Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

やさしくて不器用な

2008年10月04日 | 映画など
井口奈己監督『人のセックスを笑うな』を見る。
登場人物たちの、思いが伝わらないもどかしさを、
上品なユーモアで包み込んだラブストーリー。
その視線はあくまでも、優しい。


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オトナになっても君は君

2008年10月03日 | 日々、徒然に
人形町で幼馴染みと、会う。
幼稚園時代からの付き合いだから、
もう何十年にもなる。
そうはいっても、お互い大人だし、
いろいろあって、滅多に会うことはない。

お互い、10代の終わりに東京に出てきて、
それはそれは、紆余曲折の日々(僕だけ?)を経て、
いまこうしてビールが呑めるのは、悪くないかな、と。

今夜会ったのも、実に10年ぶり、という感じ。
近況を報告しつつ、元気なことを知りほっとする。
きっといろんなことがあるのだろうけど、
それはそれ、という感じで呑む。

再会を約束して別れる。
ほろ良い気分でiPodから流れてきたのは、
ホール&オーツの『プライベートアイズ』。
おお。80年代。


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断片的な、あまりに断片的な

2008年10月02日 | 満身創痍な
清原引退で思わずもらい泣き。
王監督の「来世でホームラン競争やろう」っていうセリフ、
遺言に聞こえたのは僕だけだろうか。

個室ビデオ店の火災で、
それはもうやさぐれた容疑者の心に暗澹となる。

『うつうつひでお日記』の続編を
書店で見たら、中味が日記と挿絵だけで、
漫画でなかったのにがっかり。結局買わず。

ドラゴンズとカープの3位争いにヤキモキ。

ランチでオムライスを頼んだら
エビフライが2尾ついてきて、ちょっとだけ癒される。

オアシスの新譜を毎日聞いているのだが、
楽曲のやさぐれぶりがだんだん心地良くなってきた。

朝までかかって原稿を書く。
眠くてたまらない。
やり残した仕事に後ろ髪を引かれつつ、寝る。
寝るったら寝る。



コメント (2)
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チンピラ兄弟、魂を掘る

2008年10月01日 | たまには音楽でも
オアシス『ディグ・アウト・ユア・ソウル』を聞く。
3年振りのオリジナルアルバムだ。
聞き始めたばかりで、まだ何とも言えないが、
ノイジーでサイケ、ポップでちょっとメランコリック。
ジャケからも想像できるように、なんだか混沌としたイメージ。
ビートルズの『リボルバー』みたいだ。


"Dig out your soul"

もはやかつての『モーニング・グローリー』のような、
無敵のポップチューンを奏でるバンドではないのだろう。
それでもパワフルに突き進むこのバンド。
今作は、弟のリアムがソフトになり、
兄貴のノエルがハードになっている感じがする。
世界最強のチンピラ兄弟、変わっている様子。
デビューしてからもう15年も経つのだから、
変わるのは当然というか。




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