映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

まとめて映画レビュー

2016年10月10日 | 映画
後回しにしてる間に、未レビューの映画がたまってしまいました
いつものことじゃん

とても一度ではこなし切れないので、日を分けて簡単にレビューします
それもいつものことじゃん


『ジェイソン・ボーン』

前ボーン3部作の続編。(ジェレミー・レナーの『ボーン・レガシー』と連続性があるのかどうかは不明)
『アルティメイタム』で、もう記憶戻ったんだしいいんじゃない?と思ったけど、そもそも暗殺者に志願したという動機をめぐっての陰謀まで遡るので、まだ行けるよという感じの新三部作です。

ところで、前3作でボーンにずっと関わっていたあの人が…という展開を見ると、ボーンを助ける人物は不幸になるというジンクスが生まれなくもない、とも思ってしまいます。

それにしても、今回の悪役(ヴァンサン・カッセル)の人間性がひどすぎて、ちょっとげんなり

予告編では「間違いなくボーンシリーズの最高傑作」と言ってましたが、正直『アルティメイタム』を超えてるとは思いませんでした。それでも、これ以降の展開に期待は持てるので、続きが公開されれば観に行くけどね



『シング・ストリート』

『はじまりのうた』などのジョン・カーニー監督の最新作。今回も音楽がテーマですが、今までとは違ってアマチュアバンドが主役です。

この時代の音楽といえば、うちの長姉がよく聴いていたせいもあって、自然と覚えてしまったバンドが多々あります。『ベストヒットUSA』なんて深夜番組も長姉が録画して見てました。

主人公の男の子が女の子と付き合いたいがために、いきなりバンドを作るという、どちらかというとあまり純粋ではない動機ではあるけれど、それでも彼らの音楽が映画を牽引していて、とても爽やかです。

当時の音楽にハマっていた人にはたまらない作品なのではないでしょうか。



『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』

『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダール原作。
スピルバーグ監督作品なので映像は楽しいし、世界観も面白い。巨人を『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランスが演じているのも興味深いです。

ただ子ども向け全開なので、大人はちょっと物足りないかも

ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』の方がちょっと毒はあるけれど、大人が観ても楽しめる映画になっていると思います。

まあ、これぞホントの“G指定”映画なので、お子様にも安心して観せられます。日本映画のG指定って本当にアテにならないからね。上記の『ジェイソン・ボーン』もG指定だよ。マジか
コメント
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