goo blog サービス終了のお知らせ 

~短い一日、空にっき~

24時間という短い一日の中でおきた生活を日記にしたり、航空記事や旅先からのレポート、写真をUPしていきます♪

危ないものはNO!

2006年10月31日 21時26分44秒 | ☆今日の日記☆
のち
こんばんは、今日は休日でしたので部屋でゆっくりと昼まで寝ていようと思いましたら住んでいる部屋が空港の近くのため、いつもどおり飛行機の音で起こされました。寝ても覚めても飛行機という毎日です。最近ではこの時間でこの音だったらどこ行きの何便だということまでわかるようになってしまいました。はっきり言って職業病です・・・。
以前、私が違う空港で働いていましたが、その時には出勤するのに車でも電車でもどちらでも1時間ほどかかっていましたので違う空港で勤務する時には近い部屋をと思い現在の場所を選びましたが歩いて出勤できるのは良いのですが、帰りに寄り道する場所すらない近い部屋です。結果的に良かったのか悪かったのかよく分かりませんが、仕事の時には終わりまして遊びに行くこともほとんどありませんので良かったと言うほうが大きいのかも知れませんね。今日は午前中曇っておりましたが昼から太陽が光を差してきて、いつもの秋晴れに戻っていました。夕方からちょっと出かけましたが、今日はほとんど部屋にいた時間が長かったです。2日間ランプで働いて動き回りましたので多少足の疲れもあり、今日はゆっくりとしました。明日も休日ですが出かける予定です。天気予報では明日も晴れになっていましたし、出かけるには最適のようです。
10月もたまに書き込みをお休みしたことはありますが毎日更新する事が出来ました。いつも閲覧頂き誠にありがとうございます。11月も毎日書き込みを目指します。

昨日の新聞に関西空港で2時間ほど出発が遅れた便があったという記事がありました。それは機内にクラッカーを持ち込んでいたからです。クラッカーとは食べるクラッカーではなくパーティーの時に使う少量の火薬が入ったクラッカーです。持ち込んでいたのは修学旅行生の団体のようですが、おそらく検査場で見逃してしまい機内に持ち込まれたものだと思います。出発間際に一人の学生が客室乗務員に申告をして、一度出発が遅れ、その後に他の生徒も持っており申告したのでさらに出発が遅れ最終的に修学旅行生の荷物はすべて貨物室から取り降ろし地上で輸送したようです。飛行機の機内に持ち込めない危険物は沢山あります。今回の件のようにクラッカーも機内に乗せたまま飛ぶことは出来ません。検査場でクラッカーがどのようにして検査画面に反応するか詳しく分かりませんが、通常は出発検査場で検査に引っかかります。今回がどのようにしてスルーされたのか不明ですが検査場でのミスです。機内に持ち込んではいけない危険物は各航空会社のホームページや時刻表に記載されておりますので、搭乗される前に一度目を通されてみたほうが良いかと思います。危ない物を持ち込んだままでは出発ができずそれをとり下ろすまでは飛行機が出ることは許されません。
みなさんが危険物一覧を見てなぜこれがと思う物があるかと思います。電車やバスとは違い機内に持ち込めるものが制限されますので今後搭乗される際には十分気をつけてくださいね。

~参考~
A社ではこのような注意書きがホームページに記載されています。
● 機内持込もお預かりもできないもの
a. 爆発物、花火、発火または引火しやすいもの、腐食性物質その他航空機、旅客および搭載物に危険を及ぼす恐れのあるもの(ただし、ライターは喫煙用として1個機内持込できます)。

危険物について詳しくはこちら

日本中を・・・。

2006年10月30日 22時33分20秒 | ☆今日の日記☆

こんばんは、今日は早番の2日目でした。昨日は書き込みお休みさせてもらいましたが、同じく早番でした。昨日と今日は、飛行機が止まる駐機場でランプでの仕事でした。朝8時前に出発する便があるのですがその時間だけが肌寒いですがそれ以降は暖かく、とてもランプが秋晴れで気持ちがいいです。
各航空会社で機材のやり繰りは違いますが、当社の場合は始発で出て行った便がまたお昼前にまた帰ってきます。始発便で滑走路の向きにもよりますが離陸して、大きく旋回をして私の頭の上を通り過ぎていきます。その時には高いとこですが飛行機のお腹が見えるのですが、見上げながらまた数時間後に折り返して私の目の前に帰ってきて止まるんだなぁと思うといつもながら不思議に感じます。
私が現在の航空会社に入って、当社の便に搭乗したこと無かった時にはそういった飛行機の動きを見ていて「本当に目的地まで、飛んでいっているのかな?もしかしたらどこか空中で折り返してそのまま帰ってきているのではないだろうか?」と馬鹿げたことを思っている時もありました。飛行機にも、1機毎に車のようにナンバープレートがあります。その番号を検索してその飛行機がどこを飛んでいるのか追いかけるのは結構楽しいですよ。
飛行機は1日中、日本全国を飛び回っていますがそれは、カウンターにある端末で調べることができます。一般の客さま方に教えることはありませんが、そういった便利な機能も付いており、飛行機の機体番号を入力すると当日のその機体の動きが見ることが出来ます便が遅れている時には、どこの便で遅れたというのがすぐにわかるようになります。通常あまり使う操作ではありませんが時間に余裕があるとき見てみると、本当に日本中を1機、1機1日中飛び回っているんだなぁっていうのが画面を通して実感できます。

今日は仕事が終わり、部屋に戻って一息して夕方から会社の友人達と一緒にご飯を食べに行ってきました。天ぷら屋さんに行ってきたのですが久しぶりということもありおいしかったです。2日間早番をしまして、明日と明後日が休日でまた遅番から始まります。ゆっくりと休む時間がありますので、ランプで疲れた体を休養したいと思います。

最近の航空記事

2006年10月30日 21時49分21秒 | 航空記事
<JAL>役員定年の引き下げなど幹部のリストラ策決める
日本航空(JAL)は30日、役員定年の引き下げと一部顧問制度を廃止する幹部のリストラ策を決めた。JALはグループ全体を対象にリストラ策を検討しており、まず幹部の処遇から見直すことで社内の理解を得る狙いがあるとみられる。役員定年は、会長を67歳にするなど、全役員・執行役員について1~3歳引き下げる。

ジャンボ機、日本の空から引退へ…日航「最古型」退役
 「ジャンボ」の愛称で親しまれてきた大型ジェット機・ボーイング747が近い将来、日本の空の主役の座から退く。

 日本航空が保有する最も古い型のジャンボは31日に退役するなど、初期型29機は2009年までにすべて退き、後期型も翌年から順次姿を消していく。

 初期型がすべて引退した全日空も来年から後期型の退役を進める。旅客のニーズが多様化していることに加え、原油高などで低燃費機が求められているためで、両社とも今後は、主力を中型機に切り替えていく方針だ。

 最大で500人以上を輸送できるジャンボ機は、これまで世界の航空会社に1300機以上が納入されたベストセラー機だ。日本では1970年7月、日航の羽田―ホノルル線で初就航。日航は計109機を受領して、世界最大の“ジャンボ・ユーザー”となった。

<旅客機墜落>ナイジェリアで 乗客114人 6人生存情報
ナイジェリアからの報道によると、首都アブジャの空港近くで29日、同国のADC航空のボーイング737型旅客機が墜落した。ロイター通信によると乗客114人が乗っており、乗員の数は不明。6人の生存者がいるという情報があり、警察当局は捜索活動を続けている。在アブジャの日本大使館によると、29日午後3時半(日本時間同日午後11時半)現在、日本人が搭乗していたという情報はない。
 ロイター通信が政府当局者の話として伝えたところでは、旅客機はアブジャから北部の都市ソコトへ向けて離陸した直後に墜落したという。
 ナイジェリアでは05年10月、最大都市ラゴスで同国のベルビュー航空の旅客機が墜落。同年12月にも産油地帯の都市ポートハーコートでソソリソ航空機が墜落し、2件の事故で計220人以上が死亡した。オバサンジョ大統領は国内の航空会社に運航停止命令を出し、安全管理を徹底させる措置を取った。
 ADC航空の旅客機は96年にもナイジェリアで墜落、乗員乗客140人以上が死亡している。

成田ヘリ・エクスプレス:前橋~成田を40分で結ぶチャーター便就航 /群馬
群馬へリポート(前橋市下阿内町)と成田国際空港(千葉県成田市)を約40分で結ぶヘリコプターのチャーター便「成田ヘリ・エクスプレス」が29日、就航した。同空港への所要時間はバスやタクシーの5分の1~6分の1で、運航する航空会社「雄飛航空」(埼玉県桶川市)は「遊覧気分を味わいながら移動時間が短縮できるのは魅力」と集客を見込んでいる。
 県内から同空港への移動手段はバスや自家用車の利用者が多い。1日計12往復の高速バスを運行する関越交通(みなかみ町)によると、片道3時間半~4時間。また、タクシーの所要時間も2時間半~3時間半という。
 同ヘリの所要時間はわずか約40分で同社も「大幅な時間短縮になる」と胸を張る。一方、大人1人7万5000円の高額運賃に、初便の見学者からは「庶民には高根の花」との声も聞かれた。
 この日、初便に搭乗したのは伊勢崎市大正寺町の和菓子製造販売業、清水泰雄さん(48)と妻の智恵子さん(40)。清水さんは「2人で海外は新婚旅行以来なので奮発しました」と笑顔で飛び立った。


整備作業・・・。

2006年10月28日 21時58分15秒 | ☆今日の日記☆
こんばんは、今日は仕事休みでした。昼までゴロゴロとしていまして夕方から買い物に行ったりしていました。
昨日は遅番の仕事が終わりまして今日が休みということもあり会社に残りしばらくして部屋に帰ってきました。帰ってきた時にはとっくに日付が変わっていました。飛行機の整備をするということで私も手伝ってきたのです。この整備の作業が始まったのが夜の10時頃からでした。
飛行機のエンジンを一部分解する作業をしました。エンジンを覆っているカバーを開け、定期的に行うもので古いものと新しい部品を交換する作業しました。エンジンの中は整備の人によく見させてもらいますが。いつもよくこんな機械の塊で飛行機を前に進めることや機内の空調をしたり、発電機の役目をしたり出来るのだなぁと思います。昨日交換した部品は1つで40キロぐらいあります。このくらいの部品が、エンジンには沢山ついていますので、エンジン一つだけですごい重さだと実感できました。交換の際に上空にてボルトが緩まないように強くしめたり、間違いなく配線をつないだりととても難しい作業をされていました。
たった一つの部品を交換するだけですが整備作業は約3時間かかり終わりました。その後にエンジンの試運転をして異常がないことが確認され、その日の整備作業は終わりました。

飛行機に搭乗する皆様は、エンジンの内部など目にすることがないと思いますがこうやってみんなが寝静まったころに整備さんたちの仕事は始まります。寒く暗い中、地面に寝転がりながらエンジンの部品を交換したり、操縦席の悪いところを修理し安全に毎日飛ぶように整備されています。

私も時間がある時は夜間手伝って帰ることがありますが私が仕事している接客はこの飛行機がないと始まりません。その飛行機の仕組みを知ることも大事な仕事の一つだと思います。お客様の中には飛行機のことについて質問してこられる方もいらっしゃいますのでその時に素早く答えられたらちょっとしたプロフェショナルだと思います。空に浮かぶ飛行機という機械の仕組みを勉強してみるのも面白いですよ。皆さんもどうして空に浮いてしまうか?だけでも興味を持たれてみてはいかがでしょうか?

明日からまた仕事が始まります。明日は早番の仕事ですが旅客ではなく飛行機が駐機しているランプでの仕事になります。

最近の航空記事

2006年10月28日 21時26分50秒 | ☆今日の日記☆
ボーイング第3四半期は減益、機内ネット事業停止などで
米航空機大手ボーイング<BA.N>が25日発表した第3・四半期決算は、利益が6億9400万ドル(1株当たり0.89ドル)で、前年同期の10億ドル(同1.26ドル)から減少した。民間機部門の売り上げは好調だったものの、機内ブロードバンドインターネットサービス業務打ち切りにともなう費用に相殺された。
 売上高は19%増の147億ドル。
 ロイター・エスティメーツが集計した市場予想平均は、1株利益が0.63ドル、売上高が149億9000万ドルだった。
 民間機・防衛部門ともに売上げは好調だったが、機内ネット・サービス事業「コネクション・バイ・ボーイング」の業務停止に伴う2億7200万ドルの費用が響いた。
 同費用計上を背景に、ボーイングは2006年通年1株利益見通しの上限を引き下げ、2.40─2.50ドルとした。従来予想は2.40─2.55ドルだった。市場予想平均は2.35ドル。
 07年については4.45─4.65ドルに引き上げた。アナリスト予想平均は4.69ドル。

【中国】JALとANA 中国便を強化
日本航空(JAL)と全日空(ANA)グループは冬ダイヤがスタートする今月末から、国際旅客便と国際貨物便の中国方面への路線ネットワークを強化する。ANAは関西国際空港を起点とした旅客便と貨物便の上海路線の増便を決定。現在1日に1往復の旅客便を2往復にする。貨物便も1週間に2往復から5往復に増便する。上海を夕方出発する便を設定することで、ビジネス、旅行客の利便性を高める。

 一方JALは、今年7月までに決めた旅客便の東京-広州線、東京-アモイ線、名古屋-広州線の増便に加え、東京-上海便を1日3往復から4往復へ増便する。貨物便も、東京-上海便を週5便から6便とする。

 このうち火曜日の夜発便は関西空港に寄り、関西地区でも集荷する。

 関西空港は24時間離着陸できるため、遅い時間帯まで荷物を待てる利点がある。今回の路線拡充で、当初計画より12億円の収支改善を見込む。

 これにより、JALの中国への旅客便は30路線271便(往復)、貨物便で6路線35便(片道)。ANAは旅客便17路線119便(往復)と貨物便が10路線18便(往復)となる。引き続き成長が見込まれる中国向けの路線で、着実に顧客を獲得していく考えだ

エアバス、中国へのA320型旅客機150機販売で合意
 欧州の航空機・防衛大手EADS<EAD.PA>傘下の航空機メーカー、エアバスは26日、中国に150機の狭胴型旅客機A320を販売することで合意した。合意にはA350型機20機のオプションも含まれている。エアバスのルイ・ガロワ社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。
 同CEOは現在中国を訪問中のシラク大統領に同行している。
 同CEOはまた、欧州以外では初となるA320の組立工場を天津に建設することで中国と合意したことも明らかにした。

<日本航空>JR東株式の大半を売却 黒字転換へ資産処分
日本航空が、保有するJR東日本株式の大半を売却したことが26日明らかになった。売却額は40億円程で売却益は十数億円とみられる。07年3月期の黒字へ向けた資産売却の一環。日航は3月末時点でJR東株を約5300株保有していた。日本航空は既に保有する東京急行電鉄株のほぼ全株の約200万株を売却している。

北九州空港:不審車両侵入を想定、対応訓練 /福岡
空港内の制限区域への不審車両の侵入を想定した訓練が24日、北九州空港(谷本章二空港長)であった。空港事務所や県警小倉南、行橋の両署員ら32人が参加し、情報伝達など緊急時の手順を確認した。車両侵入への対応訓練は、3月の開港後初めて。
 訓練は、空港南ゲート脇のフェンスを突破した乗用車が制限区域内に侵入し、旅客機が駐機するエリアのすぐ脇の道路を北側へ走行したという想定で実施した。同事務所や県警の車両が不審車両を挟み込むように行く手をはばみ、逃走した男2人の身柄を確保した。
 滑走路などへの車両の侵入事案は今年に入り、4月に神戸、8月に帯広の各空港で発生している。北九州空港でもフェンス前に土を盛る築堤をするなど侵入防止対策を取っている。小倉南署の堀之内研署長は「いざという時のため、今後も形を変えて訓練をしたい」と話していた。

全飲食店に点字メニュー 神戸空港
神戸空港旅客ターミナルビルに入る飲食店全七店に、点字メニューが用意された。障害者や高齢者も使いやすい「ユニバーサルデザイン(UD)」の空港づくりを進める一環で、自分で選ぶ楽しさを支援する。一般的に点字メニューを備える店は珍しく、神戸空港ターミナル会社は「空港の全飲食店で導入するのは全国で初めてではないか」としている。

 同社が十二万円かけて、通常の写真入りメニューに点字を加工したものを用意し、各店にワンセットずつ置いた。弱視者は写真と点字の両方でメニューが分かり、健常者も一緒に使えるのが特徴。同社の大下勝常務は「安心して来てください」とPRしている。

 空港を見学したことがある全盲の今泉勝次さん(56)=神戸市垂水区=は「点字メニューはないのが当たり前なので、大変驚いている。メニューがあれば、次来たときはこれを頼もう、と楽しみが増す。街にも広がるきっかけになってほしい」と話していた


十人十色のカウンター業務

2006年10月26日 23時01分07秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ、ふぅ~、今日も一日無事に終わりましたといった感じで書き込みしています。久しぶりに昼から勤務の遅番をしました。搭乗手続きカウンターで仕事をしましたが今日も様々なお客様に接しました。飛行機に乗るのが楽しみにしているお子様、東京ディズニーランドに向かわれるカップルの方、ネットでの運賃説明に不満があり苦言を申される方とその方に合った瞬時応対に多少難しい場面が数回ありました。いつも笑顔で接客していて良い訳でもなく、昨日書きました添乗員と同じく一人一人に合った接し方が求められます。それは長年の経験から養われるのかも知れませんが、本当に難しいことだと私は思います。小学生から90歳のご高齢まで話し方が違えば、使える言葉も違ってきます。これに加え、空港には外国の方もいらっしゃいますので国際的な接し方も身につけないといけないことです。
ただ一言、本当に難しいです・・・。
しかし、そういつまでも言っていられる訳ではありませんので現在まで、そして今後の仕事の中で身につけていきたいと思っています。

明日まで遅番の仕事です。そして翌日は1日だけ休日になります。日付が変わるころには寝たいとこです

添乗員の腕の見せ所・・・。

2006年10月25日 22時19分52秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ、今日も朝からの早番でしたが何事もなく定刻に退社出来ました。天気が大変良くて空港館内で働いている時間がもったいなく感じながらお客様を飛行機へと搭乗ゲートで搭乗案内していました。雲もほとんどなく離陸してからしばらくはその飛行機を見ていられる事ができました。関東から北は昨日に続き天候があまり良くなかったようですね。

私は今日、搭乗ゲートでの仕事でしたが担当する便に団体のお客様方がいらっしゃいました。旅行会社で申し込まれた方々の旅行のようで添乗員の方も1名いらっしゃいました。私が驚いたのが飛行機は定刻運航しているにもかかわらず、出発検査場で検査を受け始めたのが飛行機の出発時間5分前です。数十名の方を引率されている添乗員の方は一体何をされていたのでしょうか??

出発検査場は現在セキュリティーが厳しくなっており何も無くても一人、一人に検査時間がかかります。合わせて今回は団体の旅行者は全員、65歳以上のご高齢の方でしたので検査場でも旅不慣れのお客様ですし時間を要する事も十分に考えられる状況だったと思います。出発の5分前に検査場に引率されてこられまして、他社便の出発もあり検査場付近が大変混雑し当社の団体の方を優先に検査場で通すことが出来なくなり飛行機の出発が10分近く遅れてしまいました。他の一般のお客様方はみなさんは協力していただいて定時に出発できるように機内に入られていましたので、その団体を座席から首長くして待たれていました。

なぜこちらの団体の出発検査場への立ち入りが遅れたのかは分かりませんが、旅行会社のプロフェッショナルの添乗員が様々なお客様に該当する不備要因を即時に分析し旅程管理が出来ることが望まれるのではないかと私は思います。大抵の場合、今日のような事例は発生せずに添乗員の方が早々とお客様を搭乗待合室の中に案内して出発ロビーに待機させることが多いです。今日の添乗員の方が新人だったかどうかはさておき、教育を受けた添乗員ですし、旅程管理の仕方次第では団体のお客様を機内までお手洗いの時間もとらせずに遠くまで走らせたりと旅のスタートから不愉快な思いを招くこともあると思います。逆に、添乗員の旅程管理が上手だとお客様には好感を持たれ安心して楽しい旅の工程が進められるのです。

便に遅れなどなければ通常出発の15分前~20分前には機内への案内が始まりますのでその時間までには特に団体の皆さんは集合していただくようご協力をお願い致します。

私がこの航空業界に入る前に、添乗員をしていた時期があります。ですので、添乗員の方の仕事がいかに難しいかはよく分かります。しかし、団体のお客様は添乗員を頼りにして旅行されるものです。旅を明暗を分けるのも添乗員次第です。
空港には多くの添乗員の方々と接しますがお客様のニーズに対応し頑張ってもらいたいと思います。

添乗員奮戦記

角川書店

このアイテムの詳細を見る

現実へと・・・。

2006年10月24日 21時35分27秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ、昨日までの4連休が終わりまして今日から仕事が始まりました。最近は3連休があり、すぐその後には4連休がありましたのであまり働いた気がせずに遊びまわっていた感じでした。3連休は関東に東京に買い物に行き、4連休は関西に滞在してと自分なりに充実した連休を過ごすことが出来たと思っています。その分、今日からの仕事にはあまり気が進まない状況でしたが、働き始めると次第に連休からの気分が入れ替わり現実の世界が戻ってきました。4連休も関西をいったり来たりしてまして早起きしてましたので今日、早番の早朝早起きも問題なく目が覚めましたよ。明日も早番ですし、遊び疲れが多少出ているような気がしますので早めに休みたいと思います。

4連休は毎日携帯電話から書き込みしていましたが、19日は早番が終わりまして羽田空港にまず行き乗り継いで神戸空港へと向かいまして、4連休初日は岡山県の蒜山高原に行き、2日目は大阪の南港で以前の旧友に会い、3日目は神戸に観光に行き友人と映画鑑賞して焼肉食べ放題して、4日目は梅田を散策して飛行機で帰ってきました。写真はその帰りの機内から撮影したものです。(ベルトサインOFF時、デジカメにて撮影)

またしばらくは連休が無く働く毎日になりますがリフレッシュした分しばらくは元気に働けそうです!最近はまた気温が下がり始めているようですので私も、皆さんも体調管理に気をつけ元気にがんばりましょうね!

私が最近鑑賞しました映画の原作です↓
地下鉄(メトロ)に乗って

講談社

このアイテムの詳細を見る