安倍内閣支持率急落37%について。- 2015.07.18
安倍内閣支持急落37% 不支持過半数で逆転 - 47NEWS(よんななニュース)
>共同通信社が17、18両日に実施した全国電話世論調査によると、内閣支持率は37・7%で、前回6月の47・4%から9・7ポイント急落した。不支持率は51・6%(前回43・0%)と過半数に達し、2012年12月発足の第2次安倍政権以降で初めて支持と不支持が逆転した。
与党が16日の衆院本会議で、多くの野党が退席や欠席する中、安全保障関連法案を採決し、可決したことに「よくなかった」との回答が73・3%を占めた。「よかった」は21・4%だった。
安保法案の今国会成立に反対が68・2%で前回から5・1ポイント増えた。賛成は24・6%だった。
ついにきましたね。
なんといっても、不支持と支持の差が14%というのが大きいですね。
今回は新国立競技場「白紙」の数字が入ってるかどうかは微妙ですが、新国立も「白紙」を表明したものの、その額が1800億と知ったら回復どころかさらに下がるのではないでしょうか。
もともと不支持率が高い安倍内閣だけに、下がるのも早いと思います。
安保法案の国会は9月までありますし、8月は原発再稼動、他いろいろ「白紙」にすべき問題はありますからね。
■デモなどの反対の声の「成果」。
これも全国各地でデモや安保法案に反対する声が上がったからで、それが報道されることでさらに支持率が下がった「成果」だと思います。
デモはCMみたいな役割を果たしていると思います。
みんなが「おかしい」と感じたことをデモによって実感、そして支持率が下がる・・・という仕組みになっていると。
(twicas)高画質配信とメニカム。- 2015.07.18
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年7月18日(土)