職案人

求職・歴史・仏教などについて掲載するつもりだが、自分の思いつきが多いブログだよ。適当に付き合って下さい。

Tomcat プラグインについて

2015年11月04日 | Eclipse4.4
Tomcat プラグイン

【条件】
OS;Window7
IDE:Eclipse 4.4(ルナ)
トムキャットプラグイン→ eclipsetotale.com

「tomcatPluginV331.zip 」をダウンロードする

【tomcatPluginのインストール】
)ダウンロードにあるtomcatPluginV331.zip を解凍し、「com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.3.1.jar」を
C:..\eclipse\pluginsにコピーして、Eclipse 4.4を再起動させる。



)メニューバーにTomcatのアイコンが表示される


以上でインストール完了

)各種設定
設定画面を立ち上げる
・「Tomcat」をクリック
・Tomcatバージョン→バージョン7.xにクリック
・Tomcatホーム→Tomcatのbinが入ってるデリクトリ
・コンテキスト宣言モード→コンテキスト.ファイルにチェックする
・最後に「OK」をクリック


Ⅳ.JVMの設定

インストールしたJREが無かったら、JREの定義をやり直す


Ⅴ.Tomcatのパースペクティブのカスタマイズ設定

ウィンドウ→Perspective→パースペクティブのカスタマイズを選ぶ

Ⅵ.tomcatプロジェクトの作成

・「ショートカット」タブを選択、カテゴリーは「Java」を選択し、「tomcatプロジェクト」 にチェックを入れ、「OK」をクリック
・ファイル→新規 で Tomcatプロジェクトのショートカット
【Tomcatプロジェクトをつくる】
参照サイトを見て下さい。クラウド

【起動】
tomcatを起動して「http://localhost:8080/tomcat_test/servlet/hello」を入れる。

【注意:Eclipsにおける 動的WEBプロジェクトとTomcatプロジェクトの違い】
 Tomcatプラグインというのは、昔、まだEclipse純正のサーバサイドJava開発環境がなかった時代に使われていたもの。その後、Eclipse Foundationから、純正の環境としてWTPが登場した。それまでさまざまなサーバサイド開発のためのプラグインがあったが、WTP登場以後は、すべてWTPに吸収されるか、WTPへのプラグイン?という形に変化していった。現在は、サーバーサイド開発=WTPが基本で、Tomcatプラグインを使うというのは、まずないんでないだろうか。

そもそもTomcatプラグインは、単なるTomcatで公開するためのプラグインで、JSPやHTML、JavaScriptなどの専用エディタなどもない。WTPには、JSP、HTML、JavaScript、CSS、XMLなどサーバーサイド開発のための専用エディタが一通り揃っているし、使えるサーバーもTomcatだけでなくさまざまなサーバーに対応している。また主なデータベースの管理機能などもある。TomcatプラグインとWTPを比べるのは、「メモ帳とマイクロソフトワード」というか、「MS-DOSとWindows 7」というか、それぐらい大きな違いがあると考えていいと思う。今の時代に、Tomcatプラグインはほとんど存在価値はないだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Javaの登録 | トップ | WTPよるサーブレット開発 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Eclipse4.4」カテゴリの最新記事