蒼牛の小屋

風雅人・蒼牛の、のどかなブログ。
(…日々往来の、雑感を綴ります。)

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小さな木の実と麦の唄

2018-10-27 16:44:26 | オカリナ・笛




……秋晴れの土曜日。

今日は、地元朝倉で文化祭だった。











オカリナのステージ発表があったので、久し振りに会の皆さんと、ひと吹きしてきた。

合奏曲:
「秋を感じて(メドレー)」
「故郷」
「翼をください」
(使用楽器:AC二部合奏)

自分のソロ:
「小さな木の実」(ビゼー)
(使用楽器:大熊SC)

「麦の唄」(中島みゆき)
(使用楽器:悠オカリナAC)







“…………一体いつから、、、

…………………オカリナを吹いていない、、などと錯覚していた?😏”





(………悠オカリナ。……素朴な音色だ。。。)



……この1年ばかりは、基礎練習にはまり、ほぼ毎日、音階ばかり吹いていた。

(…………基礎が、ぜんぜんなっとらんので😅💦💦💦)



……相撲では、“3年先の稽古”などという。

……それが5年先、10年先であってもいい。

得心のいく演奏ができれば、、という思いでいる。

風が吹いたあと…「YOSAKOIさせぼ祭り2018を終えて」

2018-10-24 23:32:24 | 踊り・よさこい












もし一切の贔屓目も欲目もなしに、今年ファイナルに選出された全18チームを見た場合……

大賞に最もふさわしい完成度を持っていたのは、“あっぱれ青組”だったと思うのだ。
(……土日の朝、審査演舞が始まる前の名切メイン会場で、主だった有力チームをだいたい眺め、思った。)



……だが、あっぱれ青組さんのファイナル演舞の最中、見せ場でセンターのかたが、手に持った扇子を、“ハラリ”と落とされたのである。

(…………………え、、、と思った。。。)



それが影響したのか、どうか。

大賞に選ばれたのは、“長崎大学 突風”。
……あっぱれ青組さんは、準大賞にとどまった。





……自分は、あの時、あの扇子が落ちたことに、なにか偶然でない、天意のようなものを感じていた。



以前、“長崎大学 突風”が、一度だけ大賞を獲ったことがある。

2009年。

……この年は、民主党政権が誕生した年だった。

その2年後、2011年、いまだ記憶に新しい東日本大震災に、日本は見舞われることとなる。

(………ちなみに、その前年度2008年の大賞チームは、“青嵐”。

嵐→突風ときて、日本は文字通り劇風に見舞われたわけだ。。


……もちろん、踊る突風自身には、なんの関係も、責任もないことだけども……。)





2018年“突風”→2年後………(?)



来年2019年、天皇陛下は譲位され、新元号に移行する。

…………あの、落ちた扇子……来る時代の劇風に落とされたのではないか……と。







………未来から来る風は、この先の、容易ではないことを告げる。


………覚悟は、しておけ。

……………………なにもやり残すな、、と。





プージャが、名切会場に出店を出していた。



……「プージャ」……“礼拝”という意味だそうだ。





………夕食代わりに、いただいた。










……祭りに出向く、これもまた、礼拝である。

五番街でかっちぇる隊さんを撮る:②

2018-10-23 21:06:50 | 踊り・よさこい


その2チームの前に踊られた、“上五島よさこい連~夢波涛~”さん。(長崎県南松浦郡)









……この夢波涛さんや先月《かっちぇて》で拝見した“ひがしながさき夢魅隊”さんのように、充分な実力を持たれながらもあえて審査を希望されず、純粋に祭りを楽しまれているところも多かった。

あの審査演舞の、ビリビリするような緊張感を思えば、それもたしかにありだろう。


……ただ、人間というものは、挑む生き物だ。大人であれ、こどもであれ、届くかどうかわからないものに挑み続け、やたら燃焼したがる。
……ただ速く走る、などというそれ自体どうでもいいことのために命をかけてトレーニングを続ける人たちのよう、大人も子供も関係なく、人が真剣に挑めるイベントというのが、あってもいいのではないか。。

(……それこそ、あの、死力を尽くし相撲をとる、こどもたちのよう。。)

……最近は、そう思うようになった。


………そして、踊り手が真剣にやるならば、審判もまた、能う限り、公正にして、適切な評価をくださねばならない。。















……今年のさせぼは、めずらしく、一度も会場で踊れなかった。



……かっちぇる隊さんたちの、無念を思い……

……また、ファイナル進出を果たされたが、憮然とされていた、青嵐さんたちを思い……

………そして、敢闘賞だったが、やはりステージの裏で悔し泣きしていた、NNPの子たちを思い……



“……………ちゅーか、ぶっちゃけ、今年はあっぱれ青組さんとかじゃね?”……とか思って(笑)。



………総踊りも、踊る気になれず、ただ、眺めるだけだった。




















……結局、かろうじてすこし踊れたのは、小巻組さんの受賞演舞を見たあと《ふくこい》PR隊の黒田武士を見ながら、上機嫌になって客席で踊ったときだけだ。

(…………周りのお客さんから、拍手をもらったが;;f(^_^;)



………させぼからの帰り道、そのふくこいのかたがたと、高速バスで御一緒した。)


………今度のふくこいには、郷人さんも来なさる。

…………総踊りで、御一緒させていただけたらな~、、、と、ひそかに思うのだった。

五番街でかっちぇる隊さんを撮る:①

2018-10-22 22:10:31 | 踊り・よさこい


……今年は、ボランティアの市民審査員として二日間フルタイムでお任せいただいたので、他を見れる時間は、ほとんどとれなかった。

(……おかげで例の“わん・サン対決”も見れなかったし(((^_^;)(笑)



………小巻組も担当外だったが、朝イチだったおかげでギリギリ御披露目に間に合って、あとわずかな移動時間内に、U-20の決勝演舞も見れたのが、ラッキーだった。





“Entorance102”(福岡市)

……かっちぇる隊さんやこのEntoranceも担当外だったので、この日この五番街会場を逃せば、ファイナル進出がない限り、見れないはずだった。
(………この2チームの所属ブロックの厳しさは、以前書いた通りである。。
2018年9月7日記事:「かっちぇる隊さん、また御難」)



……移動時間は、ほんのわずか。……この2チームを見ていけば、次の審査会場には5分前に着けるかどうか、、というところで、ギリギリまで悩んだ。

…………結果、ええい、ままよ、で五番街に向かい、この2チームを見て行ったのだが、結果あのようになってしまったということで、ここは思いきって行って、本当によかったと思っている。



(……Entoranceさんも、なんかいろいろとありそうだが、がんばってほしい…)







“佐世保よかよかかっちぇる隊”(佐世保市)





……もう、無我夢中でシャッターを切った。

わずか4分30秒の演舞中で、40枚近くもシャッターを押させるチームは、そうざらにはいない。

















演舞終了と同時に、全力ダッシュですっ飛んでった。
(……ちょうどそのとき沿道でたむろしていた千葉の鴉さん達に“……最高でしたよ~!”と手をふりつつ(笑)



(……………結果、次の審査開始には5分前ぐらいで間に合いました。

……スタッフの皆さま、御心配おかけして、すみません!(×_×;)

小巻組だあああーーーッ😲❗❗❗💦💦💦💦

2018-10-21 22:35:13 | 踊り・よさこい
させぼのU-20、どこが来るかと思ったら………😵💦💦💦


……………名切に現れたの、小巻組だったよ💦💦💦






………イヤー、“燦~sun”さんがファイナルに出てたの見て、やっぱり強いかなと思ってたんだけど😅💦💦💦







……御披露目で受賞とか、やるねぇ。。(笑)






………九州勢、がんばったな!!(笑)