大満足でワンタンを食べ終わり、ホテルへ帰るために地下鉄の駅へ向かった頃は、すっかり陽も落ちて、夜8時を過ぎていました。
街はすっかり夜の顔になっています。
虹口足蹴場もイルミネーションで明るく輝いていました。
しかし、地下鉄の虹口足蹴場駅の構内に入ったときに、あっ!という光景に出会いました。
何と、あの吉野家が地下鉄の駅の構内に店を出していたのです。
ワンタンでお腹が満ち足りていたので、さすがに味見をする気にはなれませんでしたが、そして余計なお世話ではありますが、内容と料金設定はどうなっているのか、とても気になりました。
何れにしても、この上海という街は見るもの聞くものが驚きの連続です。
さて、地下鉄3号線のホームに入ると人影はもうまばらでした。
というわけで目一杯遊び、目一杯楽んだ上海二日目の夜を、これで終わることにしました。
ホテルについたのは9時を過ぎていたでしょうか。
ホテル横のローソンで青島ビールの缶を買って、部屋に戻ると、そのビールも飲まないままにベットにバタン、キューの状態でした。