蒼い風の通り道

いつも爽やかな心でいられますように・・・

最近のお気に入りご飯

2007年10月24日 | グルメ
 関西に住む友人が、新大阪駅で評判!というおにぎりをお土産にくれました。大豆と昆布の混ぜご飯のおにぎりです。竹の皮に包んであって、たしかに美味しい~~・・・でも、でも・・これなら私でも作れるかも!!・・・という訳で、作ってみました。

新大阪のは白いご飯でしたが、私は玄米にアマランサスをプラス。玄米だけだとぱさつきがちですが、アマランサスはもち性なので、おこわのようなモチモチ感になります。
材料は玄米、アマランサスにこれ↓だけです。



玄米3合に対して、ふじっ子一袋、大豆のドライパック1缶。大豆は水煮缶でもいいのですが、ドライパックの方が食感がgood!なのです。



炊き上がった玄米+アマランサスご飯にただ、混ぜるだけでーす。
アハハ・・・これは料理とは言えませんね。



いやだ・・・・またボケてる。
でも、ボケていてもいなくてもあまり変わらないかな・・・。
炊きたてはホントに美味しくて、ついつい食べすぎ!
「玄米はキライだ~!」と言ってる息子もこれはおかわりしまーす。

塩分がちょっと気になるかしら?でも、雑穀は塩分と一緒だとより吸収がいいそうなので、いいことにしましょう。

ところで、話はぜ~~んぜん変わりますが、先日、実家に帰省した時のこと。
新幹線で京都まで行き、在来線に乗り換えるのですが、乗り換えの時間が迫っていたので、到着前にドアのところに行きました。
しばらくすると、スーツ姿の10人ほどの男性の一団が。先頭の人はイヤホンにピンマイクで誰かと話しています。
よくよく見たら、以前、総裁選にも出馬した大物政治家のお顔が!たしか、今も大臣だったよね・・・。うん、テレビと同じお顔だわ・・・と思いつつ、京都到着。
さあ、ダッシュだ!と行こうとしたら、その大臣様ご一行に行く手を阻まれました。え~~、私の方が先に並んでたのに・・・!
もしも、もしも、当の大臣が、お先にどうぞ、という仕草をしてくれたら、私はいっぺんでファンになったのに・・・。

さりげない仕草やひと言に弱いのですよ、女心は。
あ、でも、うら若き美女だったらそうしたのかな?・・・が~~ん(>_<)

知性派だと思っていたけど、ちょっとがっかりした出来事でした。電車には間に合ったけど・・・。間に合わなかったら恨んでるところだわ~






ビリーに入隊!・・・したものの・・・。

2007年10月16日 | 趣味
 一緒に旅行した友人が、「つまんでみて!」とお腹を出しました。・・・ん???「つまめな~~い!」
聞けば、一ヶ月半ほど、毎日、ビリーのブートキャンププログラムに励んでいるとのこと。
「効果あるよ~~」とのひと言に、感化されやすい私はすぐその気に。
友人がDVDをダビングしてくれて、ゴムバンドまでプレゼントしてくれました。よっぽど見かねて・・・かな??

ということで、先日から基本編をスタート。
でも、まず、ゴムバンドが短すぎて(私に女性用Mサイズは無理でしょう・・・)腰のあたりまでしかなく、とても肩まで上がらない・・・。
初心者はバンドなしでもOK!とビリーが言ってるので、無しでやり始めました。
基本編と言えども、1時間はかなりキツイ。めげそうになると、「諦めるな!ブートキャンプなんだ!」とビリーから叱咤激励が。

それに、もうひとつやっかいなことが・・・。
私がやっていると、Andyが遊んでもらってると勘違いするらしく、走り回ってちょっかいを出すのです。
腕立て伏せをすれば、両腕の間に潜り込む・・・。ストレッチを始めると足先にかぶりつく・・・。腹筋をすれば、髪を引っ張る・・・。こんな調子で、どうも集中できず、今のところ、何の変化もないです、私のボディは(;一_一)

しっかし、秋深しの今日この頃、タンクトップにショートパンツ姿でゼ~ゼ~、ヒ~コラ、ヨロヨロ動いてる私、その周りを狂ったように走っているAndy・・・、人様には決してお見せできませぬ・・・。
え?見たくない?・・・・ですよね。。。

                     

美食の街 アルザス

2007年10月08日 | グルメ
 クロアチアではお魚料理が多かったので、アルザスでは「肉~~!」とみんな口を揃えました。
アルザスで有名なのはフォアグラです。私の大好物でーす。
早速、ポワレを食べました。



う~~ん、美味しい~、幸せ~~。ワインも進みますぅ~。

でも、お値段も結構高く・・・。
そこで、ランチは安いところで、ということで探したところ、16ユーロでコースが食べられるレストランを見つけました。
これがそのコースです↓





まず、アミューズとしてカナッペが出てきて、次にかぼちゃのスープ、メインはお魚とお肉でチョイスするのですが、私が選んだのがいのししのラグー。柔らかくてとっても美味しかったです。
最後のデザートを見て、みんなびっくり!フレンチトーストが出てきたのです。すでにお腹はいっぱい。こんなの食べられないよ~、やっぱり16ユーロだから、デザートで手を抜いたのかしら、などとガヤガヤ言いながら、恐る恐る食べてみたら、これが何とも美味~~!なのです。シナモンアイスクリームが添えてあり、これと一緒に食べるとホントによく合うのです。
結局、全部食べてしまいました・・・。ああ、カロリーが・・・コワイ~!
それにしても、これで16ユーロは安いです。地元の人でとても混んでいました。

もうひとつのアルザス名物は「シュークルート」です。ストラスブールに有名なお店があるので、行ってみました。
まずは前菜。



左はルッコラで隠れていますが、トマトとチーズのタルトです。ワインによく合いました。
そして、いよいよ、「シュークルート」が!



これで一人前です。よかった~、ひとつしか頼まなくて。
ソーセージにザワークラウト、じゃがいも・・・ドイツ料理に似ていますね。ドイツ領だったことが食事からもわかります。
左上の黒いソーセージは豚の血のソーセージです。ぎょっ!としますが、意外とさっぱりしています。

お腹がいっぱいになったところで、デュッセルドルフに向けて帰ることにしました。
クロアチアに4泊、アルザスに3泊した今回の旅行。(この後、デュッセルドルフに滞在しますが)何といってもお天気がよかったことが一番です。毎日快晴でした。晴れ男晴れ女の集まりだったようです。
みんな元気に楽しく最後まで過ごせたこともよかったです。一組の夫婦がかなり派手な大喧嘩をしましたが・・・。でも、この夫婦はしょっちゅうなので、まわりも「またか・・・。勝手にやって!」と放っておきました。

クロアチアとアルザス、全然雰囲気の違うところでしたが、どちらも魅了させてくれました。また行きたいな~。



ジャムの妖精のお店に行ってきました。

2007年10月08日 | 旅行
 アルザスに行ったら、どうしても行ってみたいところがありました。
以前にも書きましたが、「ジャムの妖精」と言われる、クリスティーヌ・フェルベールさんのお店です。以前の記事はこちら

ニーデルモンシュヴィルという小さな小さな村にあります。ナビに入力しても出てこないほどの小さな村のようです。
何とかこの村にたどり着くと、地元の人が「またジャポネが来たよ・・・」という顔で見ています・・・。
お店に入るとジャムだけでなく、チョコレートやケーキ、パン、お惣菜、野菜、雑誌まで何でも売っています。いわゆる、田舎によくある「何でも屋さん」のようです。
それがどうしてこんなに有名になってしまったのでしょう?
パリにも売っていますし、アルザスの主な町には置いてあります。日本だって、新宿の伊○丹にはずら~と並んでいます。値段は2倍するけど。

ジャムを選んでいると、日本からのバイヤーらしき一団が。そのうち、どこでも買えるようになるかもね。



特に大きいお店ではありません。
でも、これらのジャムは店の奥で全て手作業で作られており、旬の果物をその一番美味しい時期にジャムにするので、風味豊かで果物本来の味を楽しむことが出来るそうです。



私が買ったジャムです。↑8瓶買ったのですが、あまりに荷物が重くなったので、2個はドイツに置いてきました。
買ったのは、「ルバーブ、ラム風味」「パイナップルとマンゴ」「白さくらんぼ」「ルバーブとアプリコット、バニラ風味」「いちじく」「りんご、カルバドス風味」、ドイツに置いてきたのは「ルバーブとバナナ」「ベリーとオレンジ」です。
一番気になるのは「白さくらんぼ」。どんな味かしら?(早く食べれば?←陰の声)
もっと買いたかったけれど、最近はジャムも機内持ち込みが出来ないので、諦めました・・・。
・・・で、貧乏性の為、他のジャムが残っているので、まだ開けていません・・・。

おとぎの世界 アルザス地方 景色編

2007年10月08日 | 旅行
 クロアチアのドゥブロヴニク空港から飛行機でドイツのシュトゥットゥガルトに行き、翌日、2台の車でアルザスに向かいました。
2時間ほどで最初の街、コルマールに着きました。
アルザスを訪れるのは十数年振りですが、花に溢れた美しいというより、可愛いところで、以前から大好きな場所です。



窓辺の花が綺麗でしょう?



逆光でうまく撮れなかったけど、運河のある風景は心がなごみます・・・



おもちゃのおうちみたい!どんな人が住んでいるのかな?



裏山にはぶどう畑が広がります。



収穫を待つぶどう・・・一粒つまんでみました。甘い~~。



ここはリックヴィールという小さな町です。



壁に木組みの家がアルザスの特徴ですが、これはドイツでもよく見かけます。昔はドイツの時代もあったせいでしょうか・・・。



カイゼスベルグという町です。ちょうどお昼休みの時間で、お店がしまってしまい、女性陣はガックリ・・・、男性陣はホッ!



ホテルの部屋の窓からの眺め。大都会パリも大好きだけれど、こんなフランスの田舎にも心惹かれます・・・。



バールという町の市役所?  市役所までも可愛い~。



ワイン街道という道を進みながら、ストラスブールに着きました。ストラスブールは大都会。それでも、風情があるでしょう?

女性陣はもちろん、男性陣もしばしおとぎの街に来た気分になりました。

Thank you!

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