【激論!】小出裕章さんと民主主義を語る。- 2015.10.22
■毎日新聞記者・日野行介氏の著書。
未曾有の福島第一原発事故から5年。政府は、原発避難者を消滅させようとしている。
国と福島県は2017年3月末までに、原発避難者の住宅支援を打ち切ると表明。約11万人とも言われる福島県内外の避難者たちに、事故前に住んでいた自宅に戻るのか、あるいは新天地で生きるのかを選ぶよう迫っている。これは避難という状態にとどまることを認めず、実質的に避難者という属性自体を「消す」ことを意味している。
■4月10日に大阪でイベント。詳細はリンク先を。
2016/4/10 <毎日新聞記者 日野行介さん×母子避難 森松明希子さんト-クセッション> No.125 - 隆祥館書店
「毎日新聞記者 日野行介さん×母子避難 森松明希子さんト-クセッション」
『原発棄民 フクシマ5年後の真実 』 毎日新聞出版 新刊記念イベント
開催日 : 2016年4月10日 日曜日
時 間 : 14:30 開場 15:00 開演
会 場 : 隆祥館書店5階 多目的ホール
参加費: 1,088円 書籍を
購入していただける方はこのお値段で参加していただけます。
書籍代+1,512円 合計2,600円
※避難してこられている方々は無料
(書籍は購入していただけますよう御願いします)
■3月27日には森松さんのドキュメンタリーも放送予定。
“自主避難”~原発事故から5年・真実と風化(仮) ドキュメンタリー映像'16
>福島第一原発事故から、まる5年。放射能に汚染された被災地をはじめ、国内では記憶の風化が進んでいるが、2月1日現在で県外へ避難している人たちの数は、4万3千人に上る。
郡山市から大阪市に避難した森松明希子さんは、夫を福島に残し、8歳の長男と5歳の長女との3人暮らしを続けている。国と東京電力に賠償を求める裁判を起こし、「風化を感じるからこそ、声を上げ続ける」と、裁判所に通う。
教えていただきました。
4月10日、大阪の隆祥館書店にて「原発棄民 フクシマ5年後の真実」を書かれた毎日新聞記者の日野行介さんと、「母子避難」の森松明希子さんのトークセッションが行われるようです。
3月27日には、森松さんのドキュメンタリーがMBSで放送されるようです。こちらも必見。
お話を聞いてみたい方、興味のある方はぜひ行ってください。
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2016年3月23日(水)