
ばっけも辛くなると、ここに来て、コメントを読み返します。
元気になれます、本当に。
これからも、どうぞ見守ってください。
そして、よりきんとしゃんとの毎日がすばらしいものでありますように
たらぼとばっけを助けてくれる方々は本当にいい方ばかりです。
そして、ここにコメントをくださる方々にも救われています。
たらぼの体調はまだ波がありますので、
正直、いいときばかりではありません。
そんなときには、たらぼを抱っこしながら、ここに来ます。
たらぼに、コメントを読み聞かせているつもりで
実は自分を励ましています。
まだまだ長い闘いです。
がんばり過ぎないように、でも、がんばりますね
コメントありがとうございます。
参考になります！と言っていただけることがうれしいです。
あの頃は、情報が少なすぎでしたね、本当に。
もちろん、今も少ないですが・・・
少ないながらも分かっていることを書いていきますね。
数ヵ月後に、お薬できて、こんな頃があったのね・・・
になっていることを願いながら。
モモちゃんが元気できてくれること。
それだけで嬉しいのです。
モモちゃんは希望なのです
ありがとうございます。
あのときのあたたかいコメント忘れません。
みなさんの応援のおかげで、なんとかここまでくることができました。
Unknownさんには、はじめから見守ってもらいましたね・・・
いつも元気になれるコメント
そして、たらぼを大好きって言っていただけること
本当にうれしく、感謝しています
半分、たらぼのクリプトヒストリーみたいになっちゃいましたが
いつか書きたいと思っていたことを簡単ですがまとめてみました。
「チョビさんの記事をみんなに知ってもらいたかったから」
それが一番の理由です
心配なながらも、強くたくましく（？）あの記事を書いたチョビさん、尊敬します
ばっけは、元気をもらいました。
同じように、クリプトと闘うコたち、そのご家族さんたちの勇気と希望になると思います。
ありがとうと改めて言いたいと思います。
小さな戦士たちは強いんですよ
それにこちらも引っ張られてがんばれるのです。
一病息災って言葉もあります。
なにかあったときの対処法は決まってる。
がんばりましょうね、これからも一緒に・・・