goo

東山植物園

2012-03-20 22:14:21 | 愛知、三重 梅の花旅

 名古屋へ来たら、寄らずには済ませないのが東山動植物園です。

 

 約10年ほど前に、ホームページ「PAPYRSU」を立ち上げ、最初は隔週、数年前からは毎週毎に、HPへ新しい花の写真をアップし続けています。

 その為に、冬は各地の温室を訪ね始めました。

 

 名古屋市東山植物園も今回が何度目か分からなくないほどに、お世話になってきました。

 

 今回の旅は梅がテーマですが、東山植物園にも寄って、フィルムカメラに三脚を据えて、温室で熱帯植物の花などもしっかりと撮影してきました。

 

 メキシコ原産の「ユーパトリューム ソルディドゥム」(左の写真)など、興味深い花に出会えるのも、温室ならではのことです。 

 

    

  

 勿論、温室だけではなく、梅林や椿園などにも足を運びました。

 

 梅林は谷の中にある為か、梅の開花が遅れているようで、紅梅が陽当りの良い場所でかろうじて咲き始めていました。  

 

 

 

 椿は品種によっては、枝一杯に花を咲かせ、来園者の目を楽しませていました。

 

 

 福寿草が武家屋敷門の前で咲いていました。

 福寿草や節分草などの早春の花を見ると「また今年も春が来たんだな~」と無条件で嬉しくなります。

 

 

 今回の旅はおおよそに、目的地をリストして計画を考えましたが、今は全くの自由の身、何時までに出社しなければといった時間の束縛はありません。

 時間を気にせず、気が済むまで東山植物園を楽しみました。

 

 そうです、私は今「待ってました定年」の真っ最中なのです。

 

 ディオゲネスの樽のように、今の私には寝具一式積んだフィットがあればそれだけで十分。

 

 (嘘ですよ、まだそこまで悟りきってはいません。)

 

 

※ 他の記事へは 愛知、三重 梅の花旅  index をご利用頂くと便利です。

 

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。