【北海道がんセンター名誉院長も断言!?】3万人診た専門家が断言「子どもの鼻血は放射線に由来する」

2014-05-25 07:27:59 | 放射能

美味しんぼ問題 - 自民が国会で「鼻血」質問の過去について。- 2014.05.12 

日刊ゲンダイ|3万人診た専門家が断言「子どもの鼻血は放射線に由来する」

北海道がんセンター名誉院長が一刀両断


 政府と一部メディアが大騒ぎした漫画「美味しんぼ」の鼻血描写に対する大バッシング。政府は「風評被害」と決め付け、鼻血と原発事故の因果関係の否定に躍起だが、この見方に真っ向から反論しているのが、国立病院機構北海道がんセンター(札幌市)の西尾正道名誉院長(66)だ。

 西尾氏は74年に札幌医科大を卒業後、国立札幌病院(現北海道がんセンター)の放射線科に勤務。08年に院長に就任し、昨年3月に定年退職するまでの40年間、放射線治療医として約3万人のがん患者を診た。いわば、放射線とがんの関係を知り尽くした国内第一人者だ。

 その西尾氏は23日、参院会館で「鼻血論争を通じて考える」と題した文書を配布し、「美味しんぼ」の鼻血バッシングについて「鼻血は鼻の局所にベラボーに放射性物質が当たったから。放射線に由来する」などと持論を展開した。

福島原発事故後、定期的に福島に通って甲状腺検査をボランティアで続けている西尾氏。自身の経験を踏まえ、事故直後に「子どもが鼻血を出す、という声を実際に聞いた」と明かし、鼻血と原発事故の因果関係を全否定する政府の姿勢を「がんの専門家でも、放射線の専門家でもない人が(放射線の影響を)否定している」と強く批判した。

 

>国立病院機構北海道がんセンター(札幌市)の西尾正道名誉院長(66)だ。


これは説得力あるんじゃないですか。

なんにせよ、「放射線管理区域」と同じレベルの福島に子どもを住まわせてる事自体が異常なんですよと。

だいいち、鼻血の問題よりも、福島で子どもの甲状腺がんが多発してる事のほうが大問題でしょう。

 


(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年5月21日(水)


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