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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

終点までの旅&気の毒な仏レストラン

2006-02-16 13:47:52 | ひとりごと。
昨日、いつも乗る電車で、下の娘を連れて終点まで行ってみた。
「土浦」だった。
思っていたより、ずっと大きな駅だった。何があるのか・・・「観光案内所」で地図をもらう。

なんと!国定公園「霞ヶ浦」まですぐである!
歩いて10分ぐらいで、もうヨットが浮かぶ港へ着いた。
湖上を渡る風。飛び交うカモメ。ゆっくり走る遊覧船。お天気もよし。釣りをする人々。
停泊中のヨットのマストが、風に揺れて「カーンカーン」と、いい音をたてている。
よく歩いた。途中のベンチで、娘とおにぎりを食べて、水筒の麦茶を飲む。
今度は、家族みんなできて、遊覧船に乗ろう、と思った。
おなかがすいたので、帰りに駅のマックに寄って、一息ついた。

キップを買う前に、駅のキオスクで見つけたもの・・・
「とれたてネギ」3本で100円なり 真っ白でよく太ってて、立派なおねぎ。
これで100円はおトク!一束買う。しかしなぜキオスクでねぎ売ってる?
それから、水戸名物 藁入り納豆がぶらさがっている。ああそうか、水戸が近いんだ。
水戸といったら納豆だ。土浦だけど。一つ買った。120円。
あわせて220円のおみやげ。美味であろう。Good Good!

いつかは終点まで、行ってみたいと思っていた。
「途中下車」のススメ、などはよく聞くけど、トコトコ終点まで行って見る。
やってみたいこと、の一つができて結構嬉しかった。「妙」な達成感。

また今度、「どこか」に行ってみよう。
春から、今日連れて行った下の娘も幼稚園。昼間の間、こんなふうに一緒にでかけることも、なくなると思う。
ずっと一緒だった「赤ちゃん時代」最後の春休み。

ずっとずっと先に、年をとってから、思い出すのって案外今日みたいなことなのかもしれない。
・・・この子はたぶん、忘れてしまうと思うけど・・・私はずっと、忘れないよ。

 今度の土曜日、銀座で食事をするので、レストラン情報などWEBで探していた。
そうしたら・・・ある意味びっくりするフランス料理レストランを見つけた。

ホームページの最初に、「当店ではマナーを知った客のみ、「お客様」として扱わせていただきます。」・・・だそうだ。
それから、あれをするなこれをするなと、いろいろ注釈をたれる。
グループで来た場合、厨房が混雑するからアペリティフ(前菜)を別々なものを頼むな、とか。

「何様なレストラン」にしようかと思ったけど、気の毒になったので。
こんな、何様状態なことしてたら、近いうちにきっとつぶれると思う。その意味で気の毒である。
日比谷シャンテの横です。日比谷シャンテで検索すると、一緒に出てくるのでわかります。「フロアマップ」の18番です。
読んでみてください、このお店のHP。トップページからむっとすること請け合いです。
私は行きません。食事会は4人だけど、4人とも別のアペリティフにしたくなったら困るので。
お店の人にいやみったらしくにらまれたくもありません。当然ですが別のお店にしました。
食事なんて、楽しく、気分良く、するものです。

 ではまた。

コメント (6)
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