16時半頃インバネス(Inverness)の街に入りました。
街のバスセンターのすぐ横にホステルを見付けました。
この時分かったのですが、ホステルのようなバックパッカーの若者達などが主なゲストの施設は、駅やバスターミナルなど、交通の便が良い所にあるようです。
無料の駐車場も目の前です。
昨日の経験から、私はベッドに入った途端に眠ってしまうので、ベッドさえ確保できれば、それ以外のことはあまり気にしませんでした。
ところが。
受付で手続きを済ませ、請求された料金は10ポンド。
え! 10ポンド! なんと一泊1300円です。
しかも、街の中心部にあって、インターネットは無料、部屋も明るくて、自炊できるキッチンなども備わっています。
割り当てられた部屋に入って、更にびっくりしました。
先客にドイツ人らしき、若い女性が居て、ベッドの上でノートPCを操作していたのです。
部屋を間違えたかと思って、ルームナンバーを再確認しましたが、間違いではなさそうです。
「ハ‐ィ」と挨拶して、空いているベッドに荷物を置くと、早速シャワールームへ。
熱いお湯を全身に浴びて、これがまた至福の時です。
しかもまだ17時を過ぎたばかり。
「何だか、ものすごく贅沢だな~」と、思いました。
人間の価値観なんて、所詮こんなものでしょうか。
え! これを贅沢と思うのは、私だけですか?
ラウンジのPCの空きを待って、ネットにアクセス。
まずはウエブメールを確認します。
次にフェイスブックを開いて、コメントを記入しました。
次男がわざわざ、フェイスブックで私をさがして、友達リクエストをくれていました。
みんなが心配してくれています。 本当にありがたいことです。
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