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5月31日(土)異様な松井の結婚

2008-05-31 02:20:48 | ブツブツ日記
5月31日(土)異様な松井の結婚
 野球人として日常騒がれている選手である。結婚しても、もう私生活では騒がれたくないと思う。女房を外に出さずに、自宅に軟禁している生活である。女房に自主性はないのか?自宅軟禁が、それが望んだ結婚生活というなら、江戸屋敷の大奥に嫁いだようなもので、いまどきそんなことがありえるのか?
 でもまあ、瞬間風速としては、新婚楽しいわけで、打率が首位になった。野球選手とはそれほど単純であって、タレントの酒井とか戸田菜穂に嫌われて、それは当然である。ただの野球バカ。
 23歳辺りで結婚するなら、老獪な女子アナ年上女房に目をつけられて結婚しても、それはブームだ。何といまどきの野球選手は、8割までが年上女房というのだから、少し気持ちが悪い。
 さて、松井の女房隠しは、どうやら女房の方で望んだんじゃないかと思われる。「私は、急に有名人になって騒がれるのは嫌なの」。ならば松井などと結婚しなければいいのだが、しかし敵には年収10億円があるから、さっさと嫌いにはなれない。惚れた松井は、女房の意見に従って、隠遁生活がいいなら従うと言った。
 だから松井は結婚に似顔絵を描いたのだが、似顔絵を描いている時間に、女房がそのモデルになっていたわけで、それは実に気持ちが悪い。しかも松井の実家でも、兄貴も似顔絵を描くと言って、そこでもモデルになった。お前、自分はシャロンストーンにでもなったつもりか?おい。富山の田舎娘だろう。
 兄貴も普通は、そんな馬鹿げたことはやらないと思うのだが、10億円の弟なら、まあ従うとは、金で解決している家族に見える。
 本来の松井は実にいい選手だ。試合に負けて、誰もが不貞腐れて帰るのに、松井だけは、どうして負けたのかと記者会見を必ず開く。気持ち悪いほど出来すぎの選手だと思う。だからふつうは長嶋、王のように、女房は一度はマスコミの前に出して、こういう女房ですよと、それを有名人の結婚式というのだが、女房がそれに従わなかったと思われる。
 さてそうなると、二人はニューヨークでも一緒に買い物にも出かけないのだろうか。食事の毎日のスーパー買出しはどうするのか?まあ家政婦に頼んでもいいのだが、しかし松井にそういう器量はない。
 アメリカはパーティ社会である。隠している女房は、ヤンキースのパーティにどんどん出席できるだろうか?それをしなくてもいいのだが、それはアメリカ文化に入り込めないという意味で、生活が破たんしてくる。新婚はいいのだが、1年で旧婚になった時に、それでも松井は毎日わくわく生活できるか疑問になる。
 日本の開幕戦のレッドソックス辺りは、ほとんどの選手は女房を連れてきた。それは女房の日本滞在の旅行であって、連中夫婦とはそんなものだ。ただ亭主が首位打者で、もちろんそれが長く継続できればいいのだが、しかしアメリカ滞在そこで結婚というのは、先のような生活を謳歌するという意味だと思うのだが、だとしたら謳歌してないことになる。それで順風満帆に過ごせるのかといえば、今だけで、間もなく破綻すると私には思えてくる。

なおいえば、有名人の保険というのは、世間に周知されているということだ。覆面女房ならば、ロスで試合があった時に、松井がガールフレンドを連れて歩いていても「ああ、あれが奥さんね」とだれもが勘違いする。ということは、シカゴにも奥さんがいて、アトランタにも奥さんがいるということになる。有名人の女房とは、それをさせないという意味でも「私が正妻なんです」と一度は世間の前に出てきて、女房の立場を明らかにするのが、女の自主性というものなのだが、それを理解していないのか、分らないのか、大奥には自主性もないのか。いや、その反対のことだって大いにあり得る。
 そういう生活を二人が本当に望んで、それが永遠に続くと思っていたら、当人たちでも気がつかない勘違いがそこにあると実に思えてくるのだが。

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