アンガーマネージメントといわれる奴である、これが出来る人間と出来ない人間ではやはり差が出るようにも思える。
麻雀をやる人間はギャンブル好きが多く、沸点が低い人間も多い。
だからこそ、私達に勝ち目があるとも言えるし、実は、それなりに勝ってる人間であっても、出来てない人間も多い。
どうしたらいいか?とりあえず、今回は以下のことを触れておく。
1、麻雀の理不尽さを多く経験すること。
2、最悪のケースを常に想定すること。
3、麻雀はギャンブルではない。
1、
私も麻雀暦は彼是15年くらいだが、まだまだ未熟である。
それだけ麻雀は奥が深すぎるゲームであり、
麻雀をギャンブルだとか、ちょっと勝てたからってチョロイゲームだとか、ナメてる人間が多いということである。
そんな人間は最悪なケース、普通ありえないような地獄に突き落とされるような経験を何回も連続ですべきである。
実力もないのに運が良いだけで、ぬるま湯の中にいる人間よりも、
地獄から這い上がった人間程、強い麻雀を打てる人間はいないからである。
2、
物事には最悪のケースは常に付きまとう。
どんな最善手を踏もうが、麻雀に100%なんて存在しないということは頭に入れておきたい。
だからと言って、何もかもネガティブに考えたり、リスクゼロで勝とうとはしないことである。
要するに事前に覚悟を決めておくことが大事ってことが言いたい訳で、投資の損切りとも似たような考えであり、これはかなり重要な考えだと思える。
3、
いくら最善手を踏もうと常に勝てる訳じゃないし、個人の努力なんてしょっちゅう裏切られるゲームである。
こんなこと分かりきってることだし、初歩中の初歩のことなのだが、、、それを分かりきってる人間って皆無に等しいのではないだろうか。
どういうことかというと、それは分かってる分かってるとは口で言っても、行動や態度に出てしまうということである。
例えば、自分の些細なミスとか運とかにキレたり、しかめっ面をしたり、愚痴ったりとかそういうことである。
笑い飛ばす程度ならまだいいが、基本的にそういうのは醜いものでしかなく、何もメリットもないので、やめた方がいいだろう。
ちょっとでも麻雀に妥協があったらそれは自分が温いだけと自覚すべきであり、それはあってはならないと思える。
麻雀暦短い人間にとって、経験を積むことは難しいと思える。
ただ、それなりの覚悟をしておくか、してないかってのはどんな人間にも出来ることだし。
それとそれを忘れないように、意識的にやっておくと、どんな人間でも、相当安定した麻雀が打ち続けることができると思える。
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