映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

第94回アカデミー賞結果

2022年03月28日 | 映画

昨日の予想の結果発表です。

従来の授賞式より早く始まったり、技術部門の何部門かが先行発表されたりと、新たなチャレンジを試みているアカデミー賞でした。ウィル・スミスがクリス・ロックを壇上でビンタするなどのハプニングもあったらしいし…

 

それでは、作品賞から行ってみましょうか。

作品賞

コーダ あいのうた

わ~ん、ハズレ~

はずれたのも残念だし、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が作品賞を獲れなかったのも大いに残念!

 

監督賞

ジェーン・カンピオン

的中~

そうでしょ、そうじゃないとおかしいでしょ!

 

主演男優賞

ウィル・スミス

ハズレ~

うそだ~!カンバーバッチじゃないなんて!私は認めないぞ!お前が認めないからなんなんだよ

 

主演女優賞

ジェシカ・チャステイン

的中~

やった~、やっと彼女が獲れてうれしいぞ~!

 

助演男優賞

トロイ・コッツァー

的中~

個人的には、コディ・スミット=マクフィーが獲ってほしかったけど、まあ当たったからヨシ。

 

助演女優賞

アリアナ・デボーズ

的中~

これは妥当だね。予想通り。

 

脚本賞

ベルファスト

またまた的中~

ケネス・ブラナー、よかったよ~!

 

脚色賞

コーダ あいのうた

的中~

すごいじゃん、私!

 

撮影賞

DUNE/デューン 砂の惑星

ハズレ~

 

編集賞

DUNE/デューン 砂の惑星

ハズレ~

 

美術賞

DUNE/デューン 砂の惑星

ハズレ~

わ~ん、全部『DUNE/デューン 砂の惑星』かよ~強すぎるよ~

 

衣装デザイン賞

クルエラ

的中~

あ~よかった

 

メイキャップ&ヘアスタイリング賞

タミー・フェイの瞳

的中~

いいぞ~この調子だ。

 

視覚効果賞

DUNE/デューン 砂の惑星

的中~

 

音響賞

DUNE/デューン 砂の惑星

的中~

これは当たって良かったわ。

 

作曲賞

DUNE/デューン 砂の惑星

ハズレ~

技術部門総なめかよ~DUNE、予想できなかったわ~

 

主題歌賞

No Time to Die

的中~

『007』ってたいがい主題歌賞獲るよね。

 

長編アニメーション映画賞

ミラベルと魔法だらけの家

的中~

ま、ここは予想通りかな。

 

国際長編映画賞

ドライブ・マイ・カー

的中~

やったね!獲ると思ってたけど、やっぱり嬉しいよ

 

というわけで、今年の的中率は68%となりました

技術部門をハズしまくってたのと、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が1部門しか獲れなかったのが理由です(え、マジ⁉)

いや、主演男優賞と、作品賞は、いま考えてもやっぱり『パワー・オブ・ザ・ドッグ』だったと思う!

なので、この結果には納得できん!!

※個人の感想です

それじゃ、また来年のアカデミー賞を楽しみましょう

 

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第94回アカデミー賞予想

2022年03月27日 | 映画

今年も、やってきました。アカデミー賞受賞式

今回は、直前にノミネート作3作品を映画館で駆け込み鑑賞することができました。(『ナイトメア・アリー』『ベルファスト』『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)

やっぱり、なるべく自分の目で見て予想したい!と思ってるので、少しでも多くのノミネート作を観られたのはよかったです。

 

それでは予想スタート

◆作品賞
ベルファスト
コーダ あいのうた
ドント・ルック・アップ
ドライブ・マイ・カー
DUNE/デューン 砂の惑星
ドリームプラン
リコリス・ピザ
ナイトメア・アリー
パワー・オブ・ザ・ドッグ
ウエスト・サイド・ストーリー

 

『コーダ あいのうた』『ドント・ルック・アップ』『リコリス・ピザ』以外は全部観ました。

そのうえで断言したい。

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

もう、これしかない!というか、これが獲らなきゃおかしい!というくらい強烈な作品でした。

『コーダ あいのうた』も強力だという声を聞きますが…なんせ観てないので(←観なかった自分のせい)

 

◆監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン(リコリス・ピザ)
ケネス・ブラナー(ベルファスト)
ジェーン・カンピオン(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
濱口竜介(ドライブ・マイ・カー)
スティーヴン・スピルバーグ(ウエスト・サイド・ストーリー)

これも『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の

ジェーン・カンピオン

思えば、『ピアノレッスン』以来のノミネート(だよね?)あの時は『シンドラーのリスト』という超強力な作品があったけど、今年はもうジェーン・カンピオンが獲っていい!と私が断言する!

おめーに断言されてもなあ

 

◆主演男優賞
ハヴィエル・バルデム(愛すべき夫妻の秘密)
ベネディクト・カンバーバッチ(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
アンドリュー・ガーフィールド(tick, tick...BOOM!)
ウィル・スミス(ドリームプラン)
デンゼル・ワシントン(マクベス)

そろそろウィル・スミスが受賞するだろう…との声が高いのも事実。

だけど、私は推そう。

ベネディクト・カンバーバッチ

いや、君が獲るべきだ!

 

◆主演女優賞
ジェシカ・チャステイン(タミー・フェイの瞳)
オリヴィア・コールマン(ロスト・ドーター)
ペネロペ・クルス(Parallel Mothers)
ニコール・キッドマン(愛すべき夫妻の秘密)
クリステン・スチュワート(スペンサー ダイアナの決意)

ごめん、ひとつも観てない。というよりどれも上映されてない

でも、もうそろそろ

ジェシカ・チャステインに獲ってほしい。

 

◆助演男優賞
キアラン・ハインズ(ベルファスト)
トロイ・コッツァー(コーダ あいのうた)
ジェシー・プレモンス(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
J・K・シモンズ(愛すべき夫妻の秘密)
コディ・スミット=マクフィー(パワー・オブ・ザ・ドッグ)

観てないけど、『コーダ あいのうた』の

トロイ・コッツァーが有力。

ただ、むーちゃん激推しのコディ・スミット=マクフィーをビーちゃんも推したいのが本音だけど。

 

◆助演女優賞
ジェシー・バックリー(ロスト・ドーター)
アリアナ・デボーズ(ウエスト・サイド・ストーリー)
ジュディ・デンチ(ベルファスト)
キルスティン・ダンスト(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
アーンジャニュー・エリス(ドリームプラン)

ウェスト・サイド・ストーリーの

アリアナ・デボーズがいいと思う。

 

◆脚本賞
ベルファスト
ドント・ルック・アップ
ドリームプラン
リコリス・ピザ
わたしは最悪。

ベルファストを推します。

 

◆脚色賞
コーダ あいのうた
ドライブ・マイ・カー
DUNE/デューン 砂の惑星
ロスト・ドーター
パワー・オブ・ザ・ドッグ

コーダ あいのうたで行ってみます。

 

◆撮影賞
DUNE/デューン 砂の惑星
ナイトメア・アリー
パワー・オブ・ザ・ドッグ
マクベス
ウエスト・サイド・ストーリー

パワー・オブ・ザ・ドッグでどうでしょうか。

 

◆編集賞
ドント・ルック・アップ
DUNE/デューン 砂の惑星
ドリームプラン
パワー・オブ・ザ・ドッグ
tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!

ドント・ルック・アップ…わからんけど(笑)

 

◆美術賞
DUNE/デューン 砂の惑星
ナイトメア・アリー
パワー・オブ・ザ・ドッグ
マクベス
ウエスト・サイド・ストーリー

個人的に

ナイトメア・アリーを推します。

 

◆衣装デザイン賞
クルエラ
シラノ
DUNE/デューン 砂の惑星
ナイトメア・アリー
ウエスト・サイド・ストーリー

ウエスト・サイドもすごいけど、あえて

クルエラで行きます。

 

◆メイキャップ&ヘアスタイリング賞
星の王子ニューヨークへ行く2
クルエラ
DUNE/デューン 砂の惑星
タミー・フェイの瞳
ハウス・オブ・グッチ

タミー・フェイの瞳じゃないかな。

 

◆視覚効果賞
DUNE/デューン 砂の惑星
フリー・ガイ
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
シャン・チー テン・リングスの伝説
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

DUNE/デューン 砂の惑星がいいと思う。

 

◆音響賞
ベルファスト
DUNE/デューン 砂の惑星
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
パワー・オブ・ザ・ドッグ
ウエスト・サイド・ストーリー

わからんけど

DUNE/デューン 砂の惑星にします。

 

◆作曲賞
ドント・ルック・アップ
DUNE/デューン 砂の惑星
ミラベルと魔法だらけの家
Parallel Mothers
パワー・オブ・ザ・ドッグ

パワー・オブ・ザ・ドッグがよかった。

 

◆主題歌賞
「Be Alive」(ドリームプラン)
「Dos Oruguitas」(ミラベルと魔法だらけの家)
「Down to Joy」(ベルファスト)
「No Time to Die」(007/ノー・タイム・トゥ・ダイ)
「Somehow You Do」(Four Good Days)

聞いてないけど

「No Time to Die」で。

 

◆アニメーション映画賞
ミラベルと魔法だらけの家
FLEE フリー
あの夏のルカ
ミッチェル家とマシンの反乱
ラーヤと龍の王国

ミラベルと魔法だらけの家でしょう。

 

◆国際長編映画賞
ドライブ・マイ・カー(日本)
FLEE フリー(デンマーク)
Hand of God/神の手が触れた日(イタリア)
ブータン 山の教室(ブータン)
わたしは最悪。(ノルウェー)

やっぱり

ドライブ・マイ・カーでしょう。

ここは日本が獲ってほしい。

 

あとのドキュメンタリー賞などは割愛

 

さあ、これで明日の授賞式が楽しみになりましたねそうか?

個人的には、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』を一番気にしてます。

果たして何部門受賞できるでしょうか!?

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映画レビュー まとめて3作品

2022年03月24日 | 映画

ドリームプラン

<あらすじ>

ビーナス、セリーナ・ウィリアムズ姉妹が生まれる前、父のリチャード(ウィル・スミス)は優勝したテニス選手が多額の小切手を手にする姿を見て、子供を最高のテニス選手にすることを思い立つ。

自身はテニス未経験だったが独学で指導法を研究し、世界王者を育てる計画書(ドリームプラン)を作る。

治安の悪いアメリカ・ロサンゼルス郊外コンプトン市の公営コートで、彼は周囲からの批判やさまざまな困難を乗り越えながら、娘たちを史上最強の選手に育て上げていく。

お父さん(リチャード)の行動力がすごいですね。

受け入れられなくてもへこたれず、疎まれてもグイグイ行くところが。

多少強引でそれはちょっと…と思う部分も確かにあるし、自分のやり方をごり押しして

やり過ぎでは?と感じるところもあります。

でもいい選手のあり方とか真剣に娘たちに理解させようとするシーンは良かったですね。

また娘たちを思ってのお母さんが、いい形でリチャードに本音でぶつかって支えるシーンも見どころ。

テニスを通しての家族を描いた作品でした。

アカデミー賞作品賞にはちと弱い作品だと思いますが、いい作品でした

 

ザ・バットマン

<あらすじ>

両親を殺害されたブルース・ウェイン(ロバート・パティンソン)は探偵となり、夜は黒いマスク姿でゴッサム・シティの犯罪者を懲らしめていた。

しかし、権力者を標的にした連続殺人事件の犯人として名乗り出たリドラーが、警察やブルースを挑発。

そして、政府の陰謀やブルースに関する過去の悪事などが暴かれていく。

比べるのはどうかと思いつつ、クリストファー・ノーラン監督のダークナイトシリーズを

観た後だと、どうしても物足りなさを感じてしまいました

バットマン自体にあまり魅力を感じない、華に欠ける、重厚さが足りない、話自体が小っちゃく収まってる…。

話も映像もひたすら暗いなぁ…とも思いました

出演している役者さんは豪華だと思うし演技にも文句なし。(ポール・ダノの異常さは良かった

けれど、どうしてもあまり引き込まれない話というか、ストーリーにおいて謎が解かれて

いくんだけど、あまりおもしろくないというか。

脚本と演出がイマイチなのか?美術もあまりピンと来ませんでした。

何か迫力不足感が…。

あまり自分に合わなかったのかな~。(監督もマット・リーヴスだし)

けっして観て損したとは思わないけど、まぁまぁかな…といったところでした。

 

ところでペンギンですが…

この役者だれだっけ?と、ず~っと考えていたのですが、コリン・ファレルだったんですね。

出演していることは知っていたけど、なかなか出てこないなぁ…と思ってました

終盤になって、あ~ペンギンがコリン・ファレルかと気付いたくらいで。

この見た目だと全然わかりませんでしたよ

 

ドライブ・マイ・カー

<あらすじ>

脚本家である妻の音(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(西島秀俊)だが、妻はある秘密を残したまま突然この世から消える。

2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島に向かう。

口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)と時間を共有するうちに悠介は、それまで目を向けようとしなかったあることに気づかされる。

この監督の『偶然と想像』と同じように、台詞を敢えて抑揚をつけないように話しているのが印象的でした。

感情を抑えたように淡々と話すのですが、とても不思議な感覚です。

でも妻の音(霧島れいか)やドライバーのみさき(三浦透子)のキャラクターには感情を込めない

棒読み感が逆にしっくりくるのがすごいな…と思いました。

しかし、これがあってこその終盤の悠介(西島秀俊)が気持ちをあらわにしたところが対照的で、

素晴らしいシーンになってましたね。

 

映画のストーリーと映画の中に出てくる舞台『ゴドーを待ちながら』や『ワーニャ伯父さん』の

内容を絶妙に絡ませているのが上手かったです。

そんなに好きな作品というわけではないですが、話には引き込まれるし3時間という長い上映時間も

気になりませんでした。

 

そしてラストシーンがすごくセンスある演出で驚きました

何がどうしてこうなったのかの過程は語られていませんが、たぶんいろいろあってこんな形に

落ち着いたんだろうな…と想像させます。

そして、よくある日常の風景なのに、ほのかな希望を感じさせるのが良かったです。

 

余談ですが、音(←悠介の妻)が語るドラマの脚本…深夜枠で放送されるとはいえ、

ストーカーの女子高校生の話、これはいくらなんでもやば過ぎませんか?

なんて思いました

 

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シュクメルリって、こんなんなのね~

2022年03月17日 | グルメ

今日じゃなくて昨日の晩ごはんなのですが、はじめてシュクメルリを食べました

シュクメルリは、にんにくが効いたジョージアの郷土料理だそう。

以前に松屋で期間限定で販売されていましたね。

うちのこれは生協の商品で材料は揃っていて、牛乳で煮込むだけでした。

独特の香りがして味は濃厚~

初めての味でしたがおいしかったです

鶏肉、ブロッコリー、さつまいもが入ってましたよ。

 

こちらはおまけ。

最近たべたスイーツです。

お手軽価格のアップルパイ

おやつにちょうどいい量でした。

 

 

こちらはちょっぴりお高いケーキ

なんというケーキだったか …名前忘れました

これも初めて食べたのですが、すごくおいしかったです

一番上のカラメル(?)のパリパリ食感と味がめちゃくちゃいい~

思い切ってこれを選んで良かった。

ちょっぴり贅沢ですが、これはまたぜひ食べたいです~。

 

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映画レビュー2本

2022年03月15日 | 映画

ナイル殺人事件

<あらすじ>

エジプトのナイル川をめぐる豪華客船内で殺人事件が発生。

容疑者は、リネット(ガル・ガドット)とサイモン(アーミー・ハマー)の結婚を祝いに駆け付けた乗客全員だった。

リネットに招かれていた私立探偵ポアロ(ケネス・ブラナー)が捜査を進めていくうちに、それぞれの思惑や愛憎が絡み合う複雑な人間関係が浮き彫りになっていく。

 

むーちゃんはストーリーにかなり引き込まれて楽しめました

誰もが怪しい(←それぞれに動機があるように見える)犯人は誰?!と最後まで結構ドキドキだったのです

が、ビーちゃんはあるアイテムによって、じゃあ…これをこういう風に使った者が犯人では?と

途中でピンときてしまい…でも、その推理がはずれていますようにと思っていたら当たってしまったという

犯人が読めてしまって残念だ~もっと意外性があったら…ということでした。

 

ガル・ガドットやっぱり華があって美しかったですね。

そしてピラミッドを前に優雅にお茶するポアロが羨ましかったです~

 

ちょっと思い出しただけ

<あらすじ>

2021年7月26日。

34歳の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、サボテンの水やりなどをしてからステージ照明の仕事へ向かい、ダンサーにライトを当てていた。

一方、タクシー運転手の葉(伊藤沙莉)は、客を乗せて夜の東京を走っている。

トイレに行きたいという客を降ろした葉は、どこからともなく聞こえる足音に導かれて歩き出し、照生が踊るステージにたどり着く。

さかのぼること1年前の7月26日。

照生は自宅でリモート会議をし、葉はマスクを着けて飛沫シートを付けたタクシーを運転していた。

 

何度も同じ日のカレンダーが出てくるけど、曜日と時刻が違う。

最初はどういうこと?と思っていたんだけど、見ていたら理解できました。

1年ごとに遡る時間の中でその時の二人の関係や辿ってきた日常がわかる演出がとてもいいです。

こんなにお似合いの二人だったのに…ラストがとても切なかったです

吹き戻し、髪留め、ケーキ、『ナイト・オン・ザ・プラネット』の台詞、この作品ですごくうまく活かされていました。

 

“ま、観てもいいかな~”くらいにしか考えてなかったけど、映画館で観て本当に良かったです。

こんなにいい作品だとは知らなかった

出演者の誰もが素晴らしいのですが、伊藤紗莉さんの自然~な感じ、特に良かったです

 

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つい影響されます…

2022年03月07日 | グルメ

林田球 先生の『大ダーク』3巻を読み直していたら、おいしそうなものが…。

今回は “みぼすぱん”ではなく…

 

ほかほかの『酒まんじゅう』

 

そして…

シャトレーゼに行った時に目についたので、つい買ってしまいました…『田舎酒饅頭』。

できたてほかほかではないですけどね

 

あ~

この素朴な形がたまりません

 

中には、あんこがしっかり入っていました

 

ほうじ茶にピッタリ。

おいしくいただきました~

 

それにしても林田球先生のマンガは、なぜかいつもおいしいものが出てきますね

 

『ドロヘドロ』では、こんなのとか…

 

OGPイメージ

大葉ギョーザ、う~ま~い~! - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

林田球先生のマンガ『ドロヘドロ』に幾度となく出てくる大葉ギョーザ、ビーちゃんが作ってくれましたう、うまい~~~マンガではこんな風に何度も大葉...

大葉ギョーザ、う~ま~い~! - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

 

 

 

『大ダーク』1・2巻では、こんなのとか…

 

OGPイメージ

みぼすぱん - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

林田球先生の『大ダーク』に出てくるおいしそうなものを、作ってしまいました~それは…みぼすぱんミートボール・スパゲティをはさんだ...

みぼすぱん - 映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

 

簡単でおいしいみぼすぱん、また作って食べたいです…

 

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映画まとめて簡単レビュー

2022年03月06日 | 映画

 

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊

<あらすじ>

20世紀フランスのとある街には、雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の編集部があり、個性的な人々が集まっていた。

国際問題はもとより、アートやファッション、美食などのユニークな記事で雑誌は人気があった。

だが、ある日仕事中に編集長が急死し、彼の遺言により、フレンチ・ディスパッチ誌の廃刊が決定したため、編集者や記者たちは最終号を発行する。

 

ウェス・アンダーソンらしい、やっぱり今回もとてもシュールな世界のシュールな話(笑)

よくわからないような…でもクスクス笑えるおもしろさがこの監督の持ち味だなと思います。

W・アンダーソン監督作に出てくる登場人物のキャラも独特だし、変わってるな~と思いつつ、

なぜかいつも必ず観てしまう魅力がありますね。

 

ウエスト・サイドストーリー

<あらすじ>

1950年代のニューヨーク・マンハッタンのウエスト・サイド。

貧困や差別による社会への不満を抱えた若者たちは同胞の仲間たちとグループを作り、それぞれに敵対し合っていた。

ある日、ポーランド系移民の「ジェッツ」の元リーダーであるトニー(アンセル・エルゴート)と、対立するプエルトリコ系移民の「シャークス」のリーダーの妹マリア(レイチェル・ゼグラー)が出会い、一瞬で恋に落ちる。

その禁断の恋は、多くの人々の運命を変えていく。

 

昔の作品は知識としてはあるけど、ちゃんと観たことがありません

今回スピルバーグがこの作品を撮るということで “なぜ?!” 驚きましたが(なんせミュージカルだから)、楽しみでもありました。

前作と比べることもなくこの作品を観て、ダンスシーンは圧巻だったし(色彩もいい!)歌も素晴らしかったし見ごたえありました!(オリジナルの方を知っていると、また別の見方ができるでしょうね。)

基本は『ロミオとジュリエット』ですが、今どきの問題を取り入れつつ描かれるストーリーも良かったです。

ところでアンセル・エルゴートって歌って踊れるんですね。観てビックリ。すごい

 

アンチャーテッド

<あらすじ>

バーテンダーとして働く、ネイサン・ドレイク(トム・ホランド)。

器用な手さばきをトレジャーハンターのビクター・サリバン(マーク・ウォールバーグ)に見込まれた彼は、一緒に50億ドル相当の財宝を探さないかと持ち掛けられる。

サリバンが消息を断った兄について知っていることもあり、行動を共にするネイサン。

財宝を狙うサンティアゴ(アントニオ・バンデラス)率いる組織との争奪戦の末、二人は手掛かりとなる十字架を手にする。

 

サクサクと進んで行くストーリーでテンポがよく(良すぎ?)深みのある作品ではありません。

が、たぶんそんな感じだろうな~と思っていたので、文句はないです(笑)

何があっても絶対大丈夫という安心感があるので、ドキドキするということもなく…(笑)

でも迫力ある映像とアドベンチャーものを映画館で観るという点で、それなりに楽しめます。

次にまた続きがあるみたいだけど…でも、それは観ないかな

 

さがす

<あらすじ>

原田智(佐藤二朗)は、中学生の娘・楓(伊東蒼)と大阪の下町で暮らしていた。

ある日、彼は娘の楓に指名手配中の連続殺人犯を目撃したと告げ、その翌朝突然姿を消す。

警察は本腰を入れて捜索してくれず、楓は自分の力で父を捜して歩く。

ようやく日雇い現場に父親の名前を発見して訪ねて行くと、そこには全くの別人の若い男性がいた。

 

ミステリー要素が入りつつ、親子を描くドラマでもあり、だんだんと事件の全容がわかってくる構成が良かったです。

観終わると、思っていたより変わった話だったな~と思ったんですが、観ている時はかなり惹きこまれました。

タイトルから単に行方不明の父を捜す話だと思っていたけど、娘が終盤で見つけたというものを知ると、タイトルにはもっと深く違う意味も込められていたのがわかりました。

ラストの親子で卓球のシーンはシンプルだけどすごかったですね。

ラリーが続いていること自体も、この時の二人の会話のやりとりも。

結構ガツンとくる感じの作品でした。

 

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お母さんが持ってる、それ!

2022年03月01日 | テレビ

NHKで放送しているドラマ『しもべえ』を見ていたら…

ビーちゃんが「あっ!」と反応しました。

 

このシーンからの…

 

ここ

 

お母さん(矢田亜希子さん)が持ってるこのお茶椀。

 

ん?これ見覚えある~と思ったら…

 

むーちゃんが普段使ってるものと同じでした

同じものを見つけるとなぜか嬉しくなるものですね…(笑)

 

そういえば、前に使っているのが割れて、ごはん茶碗を求めていろいろなお店をまわったけど、

気に入るものがなく…。

『これ、いい!』と見つけたのが結局100円均一のものでした(笑)

でもちょうどいい大きさでシンプルなデザイン、そして使い心地もよくて気に入ってます~

 

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