オンライン書店で表示される在庫情報について、以前どなたかに「アマゾンはどうにもならない」と聞いたことがある。私も「品切れ」という言葉が気に入らなくて、「在庫なし」のほうがいいのに…と思ってしつこく連絡したことがあった。
それでも在庫情報は許せるが、本の情報さえ載らないとなると、これは大問題だ。
特に今回の新刊は、著者の知り合いの多くがアマゾンのヘビーユーザーだと前から聞いていた。なので、本(彼らの言う「カタログ情報」)が現れたら、いろいろ載せてもらおう(彼らの言う「「コンテンツ掲載」)と思って準備していた。
うちは大阪屋と取引がないので、カタログ情報の掲載もすんなりとは行かない。最初の頃は「大阪屋と云々」と言われて掲載自体を断られた。その後、部決が終わればカタログだけは出るようになった。とはいえ、他のオンライン書店よりはずいぶん遅かった。
ちょっと変化が現れたのは、「なか身!検索」に登録してからで、部決と同時にサンプル本が届くように手配するようになってから、いろんなコンテンツの掲載が早くなった。
あとは、ここでもいろんな人から勧められていた「版元ドットコム」に参加したので、新刊案内とか在庫情報の提供がいっぺんにできて、格段に楽になった。版元ドットコムからは、大阪屋へも在庫情報を送信できる。で、すっかり安心して、発売日から遅くとも2日くらいで現れるだろうと思っていた。
部決から1週間して、さすがに「これは出ないぞ」と思って連絡したんだが、なしのつぶて。今までの新刊でさえ、1週間もすれば表紙画像なしの「ただの書籍データ」みたいのは出てたんだが、いつまでたっても「該当書籍がみつかりません」。
今回の新刊は配本数をすごく抑えたんだが、そんなこと関係ないだろう。
で、本日も「みつかりません」だったので、再度「カタログ情報」と「コンテンツ情報」を送った。すると、ものの30分もしないうちに現れた。
何はともあれ現れてよかったんだが、ページ数が違ってたので本日私が再送したこととは関係なさそうだ。となると、アマゾンのデータベースに入る過程で事故があったとしか思えないんだが、そんなことってありえるだろうか?
ちなみに、7&Yでは書店配本前から載っていて、本日めでたくジャンル1位を獲得した。アマゾンの客が待ちきれなかったのか。「待ちきれない=すごく読みたかった」で嬉しいし、「まだ待っている=もっと売れる」で嬉しい。
大阪屋はいろんなことで「縁がない」としかいいようがないんだが、アマゾンだけはどうにかならないかと、いつも思う。
それでも在庫情報は許せるが、本の情報さえ載らないとなると、これは大問題だ。
特に今回の新刊は、著者の知り合いの多くがアマゾンのヘビーユーザーだと前から聞いていた。なので、本(彼らの言う「カタログ情報」)が現れたら、いろいろ載せてもらおう(彼らの言う「「コンテンツ掲載」)と思って準備していた。
うちは大阪屋と取引がないので、カタログ情報の掲載もすんなりとは行かない。最初の頃は「大阪屋と云々」と言われて掲載自体を断られた。その後、部決が終わればカタログだけは出るようになった。とはいえ、他のオンライン書店よりはずいぶん遅かった。
ちょっと変化が現れたのは、「なか身!検索」に登録してからで、部決と同時にサンプル本が届くように手配するようになってから、いろんなコンテンツの掲載が早くなった。
あとは、ここでもいろんな人から勧められていた「版元ドットコム」に参加したので、新刊案内とか在庫情報の提供がいっぺんにできて、格段に楽になった。版元ドットコムからは、大阪屋へも在庫情報を送信できる。で、すっかり安心して、発売日から遅くとも2日くらいで現れるだろうと思っていた。
部決から1週間して、さすがに「これは出ないぞ」と思って連絡したんだが、なしのつぶて。今までの新刊でさえ、1週間もすれば表紙画像なしの「ただの書籍データ」みたいのは出てたんだが、いつまでたっても「該当書籍がみつかりません」。
今回の新刊は配本数をすごく抑えたんだが、そんなこと関係ないだろう。
で、本日も「みつかりません」だったので、再度「カタログ情報」と「コンテンツ情報」を送った。すると、ものの30分もしないうちに現れた。
何はともあれ現れてよかったんだが、ページ数が違ってたので本日私が再送したこととは関係なさそうだ。となると、アマゾンのデータベースに入る過程で事故があったとしか思えないんだが、そんなことってありえるだろうか?
ちなみに、7&Yでは書店配本前から載っていて、本日めでたくジャンル1位を獲得した。アマゾンの客が待ちきれなかったのか。「待ちきれない=すごく読みたかった」で嬉しいし、「まだ待っている=もっと売れる」で嬉しい。
大阪屋はいろんなことで「縁がない」としかいいようがないんだが、アマゾンだけはどうにかならないかと、いつも思う。
大阪屋とは「縁がない」と書かれていますが、
比較的最近、口座を開いた印象では、
「ウエルカム状態」だったと思いました。
逆にトーハンは「門前払い」でしたが(笑)。
それにしても7&Yでジャンル一位なんて素晴らしいですね。
うちはトーハンと口座がないので、
7&Yは「縁がない」状態ですが、、、
アマゾンに関してはそのとおりのようですね。
最近の傾向なんでしょうか。
「縁がない」というのは本当に文字通りの印象で、
何がいかんのか、よくわかりません(--
かえって、他の人が見ないほうがいいかもしれないので
こっちに書き込みます。
最近の傾向みたいですね、トーハンの件は。
うちは、年間12冊、毎月一冊以上ださなきゃ、ダメよ!
と言われてあっけなく撃沈しました。
しかし、大阪屋では、トーハン、ニッパンの話は出ないまま
OKになりました。最後に、ところで、と聞かれましたが。
その他は、だいたい、面接(?)に行ったその場でOKになりました。
ただし、太洋社では、申し込みから2ヵ月経過しても、
以前「保留」状態です。
問い合わせても、はぐらかされてばかりで、なぜなのかわかりません。
私の印象では、どうも出している本の傾向(ジャンル)に
原因があるような気がします。ただの印象ですが。
取次さんごとにいろんな事情があるようですね。
でも、アマゾンって、大阪屋と取引してなくても、
扱い(仕入れ)は別部署だったと思いますけど、どうなんでしょ。
トーハン・ニッパンばかりとつき合ってると疲れると思います。
この二社以外も全国規模の会社なんでしょうけど、
なんか村役場的な雰囲気があって、行くとほっとしますね。
神田村なんか行ってみたらどうですか?
大阪屋の中に、アマゾン専門の窓口があって
本体との取引がなくても申込を受け付けてくれるそうです。
さっそくコンタクトしてみます。
(なんか、この本が結構売れていて、とても忙しくていつ行けるか…)
大手二社だと疲れるのか、他がわからないので(^^
太洋社はTRCの関係でたまにお世話になります。
しかしあまり増やしても、うちの場合納品を私がしてますので、どこまで手が回るやら…という悩みもあります(笑)
PS:いつか、情報交換しませんか?
うちは上述のように、太洋社と取引がないので、
TRCには、取引のある日教販から入れてます。
太洋社って、TRCだけの取引もできるんでしたか...
知りませんでした。
うちは極小版元(弱小じゃないとは思ってます^^;)なので、
納品は私ひとりでやってます。
たしかに、新刊見本のときなんかはたいへんです。
ニッパンは10冊もってかないといけないし。
で、ニッパンに行くと、なんか話も事務的だし、
話し方も役人的というか、疲れちゃうんです。
まあ、これは担当者にもよるんでしょうけど。
それに比べると、他の取次さんは、ざっくばらんな話ができるし、ちょっといい加減というか、安心できるんですね。
用事が無くても、雑談に立ち寄れるというか。
あくまで個人的な印象です。
あと、神田村の専門取次と取引してますが、
ここは書店営業までやってくれます。
在庫補充とか新刊紹介とか注文取りとか、
要するに版元がやるべき営業です。
それでいて、条件は大手取次よりよい。
もちろん扱う部数は少ないですが、大変助かってます。
それにしても、トーハンは、、、(泣)
タミオさんの会社がどんな出版社かわかりませんが、
(少なくとも、うちとは出版傾向が違うよな気がします)
この手の情報交換は出版界の共存共栄のためにも大歓迎ですね。
今後ともよろしくお願いします。
いや、結局はトーハン経由なんですが、新刊が出るときなどにお邪魔して、存在だけわかってもらってます(笑)
しかし、日販の新刊見本10冊ってすごいですね。(いろいろ書きたいことあるけどやめます)
営業のプロには、大手もざっくばらんに訪問しなきゃダメとよく言われてます(^^; 印象は、結局のところ人それぞれのようにも思います。