ゴート島のアメリカ側に、ルナ島と呼ばれる小さな島がくっ付いています。
下の写真の右手中央に、人の姿が見えている所です。
ご覧のように、滝の落ち口に最も近づける場所にあります。
近づくと、滝口まで、流れはそんなに速くはありません。
しかし例えようもないスケールの水が、滝壺に向かって落ち続けて行きます。
階段を降りて橋を渡るときに、上流と下流を見やると、 マーよくも、飽きもせずに水は次々と流れてくるもんだ!と驚くばかりです。
ルナ島から滝壺を見下ろすと、
お~ぉ + + + 言葉になりません。
反対側を見ると、滝壺の中に大きな雪の塊が、岩のように聳えていました。
そうか、やっぱり滝壷の中は気温が低いんだ!
縦位置で写真を撮ると、雪の塊の大きさが良く分かります。
更にズームすると、断層のような縞模様がはっきりします。
それにしても、とてつもない、計り知れない、膨大な量の水と、水と、水のスペクトラム。
圧倒的なボリュームに、まいったね~、の一言だけです。
すっかり圧倒されてルナ島を後にしました。
そして、歩いて戻ろうとする道すがら、こんなものを見かけました。
エー - - - !!
水に入っちゃいけない、ですって!
あったりまえでしょう!
こんな急流に足を踏み入れたら、結果は明らかでしょう!
なに、なに。入ると規則の下に起訴される!
オー そんな条令もあるんだ。
いやはや。この国は何だかちょっと、計り知れないものがありますね。
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