『ブレット・トレイン』つながりで…

『ブレット・トレイン』の原作本『マリア・ビートル』を借りてきました～。

 

新作が出るたびビーちゃんは伊坂幸太郎作品を読んでいるので、これは以前に読んでます。

が、今回『ブレット・トレイン』の公開もあって、もう一度読んでみました

ビーちゃんが読み終わってから、次はむーちゃんも。

しかし、こんなに分厚いとは知らなかった…

今100ページちょい読んだくらいだけど、まだ１／４にも達してません…

だって文字が多いんですもの（ビーちゃんも読むのに通常より時間がかかってました。）

ただ映画を観たうえで読んでいるので内容は入りやすいです。

原作では登場人物は日本人だけど、映画の影響で頭の中ではついブラピやアーロン・テイラー＝ジョンソンのイメージになってしまいます

映画の中の登場人物とは多少キャラが違ったりしますが、原作では細かい描写やエピソードがあるのでそれを楽しめるのも嬉しいですね。

 

ところで最近こんなケーキも買いました。

ちょうど、この作品にピッタリなので載せました（笑）

てんとうむしのケーキ

ずっと前から売られていたけど、今回初めて買って食べました。

中は確か木苺のムースで、これはすごくおいしかったです！

そして下の葉っぱのクッキーもめちゃくちゃおいしい！

これを選んで良かったです～。

 

ドロヘドロ会員証&花札

林田球さんのマンガ『大ダーク』の3巻が発売されました。

今回は、その記念に『ドロヘドロ』と『大ダーク』を購入した人に、会員証風イラストカードが貰えるという、嬉しいお知らせがありました。

大ダークの“みぼすぱんCLUB”とドロヘドロの“ギョーザ友の会”の会員カードの2種類のどちらか。

購入した人に手渡ししたり、あらかじめコミックの中に封入しておいたりと、特典の付け方はお店によって様々なのですが、実施している店舗は限られているようです。(種類も選べたり、決まっていたり)

私たちは、せっかく3巻を買うのなら絶対に会員証が欲しい！ということで、遠くの書店まで買いに行きました（笑）

(近くの書店にはありませんでした)

最初に見つけた店は、『大ダーク』には“みぼすぱんCLUB”と決まっていたので断念

私たちはカイマンの“ギョーザ友の会”のカードが欲しかったので、他のお店に行きました。

そこは、幸いにも『大ダーク』に2種類のカードが封入されていたので、“ギョーザ友の会”が入ってるのを選んで買うことができました

しかも、『大ダーク』のイラストカード入り！思わぬ収穫！

ギョーザ友の会の会員証はこんな感じです。

 

表

 

裏

☆50皿につきスタンプ1つ

☆スタンプ10個でギョーザ1皿

☆有効期間はスタンプを押した翌日まで

という、カイマン以外使えないだろうというカードでした

いや、そもそもカイマンはお金払ったことないし、こんなカード自体必要ないのでは…

 

そして、ドロヘドロに関するもう一つの嬉しいこと。

ドロヘドロ8巻の中にこんな表紙があるのです。

ドロヘドロの花札。ぱっと見フツーの花札に見えるけれど、よく見るとキャラクターが紛れ込んでいる。

読んだ当時、「こんな花札があったら欲しい！買う～！」と言ってたのですが、なんとそれが実現しました。

もう買うしかない！というわけで、即予約しました（笑）

発売は夏だけど、今から楽しみです。

(ドロヘドロに関しては財布のヒモが緩い私たち)

ドロヘドロ読破

今年のGWは映画にも行けず、遠出もできずで、家に籠もりきりのむなしい連休……

となるところでしたが思いがけず、毎日をわくわくしながら過ごすことができました。

それは、毎日『ドロヘドロ』のマンガを読んでいたから！

もう、これが凄まじく面白い！

絵面はグロいし、血飛沫は飛びまくるし、人体は切れまくるし、おっぱいは出まくるしで、無理な人は最初から無理ってマンガなんだけど、全体のムードはほのぼの（？）してて、随所にギャグが効いてるので、楽しくてしょうがない。

また、次々に謎が解明されていくストーリーに目が離せない。

このマンガをじっくり時間をかけて読むことができたというだけで、今年のGWは非常に有意義でした（笑）

全巻読んでしまったら、TSUTAYAにあった『ドロヘドロオールスター名鑑完全版』を買わなければ…という気になったのですが、行ったらもう売り切れてました

やっぱり、見つけた時に買っておけばよかった。当然、即注文したけど注文したのかよ

で、このマンガを読んでたら、非常に餃子が食べたくなるんです。

まあ、これは私たちに限らずたいていの人がそうなるようで、しかも大葉餃子を手作りして食べる人も多発しているようです。（実際私たちも大葉餃子を作ってしまいました）

あと、今回はアップルパイも食べてしまいました。

アニメを観てたら、ミートパイの他にアップルパイも食べたくなって…

こんなかわいいアップルパイが出てくるのですが、こういう風に作られているのです↓

こういうので食べたくなるのかよ、と言われるかもしれませんが、食べたくなるからしょうがない（笑）

アニメにならって（？）、レンジでチンのアップルパイです。

冷凍食品の割には、おいしいアップルパイでした。

 

今後、果たしてアニメの2期が作られるのか、そうだとしたらいつ作られるのかは不明ですが、いつか観られることを信じて待つのが生きる希望になっております（←あながち大袈裟ではない）

『ドロヘドロ』ありがとう

ドロヘドロ三昧

最近、全国的に自粛要請が相次いで、とうとう映画館も閉鎖されてしまいました

そんな中で、今私たちの心の拠り所となっているのは、『ドロヘドロ』

撮り溜めたアニメをリピート視聴していたのですが、それでも足りないので、ついに原作を読み始めてしまいました

 

というわけで、『ドロヘドロ』のお蔭で、現在私たちのメンタルは保たれています。

　←中身はライスじゃなくて焼そば

オムそばにケチャップで“ドロヘドロ”と書いてみたり（むーちゃん）

ミートパイに触発されて、冷凍のビーフシチューパイを買ってきたり（ミートパイがなかった）

ドロヘドロのエンディングアルバムを買ってしまったりと、もう日常生活のほとんどを『ドロヘドロ』に費やしてしまっています（笑）

ちなみに紙ジャケットの中はこんなのだったので、一瞬間違ったCDが入ってるのかと思いました

アニメは７巻の途中までだったのですが、はっきり言ってそれ以降の展開がめちゃくちゃ面白い！！

これはぜひとも２期を作ってもらわなくては！！

結局のところそれが結論ね

 

セミ

１９日の日記で言っていた “amazonでスポンジと一緒に注文したもの” が、これです

ショーン・タンの新作絵本『セミ』。

（帯なし）

 

（帯あり）

 

ショーン・タンも過去の作品も何も知らないですが、ある方がこの本の訳者である岸本佐知子さんのtwitterの投稿をリツイートしていたのを見て知りました。

そこでは “絵本の中の絵は描かれる前にそのシーンの立体模型が先に作られていて、その模型をもとにして絵が描かれている” ということが書かれていました。（写真もありました。）

ずいぶん手の込んでいる作業をしていると知ってビックリ

でも、そこまでするのも作者が絵で表現するにあたってのこだわりがあるからなんでしょう。

 

しかし、このお話はつらくて哀しい。

ひどいよ、ひどいよ！って思ってしまうのだけど、最後は意外な展開が

そこには皮肉もたっぷり込められているように思いました。

気になる方はぜひ読んでほしいです。

それに、セミがすごくかわいい 

訳された文章もおもしろいです。

このセミが思ってることそのまんまを文章にしてるみたいな、この感じ。

とてもいいのです。

 

余談ですが、いま『ショーン・タンの世界展』というのを東京のちひろ美術館で開催されているということです。（←本の帯にも書かれています。）

７月２８日までだそうです。

今回の『セミ』の立体模型の展示もあるとか

いいな～見た～い。（まぁ行けないけど）

私たちは、まずは今度図書館でショーン・タンの他の絵本を借りてみたいです。

 

ヴィンランド・サガのジャバ・ザ・ハット

4月の日記のむーちゃんの職場の人が、『ヴィンランド・サガ』のマンガを貸してくれました



最新巻20巻まであるのですが、ビーちゃんは早々に全巻読破し、2巡目も終了、現在3巡目に入っております。
何回読むつもり？
(むーちゃんは現在7巻を読んでるところ)

ところで、このマンガに出てくるこの人。

ジャバザ将軍(←一度しか名前出てこない)

たぶん(というか、絶対そう)モデルはこの人(?)ですよね。

ジャバ・ザ・ハット

ちなみに1巻の第1話にしか出てきませんが

アニメ化も決定したそうなので、非常に楽しみなのですが、物語的にも描写的にもいったいどこまで映像化してくれるのか、気になりますね。

8巻あたりがキリがいいけど、この物語はそのあとからが本題だからなぁ…
とにかく、マンガはめちゃくちゃ面白いのでお薦め
(ただし、残酷描写が多いので注意してね)

本は増やせないんだけど…

読みたい本があったら、まず借りる！

うちの本棚に限りがあるし、読みたいもの全部買うわけにはいかないのです(当然お金の問題もある)
それでも、どうしてもすぐに読みたいもの、手元に置いておきたいものは買ってしまうのです。



つい最近買った新刊。
たかぎなおこさんの『お互い40代婚』(たかぎなおこさんの本って繰り返し読みたくなる)

伊奈めぐみさんの『将棋の渡辺くん』3巻(1巻2巻もうちにある…)

もちろん本棚には限りがあるので、(もうこれはいいかな…)と決めた本は淘汰するわけなのですが、これが結構難しい。
どの本も思い入れがあるから、うちにあるわけで…

おや？本棚の中にぬいぐるみがはいってるではないか！？

これをどかせばまだ数冊入るスペースが…

日々試行錯誤の毎日です

気のせいではない呼び水

借りたい本を図書館に予約しています。
5冊ぐらい予約しているのですが、予約待ちの人数が2～20人とバラバラなのですが、図書館から「予約本がご用意できました」というメールが入っていました。

「お～、ようやく新しい小説が読めるぞ～」と思ってたのに、貸出OKになった本はなんと3冊！！

いや、なんで待機人数がバラバラなのに、同じタイミングになるわけ？

以前やっぱり呼び水という記事を書きましたが、ここまで続くと、もう呼び水でしかないでしょという気分になります。

お菓子が食べたくて、お菓子を多く買った時に限って、実家から大量のお菓子を貰うことになったり…

とりあえず、なるべく急いで本を読まなくては…(ほんとは1冊ずつゆっくり読みたいんだけど)

対戦相手の方

今日は羽生棋聖が“永世７冠”を達成したことが大きな話題となりました

…と同時に対戦相手の渡辺竜王が敗れてしまったということで

ここしばらくビーちゃんは竜王戦の対戦日とその結果を気にしていたのですが、密かに（？）応援していたのは渡辺くんの方でした。

えっ？そんな気安く呼ぶなって？

でも、このマンガを読んでしまうと、どうしても『渡辺くん』って呼んでしまいます


『将棋の渡辺くん』 （奥さんの伊奈めぐみさんが描いています）



実際にあるエピソードを基に描かれている、すごくおもしろいマンガです

こんなに将棋が強い（本当に強い！）渡辺くんなのに、こんなに変な人…いえ、おもしろい人だなんて、見た目だけではわからない、このギャップがたまりません（笑）

棋士でもこんなにたくさんのネタができる人ってそうそういないんじゃないでしょうか。（しかも笑える ）

私たちは将棋のことなんて詳しくないし（←『３月のライオン』とか藤井くんとかひふみんくらいの知識か）将棋のルールも複雑で覚えられないのですが、何かと渡辺くんを応援してしまうのはこのマンガがあってこそですね。

渡辺くん、これからも頑張ってほしいです

恒例のコミックレンタル

『銀の匙』の最新巻も出たことだし、またこの度Tポイントを使ってコミックレンタルをしました

『進撃の巨人』と『宇宙兄弟』の続巻もあるけれど、配送料が無料になる10冊に届かなかったので、何かよいマンガはないかと思っていたおり、前からリストに挙げていた『プラネテス』(全4巻)を借りることにしました。



先日東京旅行に行った際に、NHKスタジオパーク内で見つけたアニメのポスターでこの作品を見つけました。
タイトルは知ってたけど、アニメ化されてたなんて知らなかったなぁ～(それも結構前に)

ということで、めでたく10冊揃いました。

またしばらくはマンガ漬けの楽しい日々を送ります

で、何？なんの報告？

吉田秋生40周年プロジェクト

なにやら以前から、“吉田秋生40周年プロジェクト”で重大発表があるとか聞いてたけど、それがついに発表されました。

それは…

BANANA FISH テレビアニメ化

私も全巻持っている、今でも大好きなマンガなのですが、これがアニメになるという…

そういえば、以前ここで『BANANA FISH』が実写化されるとしたら誰がいいかなんてことを言ってました。
(↑の記事の中で『PLUTO』ハリウッド化なんて話が出てますが、その企画はどこに行ったのやら、今はアニメ化されるという噂がありますね)

ま、BANANA FISHの実写化は実際難しいだろうし、されるとしたらテレビアニメ化が一番いいんじゃないかと思います。できれば、原作をいじることなく忠実にアニメ化されることを望みます。
キャラの絵は初期と後期ではかなり変わっているので、できれば後期の線でデザインしてくれると嬉しいですね。

それにしても、連載終了から23年経って…

えっ…23年！？

いつの間にそんなに年月が経っていたのか、びっくりです。
(何度も読み返しているから気付かなかった)

この作品を知らないであろう人にも、知ってるもらえるチャンスなので、この企画には賛成です。

ところで作者の吉田秋生さんは、現在『海街diary』を連載中ですが、当時少女マンガ雑誌としては、かなりハードな物語を描いていたんですね。
今だと青年マンガのジャンルに入るのでは…と思っています。
いや、その前の『カリフォルニア物語』から、結構ハードだったかな

なるほど～

先日、図書館で借りてきました。

写真がぼやけてしまってますが…



この本は夏を涼しく過ごす知恵以外にも『熱帯夜でもぐっすり眠る知恵』や『夏バテを防ぐ知恵』『夏ごはんで元気になる知恵』などなど、夏を気持ちよく乗り切るコツがたくさん書かれています

すぐ実行できることとなかなかできないことがありますが、この方法でどうして効果があるのかという根拠が全てきちんと書かれているので、知っておくだけでもいいと思うことがたくさんありますね

まぁ読んでいるだけでも楽しいので、ここ数日寝る前に読むのが習慣となっています

こりゃ驚いた…

いま読んでいるマンガ

深谷かほるさんの『夜廻り猫』




帯をはずしたもの。
　　　↓



裏はこんなの
　　　↓



なんと驚いたことに、これは生まれて初めて買ったマンガなのです。

もちろん私たちではないです。

母なのです

どこかで（新聞で？）手塚治虫文化賞短編賞受賞作品ということを知って、これ読みたい！と思って買ったそうな。

しかし…あの母がマンガを自ら買うなんて…本当に

私たちも読んでみたいと思っていたので母から借りたのですが、読んでみて思いました…。

この内容、果たして母はどれだけ理解しているのやら（たまにわかるくらいか？）

この作品の感覚自体もそうだし、言葉もその意味も知らないものがたくさんあったであろう…

でも、新しいものに興味を持ったのはすごくいいことだし、これは母にとってすごい進歩だと思いましたよ

コミックロス

最近、ドラマなどが終わった時の気分を、タイトルにロスを付けて『○○ロス』なんていう言葉が出てきましたね（真田ロスetc.）
長い連載マンガを読み終わった時の、なんともいえない淋しい気持ちを表す言葉が昔はなかったことを考えると、こういう気持ちに名前がつくと、一種の安心感を覚えるのはなぜでしょう。

なんでこういうことを突然言ったのかというと、レンタルしていたコミックを返却したからなのです。
年末年始などまとまった休みがあると、ここぞとばかりにネットでコミックをレンタルするのですが（連休に限らないけど）いつも返却期限が近づくと、淋しい気分になるのです。

もちろん、自分の物ではないのだから返さなきゃいけないわけで、返したくなかったら買えよということなのですが、なにぶんお金とスペースの問題もあるのでそこは妥協しなければならないのです

今回、『進撃の巨人』『宇宙兄弟』の最新巻に加え、逢坂みえこさんの『たまちゃんハウス』などを借りていました。逢坂みえこさんの本は『ベル・エポック』を全巻持っているのですが、他の本も読みたくなったので借りた次第です。
『たまちゃんハウス』は落語家の物語なのですが、最近『落語ザ・MOVIE』などを気に入って毎週観ている私たちにはタイムリーなマンガでした。

何度も何度も読み返して、悔いはない！とは思いつつも、やはりもう読むことはできないのだと思うと、レンタルというのはむなしいものなのですね

それと、今回『進撃の巨人』の裏表紙をふと見た時に、「人数が減ってる！？」と気付いたのですが（←いまさら）、何巻から減り始めていたのか、もう確かめるすべはなく…（本屋で見ればいいじゃんというツッコミはなしね）そういう意味でも、手元にマンガがないというのは不便なものなのであります。

ああ、大金持ちになって、気に入った本を全部買って置いておける書庫のある家に住みたい…

まあ、それまでは淋しい思いを連れにコミックをレンタルし続けるしかないですなぁ

新作はいつ？

『動物のお医者さん』などの著者の佐々木倫子さんの新作っていつ読めるんでしょうか？


これまで、連載が終わってから2年後には新連載が始まってたのですが、『チャンネルはそのまま！』が終わってから、もう3年以上経ってしまってるのです

ビーちゃんが昔学生だった頃、友達から“忘却シリーズ”を貸してもらってからというもの、佐々木倫子さんのコミックは全部読んでいます（単行本になったもの）

買ったり、借りたりで読んでたのですが、『動物のお医者さん』以降はすべて新刊で買って（←ここ重要）読んでいるのです。
（レンタルや古本で購入が多い私たちには貴重なケース）

たまに読み返してみたりするのですが、やっぱりそろそろ新作が読みたいな～と思うのです。

で、いつ新連載始まるんですか？