庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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F1 カナダGP

2016年06月19日 01時06分49秒 | F1
ウォールオブチャンピオンズさん
∥(´・ω・`)ショボーン「今年の決勝は誰も来なくて寂しいお」∥

すでに次戦ヨーロッパGPの予選が終了しておりますが、前戦カナダGPの感想をば( =゚ω゚)ノ。
しかし連続開催は厳しいですね。ただ感想を書いているだけでも厳しい(^^;のに、これが実際にレースをやってる方ともなると相当きついでしょうねえ。なにしろモナコから大西洋を渡りカナダ。そして一週間でヨーロッパに飛び帰ってアゼルバイジャンでヨーロッパGPですからねえ。

さてそんなわけでカナダGP。カナダGPと言えば冒頭のチャンピオンズオブウォールさんに激突してSCが入ったり、過去には雨天中断を挟み四時間レースとなったこともあるように結構荒れる展開が多いのですが、今年は大波乱もなく。ウォールオブチャンピオンズでのクラッシュもQ2でサインツJrがやったものの、決勝ではなし。良く言えば落ち着いた、悪く言えば淡々としたレースでしたねえ。
その中で見せ場と言えば最初と最後。ポールからスタートのハミルトン、二番手スタートのロズベルグ、共にスタートで出遅れたところを、三番手スタートのベッテルがするするっとかわしてトップへ。
このままベッテルが逃げ切るかと思ったのですが、ピットインで順位を下げタイヤ交換のミスやベッテル自身の細かなミスもあり、最終的には二位。
そして最後の見せ場はファイナルラップ。それまでこれといって見せ場の無かったのポイントリーダーのロズベルグ。このままでは追われないとばかりに四番手走行中にフェルスタッペンを抜きに掛かりますが、結局、失敗、スピン。何とか五位フィニッシュに終わりましたが、ヘタをすればリタイアノーポイントになったかも知れませんでした。
精彩を欠いたロズベルグですが、オープニングラップでハミルトンと接触して順位を落し、さらにスローパンクチャーにも見舞われたそうで。それにしてもポイントリーダーとは思えない存在感の無さでしたねえ(;´Д`)。
結局カナダGPを制したのはハミルトン。まだ二勝目ですが、調子に乗ってきた感じです。一方のロズベルグは連勝中の勢いはどこへやら。開幕四連勝となれば普通はこれで今年の大勢は決したような雰囲気になってしまうのですが、私を含めて世界中のF1ファンから「でもニコだからなあ(;´Д`)」と思われていたのが、現実になってしまった感じですねえ。
風はハミルトン有利に吹いてきた感じです。

さてそんなわけで連続開催、アゼルバイジャン首都バクー市街地コースでのヨーロッパGP。予選が終わったところですが、ひょっとしてまたもや風向きが変わった?
初開催の公道コースということもあり、こちらの結果も気になりますね。

1 コメント

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まぁロズベルグですから (霧原)
2016-06-19 11:55:26
07年ライコネン、10年ベッテルみたいな状況から勝つのはまず間違いなく、下手すると08年ハミルトンでも怪しいかもしれないとは思いますし、風向きも変わったんでしょうけど、ハミルトンが抱えてる問題は何一つ解決してないですから、そこら辺がどう絡むかが風以上に大事かもしれませんね。

今更言っても詮無いですけど、こんなことならハミルトンQ2落ちてた方が良かったですよねえ……。スタートタイヤはまぁ、ダメージはましな方でしょうけど、周回多くなっちゃいましたしねえ。これでスタートさらに下がったりすると、とっ散らかる予感。

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