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確かに、新しいかもしれない

2012-07-03 18:39:03 | イギリス一周 花の旅

 展望台を降りて、さらに進んで行くと、粗雑な作りを意図したようなトタン屋根のバオバブバーなるものがありました。

 

 そこに バオバブ 1ポンド と掲示されています。

 

 その隣には 水 1.3ポンド

 

 え! バオバブは水より安いの?

 

 

 

 バオバブってあの星の王子様にでてくるバオバブですよね?

 

 ジュースにするような実が稔るのでしょうか?

 

 売り子に聞いてみようと思ったのですが、「本当にバオバブなの?」(It's truly baobab?)では失礼かな?

 

 「これって何?」(What's this?)かな?

 

 何て聞こうかな・・・ と考えましたが、

 

 兎にも角くにも、彼女が詳しい知識を持っようには思えなかったので、

 

 結局、「一杯、下さい」(Please、 one cup.)となってしまいました。

 

 

 ほんのり甘くて酸っぱくて、多少青臭い味がしました。

 

 帰国してから、「バオバブ ジュース」でネット検索すると、現地ではバオバブの果実の粉を水に溶いて飲み物にするらしく、どうやら本物だったようです。

 

 その他にも、意味不明の小屋が幾つかあって、家族連れが物珍しそうに歩いたり、

 

 

 

 原始宗教を思わせるディスプレーがあったり、

 

 子供向けのお話を聴かせる催しがあったりとか

 

 

 

 それら善し悪し、の議論は別にして

 

 これって植物園なの?

  

 

 どうやら、私が期待したのとは別ものだったようです。

 

 となれば、長居は無用ですから、早々に退散させて頂くことにしました。

 

 

 

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