染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

まんがにつかっている。セブンティ・ドリームズ

2019-05-16 21:33:08 | 日々の政治・哲学
でました!!「セブンティ・ウイザン」(タイム涼介)のつづき。「セブンテイ・ドリームズ」が!!70歳の夕子さんから生まれた、みらいちゃんは、4歳。幼稚園にかよいはじめた。夫の朝一さんは、まさかの胃がんで、手術。そこまでの話。つづく。

70歳と65歳の夫婦の子育ての話は、うそくさいと思うかもしれないが、これがなかなか。晩婚で、40代で子育ての夫婦なんかは、しみるんじゃないだろうか。

「夜廻り猫」5巻(深谷かほる)がでた。新刊で、平積みになっている。深谷も、成長したなあ。私は、弟の「深谷陽(あきら)」も好きだ。「密林少年」1、2は、いまでもとってある。カンボジアで、少年兵として、生き抜いたアキラ。地雷をほる名手。地雷博物館を作っていた。今、どうしているのだろう。

「アフリカ少年が日本で育った結果」は、ダントツ面白かった。(星野ルネ、毎日新聞社、1000円)
ご存じのかたもいるだろう。カメルーンから、母の結婚とともに日本にきて、ずっと日本で育った星野ルネ君。4歳のときにきて、今、30歳ぐらい。育ての父が、アフリカを研究する人なので、しばしばカメルーンに行きつつ、日本の姫路で教育をうけた。

日本にくるまでは、カメルーンの部族語とフランス語(フランスの植民地だった地域)。にほんでは、母親とは、フランス語。兄弟たちとは、関西弁。
兄弟たちは、父とは、関西弁。父は、標準語。だったかな?
父と母は、フランス語で話すのだそうだ。

ルネ君をひきうけてくれた、幼稚園の先生たち。(まだつきあっているそうだ)
東京の、星野のおじいちゃんおばあちゃん、かれは、まわりの人に恵まれて大きくなった感じがする。

私のまわりにも、白人の女の子で、おかあさんが日本人と結婚するのでついてきた、「連れ子」がいた。日本で、ひねくれないで育つのは、大変だと思う。親戚が、彼女たちと、よくつきあっていた。面倒をみていたように思う。



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