いろいろ調べていくとどんどん夢が膨らむ一方で、様々な課題もあるようです。全くの素人ですので知らべたことをそのまま転載させていただきます。
今の日本に求められているのは、世界各国で模倣できない画期的な技術を求められています。生物模倣技術は次世代技術として大きく期待される一方で、日本では昆虫学や動物学の研究者と工学系の技術者との連携が弱く、製品化の動きはドイツなどに大きく遅れを取っているのが現状ですが、日本でもようやく産業界が注目をし始め、国の予算も10億円(ドイツは3,000億円)付き、ネットワークづくりが始まったそうです。ただドイツなどは機械工学に重点が置かれているのに対し、日本の強みは、例えば欧米には無い昆虫や藻類の遺伝子情報の研究治験(知的財産)などは、日本が世界で一番蓄積されているのだそうで、国策として強力に応援して貰うことが大切ということでした。
(ナノテクノロジーは「生物模倣技術(バイオミメティクス)」に注目!テトスの日記より転載)