blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

7月を振り返って

2018-07-31 20:00:43 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
7月にして酷暑に見舞われ、その後も平年以上の気温が続く当地、熱中症への対策はもちろん、逆に室内では冷やしすぎ、体の冷えすぎに注意が必要になる。
暑い季節は嫌いではないが、もう地球が変わろうとしている(多少は人間の活動の影響もあるだろうが)瞬間を目撃しているような様々な事象に出会うと、今年より来年、来年よりは再来年と、経験のない事柄が次々に起こる不安は感じている。

仕事は、病気から復帰してちょうど2ヶ月が経った。
新しい仕事そのものにはだいぶ慣れ、今はベテランの某社員と力を合わせて作業時間も短く済ませ、定時帰りを実現させている。
一人で判断して何かと前のめりになりがちなその社員に対しては、行動も読みにくいことから、こちらから朝イチと昼イチの時間は数分でも打ち合わせの時間を取るように提案し、以前よりは気分的にもスッキリした形で仕事に向かえるようになった。
提案そのものによって本人にはやや不快な思いもさせたと思うが、年下の社員が何か文句を言っているというふうにはとらえず、氏なりに解決策を真剣に考えて今の形に落ち着いているのはありがたい。
耳の痛いことを言い合って、その後疎遠になるとか反目しあうだけになるなら関係としてはそこまでのレベル、しかし氏とはそれ以後、仕事とは直接関係のない話も含めていろいろな話ができるようになった。
依然として私を除いたチーム7名のうち、私に話しかけるのは氏を含めてたったの2名だけであるが、ここ数日で会社に行くこと自体が嫌だなと思うことはなくなった。

仕事を離れたところでは、月の前半は春先から取り組んできた活動の総仕上げに向かう過程で西へ東へ忙しく動いた。
新しい経験を積み、周囲の多くの人々のそれなりの評価も受けて一つの作品が完成し、あとは8月中旬に催される披露の場を残すのみとなった。
その時点で活動が区切りとなっても、ここまでに私のために動いてくれた人の多さやその労力を思えば、経験としては十分なものだ。
もちろん、披露の場で大きくアピールができれば「その先」も見えてくる。
ただ、アピール重視でいくのではなく、これまでの周囲のサポートに感謝し、私自身がその場で心から楽しんでいる姿を見せることができればそれでよい。
「その先」があるかどうかは他人が決めることであり、自分ではどうにもならない。

月の終わりにかけては、ここ数回のエントリーで書いてきたが、地元の同級生の軽はずみな言動によって多大な迷惑を被った。
すでに関係が切れた人間とまでケンカして、事の真意を確かめようと、とにかく執念深くいった。
いずれにしろ今後は、私が他の誰とどうあろうと自らの判断で付き合いたいと言ってくれる人間ならば喜んで付き合う。
逆に、昔のように心ない人間たちから好き放題言われっぱなしでも泣き寝入りばかりしていた私が、ひとたび攻撃を食らえば倍返しや3倍返し、SNSで速攻全国拡散もいとわなくなったと知って離れていく人間がいるとするならそれは大歓迎、そんなものは今後の私の人生にはいらない。

2018年の7月という月の間に、今まで私にまとわりついていたペテンまがいのものが離れていく大きなきっかけができた。
8月以降は本当に私に必要なものが自然と集まってくるような展開を期待したいし、それを実現するのは自分の生き様も多分に影響することを肝に命じて7月のエントリーを終えたい。

※7月のベストショットは、名古屋市中心部、サンシャイン栄にある観覧車と月のコラボとした。

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