厚労省の資格の統一の検討について。- 2015.03.16
<厚労省>介護福祉士や保育士の資格を統合 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
>◇一本化検討入り 福祉人材の確保に向けて
厚生労働省は少子高齢化と人口減で人手不足が懸念されている福祉人材の確保に向け、介護福祉士や保育士などの資格を一本化する検討に入った。戦後ベビーブームの「団塊の世代」が全員75歳以上になる2025年以降を見据えた動きで、介護施設と保育施設などを一つにまとめて運営できるようにすることも考えている。近く省内に検討チームを発足させ、利点や課題を整理する。
>参考にするのが、フィンランドが導入している医療と社会福祉サービスの共通基礎資格(ラヒホイタヤ)だ。ホームヘルパーや准看護婦、保育士、リハビリ助手など計10の中学校卒業レベルの資格を一本化した資格で、福祉や介護に従事する職員を確保する必要性から生まれた。1人で複数の分野を掛け持ちできる職員を福祉の現場に配置し、柔軟に対応できるようにしているという。
>問題になるのは、乳幼児の世話と認知症患者も含めた高齢者のケアでは、求められる技術や知識が大きく異なる点だ。すべて1人でこなすには高い能力が求められ、資格の一本化には、人材をどう育成し確保するかという課題が横たわる。介護、福祉の現場からは、資格統合に対する反発もあり、同省は時間をかけて検討することにしている。
NHKがサラッと触れたニュースから約1ヵ月後にこの記事。
やはり問題点は「人材育成をどうするか」でしょう。
資格取るまでに時間が掛かるでしょうし、それに見合うだけの給料が得られるのか?
とてもそうは思えないと取られるならば、ますます人材確保に苦戦するだけでしょう。
ただでさえ、介護業界は離職率が高いわけで・・・。
(twicas)深夜のブルームーン。- 2015.04.10
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年4月5日(日)
■イコマレイコさんの画集と個展のおしらせ。