PC遠隔操作事件の「真犯人」について。- 2014.05.21
<PC遠隔操作事件>「お別れだよって、握手した」(佐藤博史弁護士会見詳報・下)|弁護士ドットコムトピックス
――保釈金はどうなる?
1000万円は母親が出した。生活のための蓄えだから、彼はすごく気にしていた。
彼には「没収されないようにするけど、おそらく今回の証拠隠滅は破格の行為なので、保釈金の召し上げがない、ということは考えられない」と伝えた。彼はすごく悔いていた。そこにも考えが及ばないというか、後悔先に立たずというやつだ。
――最後の最後に、佐藤さんのところに連絡がきたということについては?
私は片山さんの無実をずっと信じていた。片山さんとしても、私に電話するのは、ずいぶん勇気がいったと思う。叱られるんじゃないかということも含めて、最後の別れのつもりで電話をかけてきている。だけど、私はさっき言ったように、片山さんをそのまま受け止めることができた。
こうなった以上は取り調べの可視化は求めないで、起訴後の取り調べに応じる。片山さんにもそういう必要なことはやろうと伝えた。捜査機関を翻弄したわけだから。捜査側としても、どこで捕まえ損ねたかという問題が多分あると思う。そういうことについて、片山さん自身が協力すべきだ、と。
――別れるときに声をかけたのか?
「お別れだよ」って、握手した。彼に触れることは、たぶんないので。
>今回の証拠隠滅は破格の行為なので、保釈金の召し上げがない、ということは考えられない
うわ、保釈金1000万円が没収される可能性が高いんですね。
母親のなけなしの1000万円をドブに捨てさせるような事をした片山被告、これはさすがに良心が痛みそう・・・。
こんな不必要な事さえしなければ、無罪で済んだ可能性が高かったのにねえ・・・。
(追記)
■それにしても・・・。
それにしても、今回の件で片山被告を擁護した佐藤弁護士が批判されたりしてるようですが、それはまったく筋違い。
弁護士は被告を擁護して当然。すべき仕事をしたにすぎません。
そんな事より、やはり警察と検察の異常性こそあらためて批判されるべきだと思います。
片山被告が墓穴を掘らなければ、無罪で終わる可能性が高かったわけですからね。
確証もなく1年以上も身柄拘束なんて異常ですよ。
Twitter / poponpgunyan: PC遠隔操作事件「片山被告人の身柄拘束は懲役刑よりひどい」 ...
PC遠隔操作事件「片山被告人の身柄拘束は懲役刑よりひどい」 江川紹子さんが批判|弁護士ドットコムトピックス http://www.bengo4.com/topics/1264/ #bengo4topics 『身柄の拘束期間は1年以上に及んだ』 片山被告より批判されるべきは警察と検察の異常性だ。
■懲役は10年以上か。
Twitter / poponpgunyan: PC遠隔操作:片山被告「引き返せなくなったのは自分」 - 毎 ...
PC遠隔操作:片山被告「引き返せなくなったのは自分」 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20140521k0000m040117000c.html … 『ハイジャック防止法違反(航空機の運航阻害)の法定刑の上限は懲役10年だが、威力業務妨害罪などと併合されると最長で懲役15年』 うわ・・・、今度はかなり長そう・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年5月12日(月)
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