蒼い風の通り道

いつも爽やかな心でいられますように・・・

みちのくよにん旅~♪グルメ編

2007年06月25日 | グルメ
 旅は何と言っても、その土地の美味しい食事が楽しみです。
まずは、一ノ関到着後、おもちの郷土料理のお店に案内していただきました。



いろんな種類のからみ餅と「はっと」と言われる薄く伸ばした餃子の皮のようなお餅をお鍋仕立てでいただきましたが、どれも、つきたてで美味しい~!
特に、私はずんだ餅が大好き!!

夜は花巻温泉のお部屋で浴衣姿でいただきました。



う~~ん、全部食べられるかな~・・・食べました!
こういう旅館での飲み物はお部屋に備え付けのを飲むと高いので、事前にコンビニでビールやサワーを買って持ち込みました(内緒ね!)
座卓の下にそれらを隠していましたが、食べ終わって仲居さんが食器を片付け・・・最後に、勢いよく座卓を持ち上げたのです。。。そこには空き缶がゴロゴロと・・・ヤバッ!!
こういうのを”頭隠して尻隠さず”って言います?
幸いにも優しい仲居さんで、何も言われませんでした、ホッ。

翌朝は旅館のバイキングでたらふく食べ、昼食は小岩井農場で。
やっぱり、ここはジンギスカンでしょう!



私一人、昼間からビールを。だって、ジンギスカンにはやっぱりビールじゃなきゃ、ね。
最後に残ったお肉も私が全部きれいにいただきました。ふ~、満腹。

夜は、一度食べてみたかった「わんこそば」です。
さあ、誰が一番たくさん食べるか・・・ワタクシ、こういう風に言われると燃えてしまうタイプなのです。絶対に1等賞取るわ!と決意も固くスタートしました。
が、やはり食べ慣れてるCさんが速い!
給仕のオネエサンの「ハイ、じゃんじゃん、がんばって、ハイ」という掛け声に乗せられて頑張りましたが、昼間のジンギスカンがまだ残っていて、思うように進みません。
それでも50杯(女性の平均は30杯ですって)食べ、1位に輝きました。空腹だったらもう少し入ったのになあ~・・・。



戦場の跡・・・。



証拠写真。

その後、4人でカラオケに。めったに行かないので歌えるかしらん・・・4時間半も歌いまくりました、アハハ~。
頑張って若者の歌もトライしましたが、やっぱり懐かしのメロディが落ち着くわ~。

翌日のお昼は、盛岡と言えば、これを食べないと!じゃじゃ麺です。



平たいおうどんのような麺に肉味噌がたっぷり。薬味を入れて、よく混ぜていただきますが、すっごく美味しい~。
麺を食べた後は卵とスープを入れてもらって、きれいに全部いただきました。
これで500円は安い!
やみつきになる美味しさです。また食べたいわ~、じゃじゃ麺!

食べまくった3日間。みんなでお腹を気にしながらも、食べられる幸せを感じました。
Cさん、お世話になりましたm(__)mホントに楽しかったで~す♪

               



みちのくよにん旅~♪観光編

2007年06月25日 | 旅行
 2泊3日で岩手に住む友人のCさんを訪ねて、Nさん、Tさんと一緒に行ってきました。

東京駅の新幹線ホームで待ち合わせをして、いざ出発!・・・となるところでしたが、ちょっとした・・・いえ、大きなハプニングがあり(詳細をお知りになりたい方はTさんまで^m^)、どうなることかと思いましたが、無事に一ノ関駅に到着。
Cさんがお迎えに来てくれていました。
↑はCさんが作成してくれた旅のしおり、"Anniversary"です。和紙の表紙にCさんの優しさ温かさが溢れていて、みんなで感激!

昼食後、まずは日本百景のひとつ「猊鼻渓(げいびけい)」へ。




木々の緑と川が絶妙に調和して、息を呑む風景です。
木の船で河下りをするのですが、マイナスイオンをたっぷり浴びている!という感じで最高に気持ちよかったです。
船頭さんの案内がこれまた面白くて、笑いながら船は進み・・・。
帰りは船頭さんの自慢の歌声に聞き惚れていたら、私まで船を漕いでいました・・・Zzzz・・・

この夜は「花巻温泉」に宿泊。
そう、そう、全国的に梅雨の真っ只中、この3日間、岩手は晴れ!!晴れ女の本領発揮?それとも、日頃の行いが・・・?
宿泊した温泉ホテルの敷地内に、東北一と言われる「ローズ&ハーブガーデン」があり、ちょうどローズフェスティバルの最中で、それはそれは綺麗でした。






ね!ね!!綺麗でしょう~!?
薔薇の香りを嗅ぐと美しくなるそうですが、私達4人もすっかり美しくなり!?幸せな気分になりました。

その後、中尊寺へ。やはり、金色堂は見ておかねば!!
金色堂内は撮影禁止の為、黄金に輝くお堂と仏像はこの目でしっかり焼き付けてきました。
見上げんばかりの大木が何本もあり、さすが見ごたえのあるお寺でした。




次は牛乳やチーズでお馴染み、「小岩井農場」へ。
童心に帰って、もうもうトレインに乗ったり、シープ&ドッグショーを見たり・・・雄大な景色を楽しみました。
中でも、私達が一番はしゃいだのが羊さんたちとのふれ合い。



何がおかしいのかな・・・。癒されますねえ~、この笑顔。



可愛いでしょう?お尻の行列です。

2日目の夜はCさんのお宅に泊めていただきました。
4人で外が白みかけるまでおしゃべりに花が咲き・・・楽しい時間ってどうしてこんなに早く過ぎるんでしょうね。



Cさん宅の窓から見える岩手山。空気が澄んでいて、日差しが強くても風は心地いい~。
夜空はプラネタリウムのように満天の星がきらめき・・・、岩手・・・また行きたいなあ~。
               


ジャムテイスティング

2007年06月19日 | グルメ
 昨日は、以前も書いたような気がしますが、アルザスのChristine Ferberのジャムに魅せられた友人達とワインならぬジャムテイスティングをしました。↑クリックしてみてね。

先月、デュッセルドルフのデパートで”フランスフェア”をやっていて、買ってきたものです。もっとたくさん買いたかったのですが、最近は機内への液体持込制限の為、全部チェックインするので、これしかなくて・・・。

左から「ルバーブと果物色々」「白ワインのジュレ」「バナナとオレンジ、チョコレート」です。↑の写真。



さあ、準備OK!テイスティング開始です。



以前、フランスでフォアグラのテリーヌを食べた時に、ジャムが添えられていたのを思い出して、パテにルバーブのジャムをかけてみました。
パテにジャム!???ぎょっとしますよね~。私達もこわごわ・・・。
でもね、これがいけたのです~~!美味しいのです。レストランの味になりました~。あ、パテは手作りではなく、PECKで買ってきたものです、悪しからずm(__)m
ルバーブジャムを手作りなさっている方、是非、トライしてみてくださいね。
ちなみに、このジャムはルバーブ以外に、りんご、オレンジ、チェリー、いちじく、ぶどうなど様々なフルーツが入っています。



こちらは、バナナ、オレンジ、チョコレートのジャムと白ワインのジュレです。
日本人にはちょっと甘みが強いかもしれませんが、絶妙なコンビネーションです。
ワインのジュレは大人の味。いちじくとくるみのパンに乗せたら、ワインがもっと進みそうな感じでした・・・実際、進みました、ハイ。

この日はジャムがメインなので、後はパスタとサラダの簡単なものにさせてもらいました。



冷製のパスタ。ペンネにトマト、モツァレラチーズ、黒オリーブ、バジルを合わせています。



こちらは温かいパスタ。リングイネのポルチーニ茸のクリームソースです。



サラダです。茹でたじゃがいもと人参を温かいうちにドレッシングで和え、かりかりベーコンと共にグリーン野菜と一緒に食べます。
簡単なのに一見、手が込んでいそうに見えるので、よく登場しまーす。



デザートはお土産にいただいたお菓子と「ペルシャン ロイヤル ハーブティー」。以前、Mさんのお宅でいただいて、まねっこしたものですが、きれいなピンク色でしょう?ガラスのポットを割ってしまったので、抽出中の薔薇がお見せできないのが残念・・・。

いつものごとく、食べ過ぎた私達。「いや~ん、カロリーが・・・」と言いながら、食べる、食べる・・・&しゃべる・・・。

フェルベールのジャムは新宿の伊○丹でも買えますが、ネット注文もできるみたいです。皆様も一度お試しくださいませ~。

ラテンエアロって楽しい!

2007年06月15日 | 趣味
 今日は、一週間ぶりにスポーツクラブへ行くぞ!と朝からパタパタと支度して行ったら、何と、お休み~(>_<)ガ~~ン(ー_ー)!!
ここのクラブって、5のつく日はお休みなんだけど、うっかりして行ったこと数回。おばかだな~、私って。

当初は週3回を目指していたけれど、とっても無理で、ここのところ、週1がやっとです。
でもね、面白いクラスを見つけちゃいました!ラテンエアロです。
ラテンの音楽ががんがん鳴って、エアロビクスというより、まるでダンスみたいなのです。
インストラクターは若い男性ですが、生徒は・・・オバちゃんばっか。アハハ・・・

普通のエアロビと違って、腰を使います。かなり振ります、回しますぅ。手は腰より上に常にキープします。
インストラクターのまねっこしながらするんだけど、足に気を取られていると、腰を忘れるのです・・・。

毎回、一番前の真ん中の場所を定位置にしているどこかのマダムがいらっしゃるのですが、お化粧もバッチリ(スポーツクラブではあまりしないんだけど)、ウエアも超ど派手で、一心不乱に自己陶酔されてます。
私はまだ恥ずかしさが先にたって、ぎこちなく、いつも先生に注意されます。めだたないように、後ろの端っこにいるんだけどなあ・・・。

でも、これが結構楽しいのです!1時間で汗びっしょりになります。
皆さん、ウエアも凝っていらっしゃるので、私も色っぽいのを新調しました。



え!?ちっとも色っぽくない?・・・ですよね。。。
でも、背中は大きく開いているんですよ(*^^)v

今日はせっかくこの新調したウエアを持っていったのに・・・。
来週は行けるかな・・・行かなくっちゃ!!


金庫カバー?作りました。

2007年06月10日 | 趣味
 ドイツ在住の私の友人は何年か前に家にドロボーに入られました。ほんの1時間程、近所に買い物に行っている間に・・・。
現金、貴金属、カード類はもちろん、家具まで!!貴金属は本物だけ持ち去られ、イミテーションは床にばら撒かれていたそうです。家具も処分寸前のものだけ虚しく残っていたとか・・・。ドイツのドロボーは大胆ですね~。
唯一、ナイロン袋に入れて、冷凍庫!に隠していた日本円だけ無事だったんですって!
それ以来、その友人はとても用心深いです・・・。お財布にはチェーンが付けられ、バッグと繋がっていますし、外食中はバッグをたすきがけにして食べています(これはあんまりマネしたくないかな・・・)。

その友人に、私が金庫を家のクローゼットの中に置いていると言ったら、それは泥棒に、どうぞ持っていってくださいと言っているようなものよと怒られました。
金庫と言っても、耐火にはなっていますが、何しろ中身がメチャ軽なので、片手でホイホイの小さく可愛い~ものです。
本当は銀行の貸金庫が一番安心だそうですが、いちいち行くのが面倒な私。なんとか良い置き場所はないものかと考え、まず、金庫だとわからないようにカバーを作ることにしました。
この為に、ミシンが壊れたままだったので新たに購入。気合が入っています。



ネット通販で68000円→12000円に値下がりしてたのを買ったんだけど、これ、ホントに定価68000円!?っていうぐらいチャッチイんですけど・・・大丈夫かな・・・。
まあ、一応縫えました。出来上がったのがこれ↓



生成りの布にリボンを縫い付けて模様にしました。ラベンダーのリボンがお気に入り。ミシンはどうも苦手で(まっすぐ縫えない~)、縫い目が曲がってるけど、ま、いいか!金庫には見えないでしょう?

これをどこに置いたかって?・・・それは秘密です。でも、冷凍庫と同じくらい笑っちゃう所なんですよ~。逆転の発想です、うふふ・・・。

                 

               

今年も咲きました・・・おつぎチャン!

2007年06月06日 | Weblog
 去年の今頃、「キミの名は・・・?」などと言ってお騒がせしました、梅咲き空木(ウメザキウツギ)、通称おつぎチャン!今年も白く気品のある姿を見せてくれました。
この1年、またまたほったらかしでしたが、日陰の身のおつぎチャンは文句も言わず、ひっそりと暮らしてくれて・・・この時期だけヒロインになります。
今日はもうかなり散ってしまいました・・・また来年待ってるね、おつぎチャン!

さて、もうひとつ、ほったらかし2はこちらです↓



よくあるあじさいですが・・・。
何年か前に区役所で無料で配っていたのを、私の得意技、空いている地面にブスッと差し込んでおいたのが、こんなに大きくなりました。
やや栄養不足ですが、お花は20個ほど咲いているんですよ。



2枝ほど切って、キッチンの窓辺に飾りました。
うん、まあまあじゃないですか~!・・・自己満足。

↑のあじさいの横の枯れ木にお気づきでしょうか・・・?
去年まで青々と繁っていたのです。2階まで到達しそうな勢いだったので、私がパッツンパッツンと大胆にカットしたのです・・・そうしましたら・・・枯れてしまったようでございますぅ~~。
何の木?・・・聞いたような気がしますが・・・わっかりませ~ん。
お名前は存じませんが、ごめんね~~m(__)m



こちらは、お隣の方が我が家との境に植えてくださったあじさいです。
綺麗でしょう?
お隣の方はお庭作りがお上手で、いつも手入れなさっていて、おかげで我が家も楽しませていただいています。
やっぱり、うちのあじさいより生き生きしてるなあ~。
うちは何が足りないのかな?・・・全てだわ!!(言うまでもないですね)

う~~ん、うちももう少しお世話しようっと!
まずはお花の苗でも買ってくるかな。

              

トールペインティングとマーレン

2007年06月01日 | 趣味
 最近、お友達のブログでトールペインティングの記事を目にすることがあり、そういえば、私も習ってたなあ~と、過去の作品をUPしてみました。

最初に習ったのはもう15年ほど前のことです。
アメリカから帰国された方から手ほどきを受けました。い~っぱい作ったのですが、今でも使っているのはほんの僅かです。
あとは、友人にあげたり、屋根裏収納で眠っています・・・。



ライティングボックスです。



蓋を開けるとこんな感じ。便箋や封筒、カードなどをを入れています。



マガジンラックです。あまり入らないので、家族には不評です。

その後、ドイツに住むことになり、現地でも習い始めました。
ドイツでは、トールペインティングではなく、マーレンと呼んでいました。
"malen"・・・絵を描く、という意味です。
アメリカのに比べると、素朴な感じです。



アクセサリーボックスです。中は・・・見せられません!!ガラクタが入っています。でも、重宝しています。



本物のミルク缶を使った傘立てです。ポピー・・・かな?大胆な柄でしょう?



これも本当は傘立てなのですが、木製なので、お花を挿して玄関ホールの隅に。



ミュンヘンのオクトーバーフェストをイメージしてみました。
こうやってみると、私の作品は男女の人物像が多いですね。やはり、そこには”愛”が・・・!?



最後のこれは、私の作品ではありません。
ドイツのマーレンの先生は、現在81歳の女性です。ご自宅のお隣のアトリエで教えてくださっていました。
とても大らかで暖かくて・・・でも、時々、私達がおしゃべりしながら笑い転げていると、「日本語わからないから、つまんない!」と言って拗ねることもある、お茶目で可愛い先生でした。
ご主人が面倒な下地塗りを一手に引き受けてくださり、私達生徒はとっても楽をしていました。
時々、朝食パーティをしてくださり、美味しいハムやチーズをごちそうしてくださったものです。
ドイツ人はちょっと怖いイメージを持っていた私ですが、このご夫婦のところでは、心から寛いでいました。
私が帰国して数年後、ご主人が亡くなられたことを知りました。先生はとても悲しみ、もうマーレンは続けられないと教室を閉めてしまったそうです。
その時、ご自分の作品を生徒の皆さんに渡し、友人に託して私にもくださったのがこのボードなのです。
たぶん、お若い頃の作品だと思います。シンプルな絵柄ですが、先生のお人柄がしのばれて、何ともいい味を出しているのです。
リビングの一番目立つところに飾って、今は亡きおじいちゃん(こう呼んでいました)といつまでも元気でいて欲しいおばあちゃん先生のことを思い出しながら、胸がキュンとなる私です。
                

Thank you!

<script charset="utf-8" type="text/javascript" src="http://sticky.blogtoy.net/counter/9330b54dc0e57eeb578d3545b14a143c.js"></script><noscript>ブログパーツならブログトイ[BlogToy]</noscript>