9月6日（水）、午前9時～午後4時までみっちり議案勉強会。昨日は、まちづくり部、財務部、企画総務部、治水対策室、上下水道部の事業について勉強をさせて頂きました。
数日前、神戸新聞にも掲載されていましたが、今回の定例議会にて市長が正式に表明するのですが、高砂市は山陽電鉄の高架化（道路との立体交差）について検討します。
検討期間は3年、事業主体は兵庫県ということで、費用負担は国や県、山陽電鉄、高砂市が一定の定めに従った割合で負担することになります。
下は、山陽電鉄高砂駅東の踏切ですが、国（国土交通省）はこの踏切を全国の改善すべき踏切（５百数十件）の内の一つに指定している様で、今回の検討打診となりました。
対象区間は、加古川より西（高砂駅東）～法華山谷川（伊保駅東）までとしています。
今後3年をかけて、様々な視点で検討をするのですが、他の事業への影響等マイナス要因も視野に色々と考えていかなければなりません。
本日も午前中は議案勉強会。しっかり勉強させて頂きたいと思います。
9月5日（火）、昨日より9月定例市議会の議案勉強会。
昨日は、午前9時～の市民病院を皮切りに消防本部、健康文化部、こども未来部、生活環境部、そして福祉部について議案、その他を勉強させて頂きました。
昨日最初に勉強をさせて頂いたのが高砂市民病院。こちらは現在、周辺の病院設立や医師不足等様々な要因を抱え非常に厳しい状況にあり、計画通りに進んでいない上に、来年度には診療報酬の見直し等、病院独自の努力ではまかなえない状況変化が予想されます。
各部署、各担当の方々のお話を伺うとそれぞれはまじめに取り組んでおられる様に思うのですが、高砂市全体には未だ閉塞感が漂っている様に感じるだけに、どうすればこれを打開できるのかに考えが及んでしまいます。
そして考えるだけでは駄目で「今、自分に出来ることは何なのか」を自問し「稚拙な考えでも社会を変える為に、少しでもそれを実践していくこと」こそが大切なんだろうなと自分なりに考えています。
昨日夕刻から会社に出勤し、帰路通過したグリーンロード。こちらは夜になると「結構暗い」との声があり、改善を施して頂くことになっています。
この様な通勤時や日常生活場所での環境改善も大切な公共サービス。
本日も午前9時～勉強会。一つ一つの施策をしっかりと勉強しつつ、身近な課題の解決と将来に向けての全体最適は何なのかを思考したいと思います。
