「憲法9条変えないほうがよい」64%について。- 2014.04.07
集団的自衛権、行使容認反対63%に増 朝日新聞調査:朝日新聞デジタル
>安倍政権が集団的自衛権の行使容認に向けた姿勢を強めるなか、朝日新聞社は憲法に関する全国郵送世論調査を行い、有権者の意識を探った。それによると、集団的自衛権について「行使できない立場を維持する」が昨年の調査の56%から63%に増え、「行使できるようにする」の29%を大きく上回った。憲法9条を「変えない方がよい」も増えるなど、平和志向がのきなみ高まっている。
安倍内閣支持層や自民支持層でも「行使できない立場を維持する」が5割強で多数を占めている。
>安倍内閣支持層や自民支持層でも「行使できない立場を維持する」が5割強で多数を占めている
徐々に「集団的自衛権の行使に反対」が増えてきてますね。
これは毎日新聞の調査も同様(下の画像をクリックすると記事に。)
やはり、安倍政権の強引な進め方への不安と、戦争への不安があるという事なんでしょうか。
国民投票になっても改憲を阻止、否決できるかもしれませんね。
こういう世論となれば、公明党も自民の慎重派も強気に出るでしょうから、安倍政権は強引に「解釈改憲」はできないでしょうね。
あと、この朝日の記事で興味深いのは「憲法9条を変えないほうがよい」も64%と圧倒的なこと。「変えたほうがよい」が29%ですから、ダブルスコアで9条は変えないほうがよいと。