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学校の先生と塾の先生の違い Ⅱ

2017-11-02 01:17:24 | 中学受験

一昨日のブログアクセス件数はいつもの約20倍の8497回 IPも493件もありました。ネットの怖いところはタイトルが独り歩きをしてしまうことです。そこでなぜ「学校の先生と塾の先生の違い」について論じたかったのか理由を今回は書きます。その経緯となる私の履歴にも触れておきます。

もともと私は小学校の先生になりたくて大学を選び、教員免許を取得し大学を卒業しました。大学4年の時周りの友だちが教員採用試験の勉強をしている中、私は採用試験の勉強を一切せずアルバイト(家庭教師や肉体労働)に時間を割いていました。卒業後すぐに先生になるのではなくて、先生とは違う職種を経験してからなる方が、幅広い物の見方のできる教師になれると考えたからです。まさに若気の至り、当時花の東京に出ていろいろな職種を経験し、お金を稼ぎコントラバスを購入する。これが私の社会人1年目の目標で、楽器が弾ける住居先を決めてから就職先を決めたことで周囲を驚かせたりもしました。(このあたりの私話はかなり前に投稿したので省略します)

さて本題の学校の先生についてです。大学の友だちやマンドリンクラブの先輩・後輩のほとんどが学校の先生です。たまに会っての話題は、小学校の先生は対保護者について、中学校の先生は部活動と生徒の生活指導についてが、主です。話題となっている内容にエネルギーのほとんどが注ぎ込まれているのかな?と心配になります。その点、塾の教師は科目指導にエネルギーの中心を注げる身軽な存在なわけです。

が、学校の先生の中にはそういう大変な環境下に身を置きながらも、情熱的な科目指導について自分なりの工夫や状況をブログやサイトに公表されています。本当に頭が下がります。それが今回のテーマのリードです。

 

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