レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1824  池上本門寺周辺の花便り (その2)  (Photo No.12566) 

2015年04月04日 08時19分00秒 | 風景
春になって地面を見ると、実にいろんな可愛いらしい花がたくさん
咲いているのが目にとまります。その代表格とも言えるのがこの
「姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)」ですね。もともとはヨーロッパ
原産の越年草なんだそうです。私はこの花を毎年写真に撮ってブログ
でご紹介していますが、本当に人が踊っているようにも見えますから
不思議ですよね。この写真の姫踊り子草は、まるで三姉妹が踊って
いるようにも見えますね。何故このような花の形になったのか、実に
不思議な花だと思います。姫踊り子草は、ほとんどの場合群生して
います。きっと今頃は、みんなで春の到来を喜んでいるのでしょう。


【撮影日】2015/03/28 14:04:54.80
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/10 1/400秒

せっかくの週末ですが、東京の天気はどんよりとした曇り空です。これ
から横浜の根岸にある根岸森林公園で、高校時代の同級生達と花見です。
午前中は雨がパラつくかもしれませんが、午後からは曇り空になる予報
です。何とか花見はできそうです。
おとといから花粉症で目がウサギの目になってしまいましたが、アレル
ギー対応の目薬をもらったら、ようやく痒みが取れて普通の目に戻りま
した。しばらくは目薬が手放せません。

以前読んだ本の中に出ていたある女性の話が印象的でした。こんな話です。
「私は朝から晩まで真面目に一生懸命に働いているのに、どうして幸せに
なれないのでしょうか。神も仏もあるものか。もしあるというなら、私は
神仏を恨みたい。」
この女性はよほど辛い事があったのでしょうね。もしかしたら仕事につま
づいたのか、あるいは恋に破れたのか、とにかく毎日の仕事の疲労と将来
への不安でいっぱいになり、神仏に頼ってお祈りをしてみたが、自分が
一向に幸せにならない・・・、そんな悶々とした気持ちが文章に表れてい
ます。「幸せ」って一体何でしょうね。お金があるから、恋人がいるから
話し相手がいるから、家族がいるから、いろんな「幸せ」があるのでしょ
うが、それじゃ、お金がないから不幸せ、恋人がいないから不幸せかとい
うと、そうでもないですよね。ようは考え方なんだろうと思います。
自分は不幸だなって思ったときは「もっともっと不幸な人は世の中には
たくさんいる。これぐらいの不幸が何だ!。」と思って気持を切り替える
のがいいですね。私はそうしています(笑)。

さて今日のお薦めの焼酎は 本坊酒造の「太古屋久の島」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。本坊酒造さんの焼酎は他の銘柄の「桜島」や「貴匠蔵」
と同様に口当たりがとてもマイルドなんです。「太古屋久の島」は白麹で
造られていて香りも甘みも最高です。屋久島の芋焼酎といえばあの「三岳」
が有名ですが、どうやら屋久島の水から造られる焼酎には、どれも上品な
甘さがあるのがわかります。

今日のお薦めの曲は沢田知可子の「会いたい」です。1990年の6月に発表
された曲で、実話に基づいた歌詞という話を聞いたことがありましたが
実はそうではなくて、この曲の歌詞をもらったときに、彼女の大学時代の
バスケ部の先輩が事故で亡くなった実話に歌詞の内容が似ていたのだそう
です。でも、何か運命的なものを感じたのだそうですよ。そんな先輩の事
思いながら歌ったのがヒットにつながったのかも知れませんね。


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