阪神JF有力候補ベルーガ骨折で回避か
まあおかげで絞れた感じもしますが・・・
12・10阪神11R G1阪神ジュベナイルフィリーズ 芝1600m2才牝OP
今年からホープフルSがG1になり
牡馬G1位置づけの朝日杯FSと牝馬G1阪神JFの役割がどうなっていくのか
2才戦の今後に注目したいですね(個人的には朝日杯を2才ダートG1にするのがいいと思う)
2才戦は戦績が浅いので素質馬がそのまま結果を出すことが多いがG1で欠点が露呈することもある
堅く治まることもあれば大荒れになることもある
出走馬の傾向から今年はどっちなんだ?と決め打ちするのが馬券的中の近道
レース名阪神ジュベナイルフィリーズに変わったのが2001年(年齢表記を世界水準に合せたため)
それまでは阪神3才牝馬S
ワタクシ阪神3才牝馬Sの時はほぼ毎年的中させていた(最後のほうだけどね)
唯一外したのが1997年のアインブライドとキュンティアの1・2着
先週テイエムジンソクで惜しくも2着だった古川吉洋が初めてG1勝ったレース
基本1番人気から流せばだいたい当たるこのレースで
7番人気と6番人気で馬連6000円ジャスト意外とつかないな~って当時思いました
ワタクシが1番人気藤田伸二騎手のサラトガビューティからアインブライドもキュンティアも買ってましたが縦目でしたね
当時3連複でもあれば買っていたとは思いますがワイドもなく馬連まででしたからね
ここにヒントがある
1番人気から流して買う
阪神JFに変わった2001年いきなり万馬券決着
タムロチェリーとアローキャリー7番人気と9番人気で馬連25350円でした
この時もワタクシ1番人気の当時須貝尚介騎手のキタサンヒボタンから流してペリエのタムロチェリーを買ってましたが
1/2・クビ差の4着でした
何年かに1度は大荒れのレースもあるが基本1番人気から人気薄に流して買うと的中率がかなり良い
今年はベルーガが回避で実質2頭の競馬になりそうだ
まず
ラッキーライラック(父オルフェーヴル)
前走アルテミスSで逃げる人気薄サヤカチャンをゴール前で捉えて勝利人気馬の実力を見た
1番人気のトーセンブレスは伸び欠いて6着だったがラッキーライラックの石橋騎手の仕掛けが見事
今回も同じコンビなので前走同様期待できる
追切は
栗CW良
82・5-66・5-51・0-37・5-11・9併せ強め
先週もCwで80・7-12・2併せ一杯と強い攻め馬を出来ている
厩舎も松永幹夫厩舎で厩舎初G1をもたらせてくれたレッドディザイアを彷彿させる雰囲気もある
もう一頭は
ロックディスタウン(父オルフェーヴル)
こちらもオルフェーヴル産駒だが夏の新潟・札幌で2連勝
休養挟んでここに標準合わせてきました
レース間隔が3か月空いてますが2才馬とかあんまり間隔は関係ないと思います
前走札幌2才Sでは2着ファストアプローチにクビ差で辛勝でしたが着差以上に素質を感じました
追切は
美W良
52・4-37・0-12・9併せ直一杯
先週Wで6F
67・6-12・4併せ直一杯と仕上がっている
この馬の評価が高いのは新潟の新馬戦
上がり3F32・5で2着次走G1ホープフルS予定のタイムフライヤー(上がり32・6)と3/4差で勝利
3着も葉牡丹賞2着のシャルドネゴールド(上がり32・9)
間隔空いているがここでも勝ち負け必至
オルフェーヴル産駒の初G1制覇でこの2頭でアッサリ決まりそう
もし足もとをすくわれるとしたら
逃げ馬のラッキーライラックを苦しめたサヤカチャンか
前走能力を全く出せなかった抽選組のトーセンブレスかブエナビスタの仔ソシアルクラブかな?
まあワタクシは石橋脩騎手のラッキーライラックを応援したいですね
参考まで