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氷見 熊無のツバキなど

2017-09-13 16:02:42 | 氷見に椿古木を訪ねる

 

 丸山さんのご自宅にも「源蔵の大つばき」と呼ばれる、根回り132㎝の見事なツバキの巨木があります。


 枝が高くて花を確認し難かったのですが、かろうじて見つけた花は、端正な紅色のフォルムを見せていました。


 

 
 丸山さん宅のお庭には、多数のツバキ品種が育てられていましたが、ツバキ以外にも豊後梅や河津桜などが花を咲かせ、自然溢れる里で、花を愛でる心豊かな暮らしを過ごされているご様子です。

 

 


 
 熊無の集落では、長四朗のツバキが桃色八重の可憐な花を咲かせ、

 

 


 池渕家には、白八重咲きの富樫白と、

 

 


 
 薄紅色で八重咲き中輪のツバキが目を楽しませてくれました。

 

 


  熊無の集落を後にして、次の目的地である論田へ向かう車窓に、枝に溢れる花を掲げた白梅を望みました。


 野を春の草花が彩り、木々の梢は花に溢れます。


 心地よい季節の点景の中で、開け放つ窓から伝わる春風の感触を存分に楽しみながらの旅を続けました。

 



 資料には、熊無に隣接する論田地区の願正寺に、根元300㎝の椿の真骨頂に触れる見事な株立椿があると記されていました。


 願正寺を訪ねましたが、境内にそれらしいツバキの姿は見当たりません。


 諦めきれずに、お寺の住居の呼び鈴を押しても反応はなく、誰か訪ねて来ないかと、暫くの間待っていたのですが、真骨頂のツバキに出会うことは叶いませんでした。


 論田集落の松田家には根元120㎝の富樫白がありますが、こちらのツバキにはお目通りを頂くことができました。



 

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