限界麻雀攻略論

中級上位、上級者向け。

真の手役を狙うということとは?

2018-01-25 21:30:35 | 戦術

東発 8順目 ドラ 南家

 

ツモ

今回のテーマはここから何を切るかというよりも何が見えるかです。
結論から言うと、この手で678とジュンチャン三色しか見えてないのは微妙です。
仮に、ここでを選択したとします。
ツモときた場合、これはソーズ、ピンズどちらを嫌うかは微妙ですが。
ツモときた場合、これならソーズを切る人も多いのではないのでしょうか?
そうイッツウです。まぁ、先にを引いたらオジャンですが、、、
しかし、どこを先にツモるか分かりませんし、なりを切ったら、
このような手順には組めませんし、途中で組みたかったとしても、もう手遅れです。
どれを切るかではなく、この手にはイッツウもあることを承知の上で判断するというのは重要なことです。
また、ドラ表がというのも、案外、三色もなり辛いのでは?という印象も受けます。  
それならリャンメンではありますが、ネックになり易そうなソーズターツを嫌って、
ピンズのくっつきを見ながら尚且つイッツウもという手順も、
あなたが長期的にかつ安定型の麻雀を目指すなら視野に入れておきたいとこです。

因みに私はこの手ならかなり微妙ですが、ドラを切るのかも知れません。
ジュンチャンに拘らずとも678もありますしね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自分の読みを過信するな! | トップ | ネットでたまに見られるタメ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

戦術」カテゴリの最新記事