こんにちは、信です。
前回、ダイジェスト編みたいな感じで出してしまいましたが、改めて百名山、日光白根山の山旅を綴っていきたいと
思います。
それまでの天気予報から、朝AM 5:30のこの空模様は
大変なショック。。
始発を待つ駅のホームで若干、落ち込みました。
でも日光駅では青空も見えて、若干モチベーションが回復。
東武日光駅の駅前で格安レンタカーを調達。
朝 AM 8:00ちょっと過ぎに山旅スタートです。
これは、いろは坂手前の清滝の休憩所。
この時点では、行く手の山には分厚い雲が掛かってました。
大谷川(だいやがわ)の畔でした。
今回は紅葉目的ではないため、日光市街やら東照宮、中禅寺湖、戦場ヶ原、湯元温泉とすべて通過。
思ったより渋滞もなく、順調に快適なドライブでした。
ところが 湯元温泉を過ぎたあたりで体に異変が・・
昨日クマさんのお付き合いで、渡良瀬谷中湖周辺を22,500歩近く歩いて、足の疲労がアクセルを踏む右足に・・
運転中、足が攣った!
これは久々に難儀しました。
何せ停めるところが無くて、激痛のまま金精峠を上がりました。
途中、ようやく路肩に停められる場所を見つけて、緊急避難。
もう油汗状態でひきつってましたが、しばらく停車して軽い運動。
そこそこ良い感じの山肌ではあったのですが。。
足の激痛が治まったところで、金精峠を越えて群馬県は片品村へ。
日本ロマンチック街道を走ります。
菅沼の畔など、綺麗な場所が沢山あって後ろ髪を引かれて・・
本当に毛が抜けたかと思うぐらい。
なんだかんだでAM 9:30に丸沼スキー場に到着。
ゴンドラは流石に混んでました。
スキー場設備の新しい建屋を建設中。
行く手の青空に・・ テンションMAX!
一人で乗り込む寂しさも全然 No Probrem!
この時は誰も滑っていませんが、グラススキー大会開催中。
結構賑やかな麓の様子でした。
ゴンドラに乗り込んで、あっと云う間にどんどん上がります。
あー 隣のこれも百名山 上州武尊の美しい山並みが・・
こちらの山並みも
菅沼が見えてきました。
上から見ると、けっこう大きいのが分かります。
眼の前の山は唐沢山、右の尖ったのが四郎山。
ケーブルに挟まって見えるのが丸沼です。
うひゃあ美しい・・
足が攣った辛さも癒えました。
上州武尊の全景が見えてきます。
ちょっと雲が多いかな・・
振り向くと行く手には
出ました白根山。
三つに割れたピークが見えます。
AM10:00 無事何事もなく頂上駅に着きました。
標高 2,000mまで、前回に続けて楽ちん登山。
いろいろ非難もおありでしょうが
あとあとの帰りの渋滞を考えれば、ジワリと効いてきます。
山頂駅でまずは二荒山神社へ
登山道はこの鳥居を抜けていきます。
本日お初の紅葉。
モミジのようです。
まずは山の神に、安全登山を祈願。
りっぱな社屋でした。
昔は修験者も沢山通ったことでしょう。
さて参拝の後はさらに奥へ
シラビソ、トウヒの森を抜けていきます。
良く整備された道ですが、昨日までの雨がところどころまだ残っています。
スパッツ必須ですね。
シラビソの木の中ほどにスノーシューの道標がありました。
多分、あの辺まで雪で埋まるのでしょう。
そのうち無茶苦茶デカイ岩の前に出ました。
その前を歩いて行きますが
これが不動岩。
こりゃ動かないわ
高さは有に10m以上あります。
良く整備された美しい道を行きます。
階段も良く整備されています 感謝。
でも
そこそこ急坂になってきました。
時々ぽっかり抜けた場所に出ます。
AM10:35 大日如来通過。
まだまだ工程の半分ぐらいですね
七色平というのも気になりますが
さらに木漏れ日の中を登ります。
さて今日はこの辺で。
次回はちょっと荒れ気味の、日光白根山 山頂まで足を延ばします。
それでは皆さま、ご機嫌よう。
日光白根山をロープウェイで登る。
これっていいんじゃないと横からかみさんが言うとります。
最近、ロープウェイ登山がわたしにあってると強調するかみさん
やはり気分的に楽なんでしょうか
下りの際、いつも膝がいたいと言ってますからそのせいかもしれないですね
段々天気がよくなる傾向にある時は、山登りで一番気分のいい時ですね
こちら北海道からはや10日、まだ充電充分です。今夜から山旅に出撃です。
これは、怖いですね。運転でツルなんて、たまにあるのですか?
私も慣れない乗用車で長距離運転すると(笑)、ペダルをしょっちゅう踏んでいるからでしょう、右脚上部の腱が痛くなることはありますが。
>標高 2,000mまで、前回に続けて楽ちん登山。いろいろ非難もおありでしょうが~
ここのゴンドラ、私なんか何度も乗ってますよ、スキーでしょ。あ、登山でも1回乗りました。
すいません。
そんなに深刻に考えている訳ではありません。
私もロープウェイを使うことには、まったく問題ないと思ってます。
ちょっと本文を修正しておきましょう。
それで新しい旅?
北海道 錫杖流 北の大地シリーズはどう展開されるのでしょう。
ちょっと不安です。
ご心配をおかけします。
私は登山靴以外を持ち歩きません。
当然、車の運転も登山靴で行う訳で・・準備運動がイマイチだと時々攣ります。
特に運転中の右足は、中途半端に延びた状態が続きます。
きちんと駅から降りたらストレッチをしておけば、こんなことにはならないのですが・・
次回からはしっかりストレッチしたいと思います。
コメントありがとうございました。