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川の街 ニューキャッスル

2012-07-24 17:37:40 | イギリス一周 花の旅

 今朝はゆっくりと起床して、ホステルをチェックアウトしました。

 と言っても、まだ7時前ですからホステルの同室者は就寝中です。

 音を立てないように注意して、そっと部屋を抜け出しました。 

   

 

  

 駅の駐車場へ行くと、駅の構内は明々と灯りが点り、人影もありません。

  

  

 ニューキャッスル(Newcastle upon Tyne)の人口は26万でイングランド北部最大の町です。

 2000年前のローマ時代には既に、街を流れるタイン川には橋が掛けられていたそうです。

  

 ニューキャッスルの見所は、そのタイン川に掛かる橋ですから、最初に橋を見に行きました。

 まず目につくのがミレニアム・ブリッジです。

 個性的なデザインのこの橋は歩道が上下する跳ね橋で、一週間に1~2度、船を通す時に稼働するそうです。

  

  

 その下流に掛かっているのがタイン・ブリッジで、1925から1928年にかけて建設され、完成当時は世界最長のアーチ橋で、タイン川に掛かる橋の中で最も美しいと評されています。

 一ヶ月後に行われる、オリンピックの五輪マークが掲示されていました。 

  

    

 ミレニアム・ブリッジの横にはセイジ・ミュージックセンターがモダンなデザインで輝いていました。

  

  

  早朝のニューキャッスルを一巡りして街を離れる時、高台から見下ろすと、タイン川の岸辺に向かって、赤い煉瓦作りの家々の建ち並ぶ姿が、イングランドへ入ったことを実感させてくれました。

   

 

 

 

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