学問の自由と言うものが日本では本当に存在するのであろうか
戦後まもなく設立された日本学術会議とやらでは戦争に繋がる研究はご法度とし、戦争目的ではなく生活に利便を図るための研究もともすると戦時利用される可能性が有るとストップを掛けられてしまっているという
又、大学の研究室など国と一緒に防衛に関する研究をすることも禁ぜられているようだ
チョット過敏になり過ぎてはいないだろうか
国防に関する研究など大手を振って出来ないものだから、高い費用を払ってアメリカなどから戦闘機や防衛設備の購入をしなくてはならない状況に立たされているのである
ホンダが国産のジェット機を開発したようだが、よくぞ出来たものと思う
是こそ戦闘機の技術に即応用できる代物ではなかろうか
生活の便利を追及すると、どこかで戦時利用が可能な事柄に繋がてくることは避けられないだろう
今政権も日本学術会議の有様を見直すことを考えているようだが、この学術会議が発足した当初と今では国民の意識も異なるであろうし、ましてまた戦争をしたいなどと日本国民は思っていないと思う
ただ、北朝鮮など核武装をした国から脅かされてら日本政府は国民をどうやって守るのか真剣に考えねばならない時代に有るような気がする
即戦争兵器を作れと言うのではないが、何かあるときのため対応する手段や基礎的研究は準備しておくことを忘れてはならないと思う